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理想のレンズを想像する...話

    こんにちは。

    今日は久々雨ですね。
    思った以上にしっかり降っていて
    午前中ジムに行こうかと思いましたが、断念し
    用事のあったファミマだけ行ったのですが、往復10分程度で
    しっかりシトシトになりました。


    さて、今日はカメラレンズの話をしたいと思います。

    いままでカメラの話なんて全然してこなかったので
    いきなりこんなの書いて大丈夫なのか….?という不安はありますが。

    自己紹介も何もないですが
    私は大学を写真で専攻しており、その後撮影機材を販売していました。
    そのため、ほんのちょっぴりだけ、普通の人よりは機材に詳しいです。
    本来ならそこの部分、noteで書けよって話なんですが
    ただただ機材に少し詳しいだけで、自分で実際使って撮影しているのか?と言われると
    そうじゃないので、大手を振るって機材の話をするのには抵抗があります。

    ですが、実は明日、2月26日〜3月1日までCP+(シーピープラス)という、写真業界で、世界で一番大きな展示会があります。
    世界で一番とか言うとめちゃめちゃ規模が大きそうに聞こえますが
    写真業界の衰退と共に、世界各国の『写真機材』の展示会が次々なくなってしまったので、持ち上がり式の1位です。

    大手カメラメーカーのニコンやキヤノン、ソニーから
    照明機材や、カメラアクセサリー、などなど世界各国の写真に纏わる製品が展示されるイベントです。

    4日間私も会場のどこかにいます。

    さてCP+に合わせて色々考えていた時に
    前からいつかnoteで書きたいなぁと思っていた話をしようと思いました。

    それは
    『あなたの理想のレンズはなんですか?』
    というテーマです。


    実は、このテーマ
    大学時代とある授業の試験としてレポートを出す課題のテーマでした。

    大学で、そんなに機材について多く学んだ記憶はありませんが
    写真というものは『光学』である以上、その仕組みを学び
    自分の思う理想のレンズを考える。というのがこのレポートの本質です。

    ただ、とはいえ
    理想のレンズですし、専門的にレンズ光学を学んでいるわけでないので
    実現可能かどうか。というところは不問です。

    「自分にとって」どういうレンズが理想なのか、なぜ理想だと思うのか。
    そこだけです。

    方向性としていくつかあると思います。
    ・描写力
    ・携帯性
    ・利便性
    ・汎用性
    ・焦点距離
    ・価格
    この辺りでしょうか。

    例えば、
    レンズ自体の描写力も、フィルムからデジタルに。
    そして画素数の飛躍によって10年〜15年前に大きな変化を遂げたことはご存知でしょうか?

    それまでプロ機と呼ばれるカメラであっても
    1000万画素〜2500万画素のものが主流だった自体から
    もちろん諸々を考え2500万画素程度のカメラも今も多くありますが
    それまで中判カメラでしか存在しなかった5000万画素や1億画素のものまで登場しました。
    それに合わせ、レンズの描写もよりシャープがかかり、周辺まで解像感の落ちないレンズが多く発売され、今も主力になっているレンズも多くあります。

    しかし、それでも
    焦点距離や、ズームレンズにすることによる汎用性、価格、重さなどの問題から、
    「このレンズ。もっと解像感(≒描写力)あるレンズがあったらなぁ〜」と思うことは少なくありません。

    その方向性の理想。大事ですね。

    次に携帯性です。
    レンズは、どうしてもガラスの板を複数枚組み合わせ作るものなので
    最低限の重さがあり、また解像感を高めたり
    焦点距離を調節したりという部分で、レンズの枚数も変わり
    何kgもあるようなレンズも未だに多くあります。

    実は、私は大学時のレポートの理想のレンズとして
    この携帯性と焦点距離を中心に書きました。

    というのも、当時スポーツの写真も撮っており
    最低でも400mm程度は欲しいものの、毎回重たい望遠ズームを持っていくが
    本当に嫌で嫌でたまりませんでした。

    そのため、
    確か、50mmぐらいから500mmぐらいのF値通しで1kg未満の重さのレンズ。と書いた気がします。
    欲望丸出しですね。笑

    さすがにこの理想のレンズは10年以上経った今もありませんが
    近年では、SONYを中心に多くのレンズメーカーから驚くような軽さの望遠ズームが次々出ています。
    とはいえ、大体のレンズがF値通しではないので、
    如何に私の欲望がバカ丸出しか。ということがわかりますね。

    さて、次に「利便性」と「汎用性」です。
    かなり近い表現ですが、あえて分けて書いたのには、個人的に思い入れがあるからです。

    先ほどズームレンズの話の際『汎用性』が高いと言いましたが
    まぁ微妙なところですね。
    とはいえ、いわゆる大三元(16-35mm、24-70mm、70-200mm)の3本を持っておけば、よっぽどのシチュエーションでない限り取れないものはない。というのが結局のところで、
    描写力や表現力を問わなければ、これが『汎用性』の全て(は言い過ぎか。)だと思うんです。

    一方『利便性』ですが
    その限りではないと思っています。

    例えば、パナソニックLUMIXのSシリーズレンズは
    単焦点の多くが、フィルター径を67mmに固定し、重さも300g~350gに統一していることをご存知でしょうか?

    なんの意味があるのかと言うと
    フィルター径を統一することにより、フィルターやマットボックスなどの
    周辺アクセサリーを1種類で完結させられ
    重さのブレを最小限にすることにより、三脚やジンバルにのせ
    レンズを付け替えた際でも、調節を最小限に抑えられる。という特大メリットがあります。

    これを初めて知った時、めちゃめちゃ感動しましたね!!!
    もっとP社さんはアピールした方が良いと思うのに….

    これに限りませんが、使うユーザーの
    ワークフローを考えた工夫。と言う部分が私の思う『利便性』です。という話です。

    あとは、焦点距離や価格ですが
    この辺りは、自分の撮りたいものや、自分の思う価値観の差になってくるので
    私がどうこういう話ではないと思います。


    まぁ結論
    『自分が理想とするレンズを考えるのってめっちゃ楽しいよね♪』
    という話なだけなんですが

    それこそ、CP+に合わせて各社新レンズも多く発表してますし
    レンズやカメラの性能を存分に楽しんでもらうべく
    各社展示も工夫しています。

    もちろん新しいレンズをたくさん触るのも楽しいですが
    『自分ならどういうレンズが理想かな?』と考えながら
    いろんな機材を触ってみるのはいかがでしょうか?


    読んでいただきありがとうございました。
    また明日。


     
     
    なんのって言われると難しいフリーランスです。映像業界にいそうな気配。

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