
Price Action is Emotional Art 002 ~世界のトレーダーが意識する高値・安値をつかむ!ZigZag!~
「世界のトレーダーが意識している高値・安値」が分かるようにならないと、正しい水平線を引くことは出来ない。

前回の記事『Price Action is Emotional Art(PAEA001)』では、ダウ理論の基本的な考え方について解説しました。しかし、特に初心者の方は「そもそも高値や安値をどこに設定すればいいのか分からない」と悩まれることが多いはずです。
そこでオススメしたいのが**「ZigZag(ジグザグ)」**というインジケーターです。
このインジケーターを表示させると、チャート上に自動で高値と安値を結ぶラインを引いてくれます(※上図参照)。
ラインをよく観察してみると、細かい山や谷をあえて無視してスルーしている箇所があることに気づくと思います。チャート分析で本当に大切なのは、単なるすべての山・谷ではなく、**「どの価格帯で止められて重要な高値・安値を作っているか」**を見極めることです。
この感覚は長年相場を見ていると自然と身につくものではありますが、トレードを始めたばかりの方にはなかなか難しいかもしれません。まずはこのZigZagを補助として活用し、意識されるポイントを掴んでみてください。

💡ダウ理論を当てはめてみる💡
さらに、このチャートにダウ理論に基づく「高値の切り上げライン」を引いたものが上図になります。
トレンド転換が確定したラインから一度上昇し、そこから「押し」が入って、本格的な上昇トレンドが発生しているのが分かります。
これがダウ理論におけるチャート分析の基本的な見方です。まずはインジケーターの力を借りながら、世界中のトレーダーがどこに注目しているのかを観察する習慣をつけていきましょう。
月足 > 週足 > 日足 > 4h > 1h > 15min
上位足になるほど、その高値・安値は重要なラインになります。