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永遠の記憶

    東野圭吾さんの「永遠の記憶」を
    読みました。
    いきなりショッキングな場面。
    ガリレオシリーズで、お馴染みの女性刑事の
    内海薫がスーパーで刺される。
    犯人に見覚えはない。
    老人男性だ。
    そしてその男はスーパーの4階まで駆け上がり
    身投げする。
    しかし
    運良く、いえ、運悪く、
    トラックが止まっていて、男は助かる。
    すぐに逮捕されるが、完全黙秘。
    内海にはまったく心あたりがない。
    しかし、
    男はわたしを見ていなかった。
    どこを見ていたのだろう。
    刑事という職業がら、恨みをもっている人間も
    いるだろう。
    ガリレオは言う。
    男は観客を見ていたのだ、と。

    物語は
    過去の悲しい事件にたどりつく。

    読み進めるうちに
    これって白夜行に、似ている。
    容疑者Xの献身に、似ていると感じた。
    ラスト数ページでの、あの容疑者Xの
    石神が、出てくる。
    なるほど、なるほど、
    なるほどなあ。

    あの時殺されたホームレスの男。
    石神は彼の遺品を自分の家の墓に
    隠していた。

    ラストのページで
    石神はもうすぐ出所してくると。
    自分は彼に会うだろうと
    ガリレオが言う。

    切なくて悲しい一冊だった。
    東野さんは、ガリレオシリーズを
    もっと書きたかったと思う。
    過去の事件や人物をからめて。
    余韻の残る一冊だった。

     
     
    はじめまして。 よろしくお願いします🥺 見つけてくれたかた、 ありがとう😭

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