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【太宰になろう系企画2回目】30分で書いて推敲していない小説

    企画の詳細はこちら!!

    とにかく30分で書くという企画です。
    お題は「天使」。
    とりあえず信夫視点で天使みたいな容姿のあの子を出せば何とかなるでしょう。
    うちのキャラクターの強引さなら何でもいける。

    ということでレッツスタート!





    今、これを読んでいる人は初めましての人かもしれないし、お久しぶりの人かもしれない。
    念のために自己紹介すると、俺の名前は市媛信夫。
    どこにでもいる男子大学生だ。
    初見さんには名前を「のぶお」って間違えられるけど、「しのぶ」だ。
    折口信夫の信夫!

    それはどうでもよくて。

    今日は太宰企画らしい。
    前回の太宰企画、カラオケ行ってお題の「ラストキス」の単語が出たところで終わったんだよな。
    今回はどうなることやら。

    で、お題は何だ?
    天使?
    天使かぁ……。

    ってことは、来るよな。
    初見の読者さんには大変申し訳ないが、今回は既存の読者さん向けでいかせてもらうぞ。

    このシリーズ、天使みたいな少年がメインキャラで出てくるのだ。
    十中八九、いや、99%、イレブンナインであの少年が登場するだろう。

    だが、今回にいたってはなかなか難しいかもしれない。
    俺、家にいるもん。
    いつもは大学の帰りとか散歩中に少年に遭遇するけど、俺、今は家でルマンド食べてるからな。

    でも、ほかに天使っぽいキャラクター、この小説にいたか?
    もしかしたら「天使」ってタイトルの映画がこれから始まるのかもしれない。目の前のテレビに映ってるのは浅見光彦シリーズのドラマだけどな。
    ああ、またあのお団子屋さんの団子食べてる。

    「天使ってことは、海里のことか?」

    「おお!?」

    突然、弟が話しかけてきた。
    驚いた!
    飛び上がった俺に弟は冷たい目線を送ってくる。

    「何今の動き。キモ……」

    「お前、地の文っていうか、俺の思考に乱入してくるなよ!キモイってなんだ、キモイって!あと、天使と言えばどう考えたって少年のことだろ!」

    「音無は天使じゃねぇだろ!千影先生みたいなこと言うなよ」

    「あの人少年のこと天使とか言ってるの!?いや、言ってそうだけど……そうじゃなくて、少年、見た目は天使だろ。文フリの表紙見てみろよ。性格だって無邪気……だし?」

    性格についてはちょっと考えさせてほしいな。うん。

    「お邪魔してまーす」

    弟の後ろから、ひょこっと少年が顔を出した。
    もう俺は驚かないぞ。

    「少年、いたのか……」

    小さいから気づかなかった。

    「うん、今さっき来たとこ。ボク天使なの?」

    しかもさっきの会話聞かれてた。
    これはちょっと恥ずかしい。

    「ま、まぁ、そうだな。このシリーズの登場人物の中では一番天使っぽいと思うぞ」

    「いや、海里だろ」

    意見を曲げない弟のことは無視した。

    「天使よりも魔剣士とか闇魔法使いとかがいい」

    「は?」

    少年が中二病みたいなことを言い出した。
    そういうのに憧れるお年頃なのか?

    「お前の性格的にはそっちのが合ってるかもな」

    弟も同意しているが、合ってるかな!?

    「それはそれで失礼だろ。少年は見た目的に天使の方が合ってる気がするぞ」

    っていうか、そう言わないと千影さんが怒りそうだから。

    「天使って何するの?」

    「人を良い方向に導く存在だろ」

    弟が珍しくマトモなことを言っている。
    それを聞いて、少年は頬に手を当てて首を傾げた。何かあざとい。

    「宗教の教祖みたいな?」

    「まぁ、似たようなもんか」

    弟よ、適当に答えるな。
    天使と教祖じゃ全く違うんじゃないか?

    「じゃあ、ボク教祖様ってこと?」

    「間違ってはいないな」

    ああ、黙っていられない!

    「間違ってるだろ!そっちじゃねぇだろ!天使ってのはもっとこう、ピュアな感じだろ!やめろやめろ、少年が教祖って何かシャレにならない!」

    耐えられなくてついツッコミを入れてしまった。

    「先生は狂信者」

    「だからやめろって!シャレにならないんだって!」

    どうして遥夏は俺がいるとツッコミやめてボケに回るんだろうな!?
    俺の負担増やすなよ。
    息切れしてきた。

    「あ、30分経っちゃうからまたね!ばいばーい」

    「お?おう、またな……」

    確かにもうすぐ30分だ。
    これ、推敲できるのか!?

    オチはないけど話はひと段落ついたからいいだろう。
    終わりにしよう。

    じゃあ、読者の皆さん。
    また次の企画小説で。

    ……俺、年内登場できるのかな?

    【おわり!】

    以下、あとがきという名の言い訳

    ・推敲できませんでした
    ・推敲どころか、台詞と台詞の間の地の文も埋められなかった
    ・記号の後の1字空けるのとかもできてない
    ・前半の信夫の説明の丁寧さに反比例した、後半の急ぎ足具合
    ・そしてまた登場前にタイムリミットになって登場できなかった千影
    ・どんどん登場人物が増えて、山田中山が「天使といえば、雪の妖精ちゃんだろ」とか言い出す話にしたかった
    ・文字数は数えてないけど1500文字とかいってると思う。過去にタイピングで「ninjya」の称号を得たことを思い出しました。

    他の皆さんは今回もちゃんとした作品書いてるんだろうなぁと思いつつ、もうこれでいきます。
    私は頑張った。

    それでは、次の企画は19日の語り企画ですね✨
    そちらはちゃんとやります😂


     
     
    会社勤めの傍ら執筆してます。エブリスタへの投稿がメイン。 オフラインでは文学フリマに出没します。次回は2026年11月の文学フリマ東京43に参加予定! noteでは気ままに日々の雑記を綴っていくつもりです。 疲れない程度に更新します。

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