
GPTsも知らなかった50代の私が、韓国語学習GPTを作って気づいたこと
数日前まで、私は「GPTs」というものがあることすら知りませんでした。
AIスクールの講座で初めて知り、「楽しそう! 作ってみたい」と思ったものの、そのときはまだ、もう少し勉強してからにしようと思っていました。
それから少しずつ学び、ついに自分でGPTを作る日がきました。
実際に作ってみた感想は、私の「当たり前」とGPTの「当たり前」は同じではなかった、ということです。
やはりプロンプトが重要で、難しいと思いました。見ていると簡単そう。でも、自分でやると手が止まる
講座で先生が作っているのを見ていると、GPTを作るのは意外と簡単そうに見えました。
「これなら私にもできるかも」
ところが、実際に自分でやってみると、やっぱり手が止まります。
「あれ? ここはどうするんだろう」
分からなくなったら、その都度確認して、また進む。
そんなことを繰り返しながら作っていきました。
そして、出来上がったとき。
「わ〜私のGPTができた!」✨
本当に、この一言につきます。
数日前まで存在すら知らなかったGPTsを、今、自分で作っている。
それが本当に嬉しかったです。
そして何より、
楽しかった!
難しかったよりも、楽しかったが勝りました。
一つ作ったら、また作ってみたくなって。
気がつけば、初日は3つのGPTを作っていました。
韓国語の発音練習GPTも作ってみた
その中の一つが、韓国語の発音を練習するためのGPTです。
私は韓国語の勉強を始めて10年になります。
でも、発音は今でも難しいです。
どうしても日本語っぽい発音になってしまって、現地で伝わらないことがあります。相手の言葉を聞き取れないこともあります。
そこで、普通に韓国語で会話をしながら、発音や敬語も教えてくれるGPTを作ってみようと思いました。
15分くらいの短いレッスン。
最初は簡単な挨拶や、カフェでのやり取りから。
そんなイメージでした。
ところが、実際に使ってみると、思っていたものとは違いました。
私がマイクで話すと、
「ここは濃音です」
「ここはパッチムが……」
と、テキストで説明してくれます。
いや、そこは正しい発音を聞きたい。
そこで、「発音を音声で聞けるように」と指示を追加してみました。
これで聞けるかなと思ったら、今度はテキストに、
「聞いてください」
と出てきました。
……どうやって?😅
私はそのまま、
「テキストで『聞いてください』とはあるけど、どうやって聞くのか分かりません」
と投げました。
すると、音声ボイス設定にしてください、という返事。
今度は、
「ボイスって何?」
となりました。
やっと音声が聞けた! でも……
結局、ChatGPTに助けを求めました。
マイクの隣に波線があるか聞かれ、そこを押してみると、ようやく相手の音声が聞こえて、会話ができるようになりました。
「これでいける!」🙌
と思ったのですが、まだ違いました。
「これを発音してください」
私が発音する。
すると、リズムについて説明があり、
「こうするともっと自然になります」
また発音する。
そして、また「もっと自然に」。
最初の指示に「自然な会話ができるようになりたい」と入れていたからだと思います。
だんだん、自然に、自然に、が一番大事な内容になってしまいました。
私がやりたかったのは、発音だけをチェックしてもらうことではありません。
たとえばカフェなら、実際に店員さんと話しているように会話をして、その中で発音や敬語を教えてほしかったのです。
でも、編集を繰り返しているうちに、最初に作りたかったものから離れてしまいました。
この日は、そこでいったん終了しました。
自分の「当たり前」は、GPTには分からない
私は最初、講座で習った基本に沿って、指示を箇条書きで型にはめていけばいいと思っていました。
でも、それだけでは自分が欲しいGPTにはならないことも分かりました。
たとえば今回、私の中では、
「会話=音声で話すこと」
でした。
だから「会話の練習をしたい」と書けば、当然、音声でやり取りするものだと思っていたのです。
でも、それは私の中での「当たり前」。
GPTには、もっと具体的に伝えないと分からない。
そして、うまくいかないからと指示をどんどん足していくと、今度は最初にやりたかったことから離れてしまうこともある。
これは講座を見ているだけでは、私は気づかなかったと思います。
自分で作って、動かして、
「あれ?」
と思って、直して。
また、
「あれ? なんか違う」
となって。
実際にやってみたから分かったことでした。
失敗した。でも、それ以上に楽しかった
韓国語のGPTは、まだ未完成の状態です。
次に作り直すときは、普通に会話のレッスンをしながら、発音や敬語も学べるようにしたいです。もちろん、テキストだけではなく、お互いに音声を使って。
また試行錯誤することになりそうですが、今はそれも楽しみです。
数日前まで「GPTsって何?」と思っていた私が、今では「次はこういうGPTにしたい」と考えています。
「面白そう!」から始めて、実際に作ってみる。自分でやってみてはじめて分かったことがたくさんありました。
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