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80代の両親と、25年ぶりのカナダへ。ミネワンカ湖から始まった、バンフ最初の一日

    バンフで迎えた最初の朝。
    澄んだ空気の中を歩き、湖の景色に圧倒され、鹿やリス、クマにまで出会いました。

    予定どおりにはいかなかったけれど、家族で同じ景色を見られた、忘れられない一日になりました。

    バス停までの15分さえ、貴重な時間

    長い移動で疲れているはずなのに、両親は時差の関係で朝4時か5時には目が覚めていました。私も5時過ぎには起きましたが、しばらくは横になったまま。

    この日は、午前中にフェンランドを散策し、午後からミネワンカ湖へ行く予定でした。

    でも、両親は朝のほうが元気。
    「先にミネワンカ湖へ行こうか?」
    と、順番を入れ替えることにしました。

    ホテルを出ると、空気が澄んでいて、寒すぎず、とても気持ちのいい朝でした。
    空が高くて、バス停まで歩く15分間でさえ、とても貴重な時間に感じました。

    途中、道路の脇で草を食べている鹿が1匹。

    「うわ! 鹿がいるね〜」

    街の中で野生の鹿に出会うなんて、びっくり。
    滞在中、この後も何度か鹿に出会いました。


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    ミネワンカ湖までは、バスで25分ほど。
    窓の外の景色は見ていて飽きることがなく、途中にはきれいな川のような流れも見えて、移動中も楽しい時間でした。

    ミネワンカ湖の絶景と、かわいいリス

    到着して目の前に広がったのは、圧巻の景色でした。

    詳しい前情報がなかったことも、よかったのかもしれません。
    「こんなにきれいなところだったんだ」
    と、目の前の深みのあるなんとも美しいエメラルドグリーンの湖に見入ってしまいました。


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    水の透明度がとても高く、湖の際まで近づいて、写真もたくさん撮りました。

    今回の旅では3つの湖を訪れましたが、それぞれに違う魅力がありました。ミネワンカ湖にも来られて、本当によかったです。

    バス停へ戻るときは山側を歩いたのですが、そこで、何かを食べているリスに出会いました。

    小さな手で食べ物を持っている姿が、可愛すぎました。


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    帰りのバスでは、なんとクマに遭遇

    帰りのバスでは、クマを見ることまでできました。

    最初に気づいたのは、母だったと思います。
    運転手さんがわざわざバスを止めてくださって、

    「2匹いるよ。あ、もう1匹!」

    という感じで、教えてくださいました。

    「あそこに2匹、こっちにも1匹」

    おかげで、家族全員で3匹を見ることができました。
    ほかの乗客の方たちも興奮して、カメラを向けていました。


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    バンフでは「かわいい!」「見られてよかった!」と思ったのですが、もし日本で同じようにクマを見たら、私は「怖い」と感じたかもしれません。

    同じクマなのに、自分の受け止め方が違うのも、なんだか不思議でした。

    実はこの帰りのバスでは、切符でもお世話になりました。

    行きに片道券だけを買っていた私たち。

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    帰りは運転席の横にあるQRコードから購入するよう案内されたのですが、うまくつながらず、エラーになってしまいました。

    運転手さんは「戻ったときに券売機で買ってね」と対応してくださいました。

    ところが、終点に着いて「券を買ってくるね」と伝えると、笑って「もういいよ」と。
    今回はご厚意で乗せていただくことになり、本当にありがたかったです。

    クマを見るために止まってくださったことも含め、心に残る運転手さんでした。

    思ったより遠かった、フェンランド

    午後は母がホテルで休み、父と娘と私の3人でフェンランドへ向かいました。

    ところが、入口までが思った以上に遠い。

    しおりには、ホテルから入口まで「15分」と書いていたのですが、実際には30分以上かかりました。
    日差しも強く、途中で父がバテてしまい、アイスクリームを食べてひと休み。

    道路脇を歩くところもあり、想像していた距離感とはずいぶん違いました。

    でも、森に入ると、木々の間を歩ける気持ちのいい散歩道でした。

    「ここが近所にあったら、毎日歩く」

    父がそう言ってくれたのが、うれしかったです。


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    バーミリオン湖を遠目に眺めて折り返し、入口からは往復30分ほどの散策になりました。

    朝にここまで歩いていたら、その後の湖へのお出かけはしんどかったかもしれません。
    ミネワンカ湖を先にして、大正解でした。

    楽しみにしていた15時半から本当はこのあと、Park Distilleryの蒸留所ツアーも予約していましたが、残念ながらキャンセル。
    参加すると、ホテルへ母を迎えに戻って、17時の夕食の予約に間に合いそうになかったからです。

    残念でしたが、母を迎えに行くほうが大事。
    ホテルに戻ると、母は着替えも済ませて準備万端でした。

    「よく休めた」

    元気になった姿を見て、安心しました。

    ルポで夕食。そして、懐かしい街歩き

    夕食は、イタリアンレストランのルポへ。

    テラスがあって開放的で、オープンキッチンも見える、カジュアルで素敵なお店でした。


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    いちばんおいしかったのは、マファルディーネ・アル・リモーネ。
    両端がうねうねした、日本では見たことのなかった平たいパスタです。
    レモンにバター、チーズの味わいが印象に残りました。

    私たちはおいしくいただいたのですが、父は、

    「おいしいけど、感激はしないな〜」

    と、ちょっと辛口。笑
    いつも飲んでいるノンアルコールビールも、今回頼んだものは口に合わなかったようです。

    夕食の後は、母が「バンフの街並みを歩きたい」と言うので、少し散策しました。

    「昔は、大橋巨泉さんのOKショップがあったね」
    「メイン通り以外には、こんなにお店はなかったね」

    母は懐かしそうに歩いていました。

    私も、街はずいぶん華やかになったなと感じました。

    でも、メイン通りから見える壮大な山肌と、山頂に残る雪。
    通りの両側を見渡したときの景色は、私の記憶の中と変わっていませんでした。
    これぞバンフの景色だと思います!

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    東西なのか南北なのか、方向音痴の私にはわからないのですが。笑

    街が変わっても、またこの山の景色に会えたことが、うれしかったです。

    そして翌日は、今回の旅でいちばん楽しみにしていた、モレーン湖とレイクルイーズへツアーで向かいます。

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    50代からAIを学習中🌱 AIスクールで学びながら、ChatGPTを活用したWebライティングやSEOにも挑戦しています。「学ぶ→試す→失敗→直す」を繰り返しながら、その過程を同じように学ぶ方に役立つ形で記録。大好きな旅行、ときどき読書と暮らし。「面白そう!」が原動力です。

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