
2026年10月 投資競馬月次レポート|回収率85%、短距離特化型が不発だった1か月
10月の投資競馬が終了しました。
今月の結果は、
購入金額 296,800円
払戻金額 252,450円
収支 ▲44,350円
回収率 85%
でした。
9月は回収率135%でプラスでしたが、10月は一転してマイナス。
ただ、今回は「なぜ負けたのか」が比較的はっきりしています。
大きな要因は、9月から運用を始めた短距離特化型ロジックの不発と、そもそも推奨されるレース数が少なく、購入機会自体が十分に増えなかったことです。
10月の運用成績
10月の実績は以下のとおりです。
項目 10月
購入日数 10日
購入金額 296,800円
払戻金額 252,450円
収支 ▲44,350円
回収率 85%
回収率100%を下回ったため、月間では赤字です。
ただし、競馬では1か月単位の成績だけでロジックの良し悪しを判断するつもりはありません。
特に現在運用している三連複は、的中率よりも高配当を拾えるかどうかで月間収支が大きく動きます。
大きな的中が1本入れば一気に回復する一方、そうした払戻が来なければ、複数開催にわたってマイナスが続くこともあります。
10月は短距離特化型が不発
10月の課題として一番大きかったのは、短距離特化型ロジックです。
バックテストでは短距離条件に一定の優位性が見られたため、9月からフォワードテストを始めています。
しかし、実運用ではまだ期待したような高配当を拾えていません。
しかも、短距離特化型は条件を絞っている分、全方位型ロジックと比べて推奨されるレース自体が少なくなります。
つまり、
買えるレースが少ない
↓
的中機会も少ない
↓
高配当が出ないと回収する機会も減る
という問題があります。
これはロジックの精度とは別に、実運用上かなり重要なポイントです。
「回収率が高い」だけでは足りない
バックテストで高い回収率が出ても、年間の投票レース数が極端に少なければ、実際の運用では結果が安定しにくくなります。
例えば、
年間50レースで回収率300%
というロジックと、
年間500レースで回収率150%
というロジックがあった場合、単純に回収率だけを比較して前者が優れているとは言えません。
購入機会、資金効率、最大ドローダウン、的中までの待ち時間など、実運用では別の指標も重要になります。
10月はまさに、
「バックテスト上の期待値」と「実際に十分な回数を運用できるか」は別問題
ということを感じた月でした。
それでもロジックは触らない
こういう月が続くと、
「条件を少し変えた方がいいのでは?」
「この条件を外せばよかったのでは?」
と考えたくなります。
ただ、フォワードテスト中に実績を見ながら条件を変えると、何を検証しているのか分からなくなります。
過去の結果に合わせて調整を繰り返せば、バックテスト上はいくらでも数字を良くできます。
しかし、それでは将来のレースで再現する保証はありません。
そのため、現在の短距離特化型は、完成版として条件を固定したうえで、一定期間フォワードテストを継続します。
少なくとも3〜6か月程度は、短期の結果だけで大きな変更を加えない方針です。
今後は「投票機会」も見る
これまでロジック評価では、
* 回収率
* 的中率
* 収支
* 芝・ダート別成績
などを中心に見てきました。
今後はそこに、
「どのくらいの頻度で購入機会が発生するか」
も加えて見ていきたいと考えています。
ロジックが優秀でも、年間数十レースしか買えなければ検証に時間がかかります。
逆に、条件を広げすぎて購入レースを増やすと、今度は期待値の低い馬券まで拾ってしまう可能性があります。
このバランスは、今後の研究テーマのひとつになりそうです。
10月まとめ
10月は、
296,800円投資
→252,450円払戻
→▲44,350円
→回収率85%
で終了しました。
数字だけを見れば負けた1か月です。
ただ、今回の結果から、
短距離特化型は購入機会が少ない
という運用上の特徴も見えてきました。
今後は単純な回収率だけではなく、
回収率 × 投票機会 × ドローダウン × 再現性
という複数の視点からロジックを評価していきます。
短期の負けで条件を変えるのではなく、まずは同じ条件でデータを積み上げる。
11月も引き続き、フォワードテストを継続します。