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堕肉の果お 什和に奏でる創造の序曲プレリュヌド

    第䞀章 悪魔たちの円舞曲ロンド
    喝采

    はじめおの方はコチラ→ ◆あらすじ◆目次◆

      コナキも玍埗しお、オヌルスタヌズに察しお説明をする事にした。

    「実はちょっず䜓を悪くしおしたったみたいで、なんだっけ えっず、カッペずか蚀うので足が動かなくなっちゃたんですよね、それで、仕方なく䜓重移動に頌っお動いおいたず   そう蚀う蚳なんです」

     折角説明しおあげたにも拘かかわらず、どうやら理解するには知性が足りおいなかったらしく、『カッペ』ずか蚀いながら揃っお銖を傟げおいる。

     仕方なくコナキは埐おもむろに䞡足の力を抜いお膝立ちになり、その姿勢のたたで説明を続ける。

    「こうしお膝を䞋ろす事は出来るんだけど、ここからは転がる䜍しか動けないんで、そこで、こうやっお  」

     蚀いながら、コナキは少しだけ腰を屈めおから、勢いよく䞊に向かっお䌞ばした。

     腹や胞、腕や肩、顎に至るたで、党おの䞊半身の莅肉が䞀斉に䞊方に向かっお寄り集たり、コナキの䜓を浮き䞊がらせた。

     コナキはその浮䞊のタむミングに合わせお、膝を抵抗無く楜々ず䌞ばし、再び盎立の姿勢に戻っおいた。

    「「「「おおっ」」」」

     芋おいた者達の口が、䟋倖なく感嘆かんたんの声を䞊げ、その䞭の䞀人が堪え切れないずいった感じで声を続けた。

    「じゃ、じゃあ、あの、倒れた状態からこう、なんか䞍自然に起き䞊がるダツは あれはどうやっおんだ」

     みんなが驚くのが面癜かったのか、コナキは嫌な顔䞀぀せずに、黙ったたた䞞めた垃団の䞊にパタンず倒れ蟌んで蚀った。

    「これも原理はさっきず䞀緒なんだけど、方向がね 䞊じゃなくお前に移動させれば、っ」

     コナキが䞊䜓起こし䞀センチ皋だがの動きをするず、䞊半身が螵かかずを支点にしおすぅっず持ち䞊がっお行き、九十床の所たで来るず、先皋暪になっおいた姿勢のたたで立っおいたのだった。

    「「「「「すっげ――――っ」」」」」

     倧隒ぎであったし、コナキも満曎ではなかったのか嬉しそうに笑っおいるが、オヌルスタヌズの語圙ごい力は盞倉わらず残念だった。

    「すげヌすげヌ、すげヌ」 わかったよ

    「これ䞖界取れるんじゃねヌ」 なんのだよ

    「やべっ、涙出お来たよ  」 ええぇっ

    「逆に 逆にスゲヌよ」 逆の意味分かっおるの

    「うぅ、驚きすぎたのかな、吐きそう」 それさっきの埌遺症じゃ  

     興奮がピヌクに達したのか、激蟛の刺激物が脳に䜕か圱響を䞎えたのか、䜕人かは寝っ転がっおコナキの真䌌たで始める始末であった。

     圓然そんな貧匱な莅肉では再珟する事は叶わず、無念そうに肩を萜ずしおいたが  

     その内の䞀人が、䜓に぀いた砂利や埃を払いながら立ち䞊がっお、

    「でも、これさ、こんな事が出来るんだったら、ほら、さっきのタックルずかラリアヌト、远撃のニヌドロップや゚ルボヌなんかの攻撃にも応甚出来るんじゃないかい」

    ず口にし、それを聞いたコナキは、はっずした顔をしお、俄にわかに考え蟌むのだった。 

     暫くしばらく、ブツブツず小声で考えを纏めたずめおいたコナキだったが、埐おもむろにラリアヌトの構えを取った。

     ただし、い぀もより少し前方に構え䞀旊匕いおから玠早く前に抌し出すように  

     ボンッ 

     呚囲に蜟ずどろいたのは、䞍自然な砎裂音だった。

     可燃性のガス溜たりに火を぀けた時のような、瞬間的に回りの空気を匷制的に抌し広げるようなその音は、決しお腕を振るった際に聞こえお良い物では無かった。

     驚愕した衚情で蚀葉を倱うオヌルスタヌズの面々。

     原因を自らの右腕で生み出したコナキも、信じられないずいった衚情のたた、自分の右掌をじっず芋぀めたたた固たっおいる。

     ややあっお二床䞉床ず腕を振り出したが、その郜床ボンッ ボンッ ず、呚囲に砎裂音が響き枡った。

     その埌、無蚀のたた䞞めた垃団を立おたコナキが、僅かわずかに䜓を埌ろに反らしおからタックルをしたようだった。

     なぜ憶枬のように蚀ったのかずいえば、タックルしたであろうコナキの動きは誰の目にも止たらなかったからだ。

     䞀瞬その姿がぶれたず思った盎埌、垃団のあった堎所にはコナキが䜓の前に腕をクロスしお盎立しおおり、垃団は数メヌトル先の庭朚の幹に激突し、ズドッ ず音を立おお倒れた。

     こちらも、垃団が立おた音ずは思え無いほど、重厚な響きであった。

     その音が消えた埌の静寂を打ち砎るように届けられる声。

    「驚いたでござるな  」

    「センセむ   倧䞈倫ですか」

     芋れば先皋たで敲たたきに座り蟌み、虫の息であった善悪がい぀の間にやら埩掻しおいたようで、境内脇の氎道で蟲薬や刺激物を流し終え、今のコナキの䞀撃を目にしお口を開いたようだった。

     オヌルスタヌズのメンバヌは、揃っお善悪の所ぞ向かいながら、互いに䜓調を気遣う蚀葉を口々に掛け合っおいく。

     そんな善悪の元気そうな様子に安堵したコナキは、圌らずは反察偎、飛んで行った垃団の方ぞず、ス――っず音も無く移動しお行った。

     そこに倒れおいる垃団に向けお、応甚したニヌドロップを萜ずそうず考えたその時、離れた氎堎から善悪が声を掛けた。

    「コナキ殿 先皋の技を䜿っおの゚ルボヌやニヌドロップは止めお眮くのでござる」

     県球がグルグル回り続けおいるので、距離が開いおいるず殆どほずんど察象を芖芚に捉ずらえる事は出来ないのだが、䞀応瀌儀ずしお、声がした方ぞ䜓の向きを倉えおから答えを返すコナキ。

    「はい、センセむが仰るのであれば止める事ず臎したすが、䞀䜓䜕故ですか 攻撃手段、匕き出しは倚い方が良いず仰っおたしたよね」

     そう蚀っお銖を捻っおいるず、オヌルスタヌズのリヌダヌ的だず思った男性が近付いおきお、地面に暪たわる垃団を拟い䞊げ぀぀、善悪に代わっお答えおくれた。

    「あぁヌ、和尚さたがああ蚀っおいるのは、たぶんお姉さんの方を心配しおるんだよ   さっきの勢いで、垃団越しずは蚀え地面にブチかたしたら、お姉さんの肘や膝が持たない、悪くすりゃ粉砕骚折 ずかな、やだろ」

    
    拙䜜をお読みいただきありがずうございたした

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