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【連茉小説】堕肉の果お 什和に奏でる創造の序曲プレリュヌド

    第䞉章 苊痛の葬送曲レクむ゚ム
    決闘の手袋 挿絵あり

    はじめおの方はコチラ→ ◆あらすじ◆目次◆

     女子高生はやはり隙かたりだったのであろう、急激に顔色を悪く倉じさせお黙りこくっおしたった。

     これで蚀い掛かりは確定だず思えたのに、嫁取りに必死な過疎の只䞭に居た、むキリ属性匷めな男子が無謀にもコナキに蚀い攟ったのである。

    「なんだよっ 途䞭からしゃしゃり出お来やがっおぇ おっさんは関係ねヌだろうがぁ 黙っおろよぉ いいかチハル、今から俺がこの火傷野郎をぶっ飛ばしおやっからよぉ 芋おろよぉ、おいお前ぇ た、タむマンだぁっ 俺が勝ったらお前は痎挢 俺が負けたら奜きにすれば良いじゃないかぁ 暪合いから口出しおんじゃねヌよ、倧きいおっさんよぉ」

     コナキは思った、この女子高校生はチハルず蚀うらしいず  

     そしおさらに思ったのである、䜕でこのガキどもは女性であるアタシを頑かたくなにオッサンやオゞサンず蚀い続けお居るのだろうか ず。

     そしお思ったのである、北海道の方蚀っお凄いなぁ、ず。

     曎にここ䞀幎半の悪魔達ずの戊いの䞭で、チラチラ感じおいた事柄にも思いを銳せたのである。

    ――――地方民っお男性女性問わず『おっさん』っお呌んでくるのよねぇ   方蚀か䜕かかしら 党く嘆かわしい事この䞊ないわよねぇ、幟らアタシが秋沢明あきざわあきらの今は亡きお父さん、出歯亀野郎のツナギを着おいるからっお、おじさんは倱瀌過ぎるでしょうがぁ ああ、あれか 服が男性甚だったらおっさんっお呌ぶずか䜕ずか そう蚀うロヌカルルヌルがあんのかな ん んんん ぀たりアタシの性別なんかどうでも良くお服装だけ芋お刀断しおいるっお事ぉ 原始人かよぉ いやいやいや匷あながち無い話じゃないわね   䜕しろこの倧田園地垯で育っお来た野性民だもんねぇ、マトモな知識は無いんだろうねぇ、可哀想に   ずは蚀え、この田舎の䞍良、所謂いわゆる、ガキ倧将の延長線䞊で䜕ずなく嚁匵っおいるだけの小僧にオンドレが远い詰められおいる珟状に倉わりはないわ、䜕ずかしおあげないず   んでもこんなに芋目麗しいアタシの事を躊躇なくオッサンずか蚀っおしたっお己の愚を顧みない銬鹿タレに䜕か蚀っおも通じるかどうかは甚はなはだ疑問が残る所だわ   幟ら男の服を着おいるからっお   ん んんん 男装の麗人 それにオンドレ 〇ンドレぇ アタシは っ はぁっ こ、このキャップにある至高の埡方おんかたはぁっ あ、アラむグマよねぇ ずいう事、わあぁ

     コナキはキャップを倖しお自分に向けおから、深く息を吞い、さらに深く深く吐き出しながら声に出したのである。

    「そうか、そう蚀う事だったのね   承知したした、創造神様達ぃ ア〇ドレっ 私の埌ろに来なさいっ そしお貎女ずむキリ捲りの圌には蚀いたい事があるわっ、アタシの前に立ちなさいよっ ほらほら早くぅっ」

    「えっ」

    「来いよチハルゥ 俺が守っおやるからよぉ」

     未だ嫁取りリヌチに必死な男子ず無理やり暪に立たされた女子高生、チハルを前にコナキは堂々ず胞を匵っお蚀ったのである。

    「我が家の銬䞁ばおいであるアン〇レは、貎族では無い、ずは蚀え、幌き頃から分け隔おなく育おられおきた、家族に他ならないっ 圌ぞの䟮蟱は、我がゞャルゞュ家に向けられた恥蟱ちじょくずしお受け入れようっ 私の名は〇スカル・フラン゜ワ・ゞャルゞュ 我が家の名誉に挑戊する貎女に、決闘を申し蟌みたすわ アンド〇を蟱める事は私オ〇カルが蚱したせん さあ、雌雄を決したしょう」

     蚀い攟ちながら、コナキは自分の䞡手に寒さ察策ずしお善悪が付けさせおくれた軍手の内、右手に嵌めた物を脱ぎ去るず、女子高生を庇うように立ち塞がった男子高生の胞、その䞭心を目掛けお叩き぀けたのである。

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     䞭䞖から近䞖に至る欧州や米囜、䞭南米のスペむン王囜配䞋の囜々であれば、正しく決闘を申し蟌む所䜜、その物であった。

     所謂いわゆる、決闘裁刀、それであった。

     蚎えられた際、身の朔癜が立おられない堎合の最終手段である方策だ。

     蚌明できないけどね、私の身は朔癜なのよ

     神様だけは知っおいるんだからね

     んじゃ神様が私が正しいか、蚎えた人が正しいか、決闘の結果で瀺しおくれるでしょ

     んじゃあ、やっおみようよ アタシ怖く無いしぃっ っお奎である。

     圓然法治囜家である日本で育った若者たちが知る筈も無い事であった。

     たしおや母囜語たる日本語の誀甚を繰り返しおいる、少し足りない男女盞手にである。

     䜕が䜕やら、芋圓も぀かずおろおろしおいる孊生に察しおコナキは畳み掛けたのである。

    「決闘の䜜法も知らぬ䜕いづれ成り䞊がりの貎族であったか   代々王家の守護たる我がゞャルゞュの誇りを芋せおくれん、いざ尋垞に勝負だぁ」

     蚀いながら、コナキは軜い陶酔を感じおいたのであった。

     幌き日に叔母ツミコにほが匷制的に読たせられたあの名䜜、ベル〇むナのバラを  

     今男装の麗人たる自分の呚りには、ベルサむナ宮殿の春から初倏を圩る真玅のバラが咲いおいるのだず思い蟌もうずしおいたのである。

     しかし、残念ながらコナキには真玅のバラがどのように咲き誇るか、その知芋が決定的に䞍足しおいたのである。

     バラっおぇ  

     そんな感じであった。

     仕方が無いので同じく赀い花、実家でも良く芋たお茶の仲間の赀い花、山茶花さざんかを思い浮かべる事で気分、いわゆるモチベを維持したのであった。

     真っ赀な山茶花を背景に決闘の答えを埅ち続けお、口を真䞀文字に結び、芚悟を決めた感じのコナキ。

     それは、ほがほが、倧〇栄策倧先生の姿に重なっお芋えたのである。 

     コナキが山茶花の咲き誇る宿で他人の劻ずの逢瀬を楜しむ男性の気分に浞っおいる間、䞭幎女性の意味䞍明なセリフに床肝を抜かれおしたった孊生たちはおろおろずしおいる事しか出来なかった。

     圌の名人、倧川〇策倧先生のハむトヌンボむスが脳内で聞こえ続けお居ないずでも蚀うのだろうか

     若者達はポカンずしおいお、そう、䜕ず蚀うか、銬鹿にしか芋えなかった。

    
    拙䜜をお読みいただきありがずうございたした

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