メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

【連茉小説】堕肉の果お 什和に奏でる創造の序曲プレリュヌド

    SS 堕肉の果お、サヌガ

    はじめおの方はコチラ→ ◆あらすじ◆目次◆

     凍り぀いた䞖界、そこはコキュヌトス。
     ここは寒い、だけの䞖界ではない。
     絶察零床、それは党おの分子が掻動を停止せざる埗ない、蚀うなれば死の䞖界、党おが停止する䞖界、凍える絶望の底、それその物である。

     この極寒地獄に䞀぀の声が響いた。
     声は空気を䌝播しお䌝わる物だ、党おが凍お付いた䞖界では響く、それ所か、隣に立぀友人にすら届ける事は叶わないであろうに、その倧声は高らかに響き枡ったのである。

    「あああああぁぁぁぁぁヌっ 飜きたわぁっ」

     隣でゆったりたったりしおいた圱から声が掛けられた、圱の䞭の圱、ルキフゲ・ロフォカレの物であった。

    「飜きた 我君、飜いちゃいたしたぁ ですかぁ」

     倧いなる存圚はすぐさた答えた。

    「ああ、飜きたなっ ロフォカレェ マロがここに居る意味っおあるか もうりンザリなんだけどなぁっ 腰から䞋、寒いしぃっ 冷えるっ 冷っ ピェっ もう限界だぞぉっ」

     この蚀葉に、腹心たるルキフゲは顎に手を圓おお、真剣な面持ちで答えるのである。

    「た、確かに   ここで無為に時間を費やす事には䜕の制玄もありたせんし、些いささか退屈ですよね   ずは蚀え、我君 どこぞ赎こうず蚀うのですか たさか地䞊ではないでしょう あそこっお類人猿ずか銬鹿ばっかりですからねぇ 違いたすよねぇ」

     倧いなる存圚、ルキフェルは凍り぀いたコキュヌトスの衚面に䞡手を぀いお、グむっず䞋半身を抌し䞊げお、この堎に顕しながら気楜な感じで答える。

    「そうだよ、銬鹿ばっかりで党然進化しおないじゃんかぁ だからさ、考えに考えた結果、蟿り着いた蚳だよ 我自身が知性を霎もたらそうかなっおさっ どう ロフォカレぇ」

     ルキフゲ・ロフォカレ、魔神王ルキフェルの圱たる腹心䞭の腹心は䞀瞬の思玢の埌に答えた。

    「なるほど   ですね   んじゃいっちょやっおみたすかぁ 私が合䜓しないず実䜓化は無理ですよね 䜕しろ圱なんですからね でしょ 行きたすよ、ルキフェル様」

     ルキフェルは錻歌亀じりである。

    「ん いいや、お前は芁らんぞ、ロフォカレ   寧むしろ、そなたにはこの地に残り、眮いおいくサタナキアや他の準魔神にアドノァむスをしお貰いたいず思っおいたのだが   駄目かな ルキフゲ・ロフォカレよ」

    「え じゃ、じゃあどうやっお実䜓化するんですかぁ た、た、た、たさかぁっ」

    「なはは、そのたさかよ、類人猿を䟝り代にしお受肉するんだ、んで、そい぀が矀れの仲間達のリヌダヌになっお呚囲に知恵を広げるっお寞法よ」

     ルキフゲ・ロフォカレは深い溜息ず共に返す。

    「はぁヌ、そこらの類人猿なんかが䟝り代に䜿える蚳ありたせんよ ご自分の魔力量刀っおたすよね、匟け飛ぶに決たっおるじゃ無いですか 無益な殺生は駄目だっお、い぀もご自分で仰っおる癖に䜕を蚀うかず思えば――――」

    「心配芁らんぞ 䜕もフルスペックで顕珟する蚳じゃないからな、知性ずコミュニケヌション胜力、右脳の蚀語野ず新皮質にチョクチョクっず刺激を䞎えおやるだけだろう だからさ、魔力ずかスキルなんか芁らないだろう 我ず蚀う知性ず存圚だけが類人猿に入れば良い、そう蚀う事であろう」

     胞を反らせるルキフェルに察しお、ルキフゲは未だ懐疑的な芖線を向けながら問いを重ねた。

    「知性ず存圚だけ、ですかぁ どうやるんです、我君ぃ」

     ルキフェルは悪戯そうな笑みを浮かべお答える。

    「内緒だぞ、内緒、なははは、なははははっぁヌ」

     その埌、暎挙を止めようず必死に喰らい付くルキフゲ・ロフォカレは、今珟圚只の石状態のサタナキアでは魔界を抑えきれないだずか、気たぐれなアスタロトやバアルがルキフェルの真䌌をしお、地䞊に行っおしたっおは魔界は終わる、もう無茶苊茶ですよ 等ず説埗を続けおいたのだが、圓のルキフェルはどこ吹く颚、ず蚀った颚情で面倒臭そうに答えるのであった。

    「五月蝿うるさいなぁ、んじゃ、アスタロトかバアル、どっちか魔界から出れないようにしお眮けば文句は無いんだろうがぁ どっちか うん、バアルが良いんじゃないか アむツっおばクレバヌだしさっ んじゃ、出掛けに呪いでも掛けずくわ ヘルヘむムから出れない感じにしおやるよ、これでオヌルオッケむだよな な なっ」

    「えヌ、でもですよ 䞍確定芁玠が倚過ぎたせんかぁ ほら、新たな隕石ずか来ちゃったりしたら察応出来ないんじゃないですかねぇ どうです」

     ルキフェルは少しむラむラし始めおいるようだ。

    「んだからぁっ そんな折に地䞊の類人猿達がねぇっ 力を合わせお回避できるようにする為にぃっ ミヌ自らが行くっおっ さっきからそう蚀っおるよね 蚀っおるじゃんかぁっ もうっ これ以䞊䜕か蚀うんだったらお前を消すしかないかなぁ ずか思っちゃうんだけどさぁ 䜕か蚀う事あるのぉ」

    「    」

     そこたではっきり蚀われおしたっおは、口を噀぀ぐむしかないルキフゲ・ロフォカレに察しお、我が儘な魔神王は最埌通牒である。

    「おお、おお、挞ようやく玍埗したか我が圱よ んじゃぁ、埌は頌むぞ、ぬふふふ、行っお来る 諞々、任せたぞぉ んじゃ、バむバむ♪」

    「  バむバむ、です」

     ルキフゲ・ロフォカレを沈黙させたルキフェルは、ルンルン気分で魔界を登っお行ったのである。
     具䜓的には、䞀局䞊のヘルヘむムたでは凍り぀いたレヌテヌをスケヌト気分で滑り䞊がり、ストゥクスからはバタフラむで勢い良く泳いでアケロンに至り、川蟺で物思いに耜ふけっおいたバアルに制玄王の呪いを斜した䞊で、䞀気に地䞊ぞず向かったのである。

     䞀応少しは悪いず感じたからだろうか、出発前にバアルの神殿に寄っお、

    『お前は最早ヘルヘむムから出る事は出来ぬ、理由は胞に手を圓おお良く考えるんだな ルキフェル』

    ず走り曞きをしたぺらんぺらんの葉っぱを残すず蚀う気遣いも芋せおいた。

     この埌、神殿の倧広間でバッタリ䌚ったモラクスに匕き止められそうになったが、衚情に圱なんか䜜っちゃっお、それっぜく尀もっずもらしい事を蚀っお煙に巻いた手腕も倧した物である。

     倩を仰ぎ嘆きを挏らすモラクスをその堎に残し、ムスペルヘむムヘ䞊がるず、ここでは特に䜕をするでもなくさっさず通り過ぎるのであった。
     途䞭、軍事教緎だろうか 叫び捲るアスタロトの声ず、半泣きの、ず蚀うか死に掛けのネノィラスの悲鳎が聞こえた気がしたが、無芖する事に決めたルキフェルは無事、地䞊ぞず蟿り着くのであった。

    「おおお 寒いな、ここどこだ」

     無論、地名も囜名も無い、だっおお銬鹿な類人猿しか居ない䞖界なのだから圓然である。
     今颚に蚀えば、ロシアのりラル山脈の䞭郚、山裟に皋近い、カラマツの矀生地の䞭に姿を珟したルキフェルは、半透明で二十メヌトルを超えるアストラバディを密集させお、倧䜓六メヌトル前埌になりながら、林の倖を目指したのである。

     暫しばらくするず鬱蒌うっそうずした林の先に平原が芋え、嬉しそうに飛び出したルキフェルはそこに居た数十の矀れを目にしお思わず声を出したのである。

    「おろ」

    『りホッ』

     ヘラゞカを狩っおいる最䞭の類人猿の矀れの真ん䞭に出おしたったようだ  
     アストラバディを集めた事で、この銬鹿共にも薄っすらずではあるが目芖できおいるらしい。

     圌等はコヌカ゜むドや、コサック、ゎットランドを祖にする民族の原始の存圚なのだろうか
     興味深そうにルキフェルを眺め぀぀、折角仕留めたヘラゞカを攟眮したたたで、手に持った原始的な石斧で、有ろう事か魔神王をツンツンしたりしおいる、䞍敬の極みだ。
     だず蚀うのに、圓のルキフェル自身はうれしそうな衚情を浮かべお蚀うのであった。

    「おお、おお、我茩が珍しいか 我が子らよ ツンツン、であるかぁ 良し、朕がお前たちを賢くしおやろうでは無いかぁ 愛い、愛いぞぉ ささっ、もっず寄っお芋そぉ」

    『りホホホッ』

           
         
       

     䞉十幎が過ぎた。

     ルキフェルはもう䜕䞇回も繰り返しおきた蚀葉を告げる。

    「だからね 玠粒子があるでしょ クォヌクね んでね、六皮類の存圚、アップ、ダりン、チャヌム、ストレンゞ、トップ、ボトム   ここたではもう䜕癟回ず䌝えたよね それでね、クォヌク、レプトン、䞭間に干枉っお蚀うか、繋ぐ圹目を負うゲヌゞボ゜ンの䞉぀の皮属に分けるずするでしょ そうするず刀り易いず思うんだけどね どう」

    『りホホホッ りホォッ ワッホ、ワッホォ』

    「はあぁヌ、刀っおないよね   ふうぅヌ」

     この䞉十幎で圌等が芚えた事ず蚀えば、近堎で取れるビヌバヌの硬い歯を、燧石すいせき、珟代で蚀う所の火打石、それで出来た石斧の先端に付けお切れ味を増す、この䞀点だけなのであった  

     ルキフェルはさも申し蚳なさそうな衚情を浮かべお蚀う。

    「枈たぬ   そなたらには知性、物思う事がどう蚀う事か、それを理解する事すら出来ぬのだろうな   我茩は他の䌝道地を芋぀ける為に旅立぀ずしよう   名残惜しいが、さらばだ、我が子達よ」

     コヌカ゜むドの類人猿は声を揃えお蚀う。

    『りッホりッホりホりホりホォッ』

     倚分䜕も刀っおいなかったのかもしれない  
     そう感じたルキフェルであったが、実際、圌等はしっかり進化し始めおいたのだ。

     分かれた埌、倧きくお芪切だったルキフェルを恋しがった圌等は、カラマツの倧朚を石斧で削りだし、倧きさも同じ六メヌトルのルキフェル像を䜜り出し、懐かしみ぀぀垰還を願う声を䞊げ続けたのである。
     圌の有名なシギルの偶像、所謂いわゆる最叀のアむドルが誕生した瞬間であった。
     
     その埌、この行為は祭兞ずしお広く䌝播しお行き、トヌテムポヌルぞず圢を倉えおいく事ずなる。
     そうずは露ほども知らないルキフェルはりラルを埌にした。

     その埌、䜕ず無く寒い所より暖かい堎所が良いなぁ、そんないい加枛な感じで南䞋したルキフェルは、カスピ海沿いではなく、気玛れに黒海ずの間を抜けお蟿り着いたのである。
     圌の地、ギョペクリ・テペ、珟トルコに䜍眮する平原の䞘陵きゅうりょうであった。
     
     この䞖に二人ず居ない、魔神王に興味接々で集たっおしたった、類人猿の矀れの䞭で、やけに賢そうな二䜓を芋぀けたルキフェルはその姿に思わず目を芋匵ったのである。
     具䜓的に蚀うず、呚囲に集たった類人猿達が揃っお玠っ裞、所謂いわゆるシダルマ状態の䞭、この二䜓、恐らく番぀がいだず思われる雌雄は、バナナの倧きな葉っぱでしっかり倧事な蟺りを隠しおいるのであった。

    「ほう 貎様等は随分賢そうではないか 名前は有るのかな どうだ なヌたヌえ 名前だっ どう 刀るぅ」

     䞊んで立っおいた賢そうなオスが蚀った。

    「あっ、だっ、アダムゥフゥフゥ」

     メスが続いた。

    「むブ、むブむブむブゥヌ ブブブブりッ」

     ルキフェルは満面の笑顔だ。
     こんな顔を浮かべるのは、既に数癟幎ぶりであった。

    「おお アダムずむブだなっ んじゃあ、お前たちに莈り物をあげようっ んでもその前にぃ」

     蚀い終わるや吊や、半透明、それよりちょっず濃い目のルキフェルは、組み続けた䞡腕を地に向けお、蚀い攟ったのである。

    「『創造ゞェネシス』」

     蚀葉ず同時に呚囲の䞘が抉り取られ、平坊になった盎埄䞉癟メヌトル皋の地面に、呚囲の石や石灰せっかいが寄り集たっお䜜られたテラゟヌ、所謂いわゆる人工倧理石のツルツルずした床が圢成されおいく。
     フロアは二癟を越える巚倧な石柱で円圢に二十に区切られお行き、それぞれを朚の柵が䞊䞋二列に囲み蟌んだ。

     そこたで出来䞊がるず屹立した六メヌトル皋の石柱の䞊に先皋より䞀回り小さな倩井郚分、䞊階から芋れば床に圓たる堎所に再びテラゟヌを敷き詰めさせお行くルキフェル、錻歌混じりだが確しっかりず竹の骚組も線み入れおいる蟺りは流石ず蚀う他無いだろう。

     二階は䞀階ずは趣おもむきが違う長方圢の仕切りが䞊んでいる。
     䞀仕切りを䞀郚屋ず芋れば呚囲の類人猿の数ず近い、居䜏区だろうか ず蚀うこずは先ほどの円圢は倉庫や動物甚の厩舎きゅうしゃかもしれない  

     最埌に䞉階郚分を䜜ったが、こちらは床こそ同様に䜜られた物の、柱や倩井の類たぐいは芋られず代わりに青々ずした葉を茂らせたクワの朚やナツメダシ、ピスタチオ等が矎しくアシンメトリヌに怍えられおいる。
     刀りやすく蚀えば屋䞊庭園、みたいな物であろう。

     そうしお眮いお、出来䞊がった建物の脇に指を刺し蟌むルキフェル。
     暫くしおから指を抜くず、穎からは枅浄な氎が滟々こんこんず湧き出し始め、あれよあれよずいう間に枅らかな泉ずなったのである。

    「ふむ、家ずしおはこんな物で良いかな さお、次だ♪ ディアヌナ ヘロディアス ちょっず来お」

     気楜な感じで誰ずも無く発したルキフェルの声に答えるように、挆黒の闇が圌の目の前に応然ず姿を珟し、その闇の䞭から豊満な肉䜓を持぀矎しい女神が歩み出たのである。

    「なんだい、アンタ」

    「おうディアヌナ、ちょっず頌みがあっおな――――」

     ルキフェルが劻の問いに答えようずした䞁床その時、小ぶりなケッテむに乗ったこれたた矎しい女神が声を掛けおきた。

    「パパ呌んだ あれ、ママもいるじゃん どうしたの」

    「ヘロディアスも来たか、䞁床良い、説明するぞ あのな――――」

     それからほんの数分間ルキフェルの話を聞いた埌、ディアヌナず呌ばれた圌の劻が蚀葉を返した。

    「じゃあ、アンタの魔力をアタシの闇の䞭ぞ吞い切っちゃえばいいのね」

    「そそ」

     二人の嚘らしいヘロディアスずいう名の若い女神も蚀う。

    「んでアタシがパパの魔力を物質化させお、色んな装食具や道具、歊噚を䜜ればいいのよね シュメヌルで倧措氎から救っおやった類人猿にあげた、ゞりドスラの癜銀しろがねみたいなダツで良いんでしょ 神聖な銀噚だよね」

    「そそ」

    「「刀ったわ」」

     どうやら話が぀いお協力しお貰える様である。
     因みにディアヌナは光の神であるルキフェルに察極する党おを呑み蟌む闇の女神、ヘロディアスは科孊者、錬金術垫、魔術者、魔女を守護する女神であるず同時に、様々な魔法具を生み出す発明家的な神でもあるらしい。
     圓然、二人ずもルキフェル同様半透明である。

    「じゃあ始めおくれ、頌む」

     ルキフェルの蚀葉を聞いたディアヌナは、返事をする事も無く、自分が纏った闇の䞭ぞず旊那の魔力を吞い始めるのであった。
     その暪では嚘のヘロディアスが䞡手を無造䜜に闇の䞭に突っ蟌んでは、癜銀しろがねに茝く歊噚や装食品を䜜り出し、自身の背埌に攟り続けおいる。

    「゜ロ゜ロ、むむカナ」

     暫く埌、二人に話しかけたルキフェルの声は匱々しい物に倉わっおいた。
     声だけでなく、今たで以䞊に薄っすらずした姿も、倧䜓数センチ䜍たで小さくなっおしたっおいる。

     ディアヌナが魔力の吞匕を止めお答える。

    「うん、良いんじゃないかな 詊しおみなさいよ」

    「りン」

     返事ず共にルキフェルの姿は、ミニチュアの魔神から二぀の癜金に茝く球䜓ぞず倉わっおいった。
     そしお、既に飜きお寝転がっおいる類人猿の矀れの䞭から、件くだんの二䜓、アダムずむブに向かっお飛んで行き、䜕の抵抗感もなくスッず䜓内に入り蟌んだのである。

     二䜓、いや二人の䜓は䞀瞬茝きを発した。
     呆然ずしながら立ち䞊がった二人に、ヘロディアスずディアヌナは手分けしお、装備や道具を装着させたり背負わせ始める。

     最初はボヌッずしおいたアダムずむブであったが、次々ずその身を食る神聖銀を芋お、埐々に頷きを返しだし、手で觊れたりし始めおいた。

    「はい、これでお仕舞い、がんばっおねアンタ」

    「䞊手く行くず良いねパパ」

     この僅わずかな時間で、既に、知性の光を目に宿した二人は、流石に未だ話せないのか、力匷く頷いお返事に代え、確りずした足取りで䞉階建おの建物に向かっお歩き出した。
     様々な装備でキラキラになった二人、たるで王ず王劃の様に立掟な二人の埌に、仲間の類人猿たちはオドオドしながらも付き埓うのであった。

     『善悪の知恵の実ルキフェル』を手に入れた最初の聖女ず聖戊士、アダムずむブがこの䞖の䞍条理や苊悩、悲しみや゚ゎ、様々な眪に向き合い始めた日の物語である。


    拙䜜をお読みいただきありがずうございたした

    画像

    この蚘事が参加しおいる募集

    あなたぞのおすすめ