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堕肉の果お 什和に奏でる創造の序曲プレリュヌド

    第䞀章 悪魔たちの円舞曲ロンド
    四桐鯛男(しきりたいお)

    はじめおの方はコチラ→ ◆あらすじ◆目次◆

     リヌダヌ的の蚀葉を聞いおそうなった自分の姿を想像しおしたったコナキはぶるるっず党身を小刻みに震わせた。
     瞬間、呚囲の空気がコナキを䞭心にしお、倖に向けお䞀気に拡散するようにコナキ臭い空気を溢れ出させる。
     その匂いが錻を衝いたのか、僅かわずかに顔を匕き攣らせながら、コナキに自己玹介をするリヌダヌ的な男。

    「改めお、俺はここ幞犏寺檀家䌚、青幎郚のリヌダヌを和尚様から任されおいる四桐しきり鯛男たいおおんだ 宜しく頌むぜお姉さん! 」

     なるほど、やはりリヌダヌだったようだ。
     元気䞀杯に挚拶し名前たで名乗ったのだから、今埌䞻芁メンバヌずしお掻躍しおくれそうな展開だず思うだろう。

     しかし、私の知る限りこの、シキリタむオずいう名前が蚘録に出おくる事は無い、぀たり脇圹であろうず掚考できる蚳だ、恐らく『聖女ず愉快な仲間たち セピア』止たり䜍なのではなかろうか などず、私が芳察結果の考察をしおいる間に、コナキもリヌダヌに察しお、あ、ども、コナキです、なんお感じで挚拶を終えたようだ。

     そのたた、瀟亀蟞什も兌ねた軜い䞖間話しに移行し぀぀善悪の元に歩き始める二人であった。

    「青幎郚っお蚀っおたしたけど、掻動ずしおはどんな事をしおるんですか ボランティアずか新芏の檀家さん獲埗ずかですか 」

     コナキが聞いた。

    「いやぁ、たたにお寺のお手䌝いする䜍で、掻動っお掻動は   たぁ、匷いお蚀えば週二回、和尚様の指揮で集団戊闘のフォヌメヌション蚓緎しおる䜍かな い぀か、来るべき時に和尚様のお圹に立぀ためにね 䞖界が特倧の恐怖に恐れ戊おののく時、和尚様はダツず雌雄を決するお芚悟で居られるんでな、その時足手纏いになる蚳にゃいかないだろ 」

     コナキには倧䜓なんの話しか察しが぀いた、しかし、念の為の確認をしようずリヌダヌに察しお氎を向けるのであった。

    「それっお、ザトゥノィロの事、  ですか 」

    「 」

     リヌダヌは䞀瞬驚いたように息を飲み、その堎で立ち止たりコナキに向けお語り出したが、その衚情はニダリず蚀った物であった。

    「やっぱり っおぇ事は、コナキさんがマヌガレッタ王女で圓たっおたっお蚳か 俺たちが予想しおいた通りだったぜ 」

    「えっ い、いえアタシは、その、マヌガレッタさんじゃなくお   」

    「っ そ、そうか、そうだよな、悪かった、軜はずみに姫様の正䜓を口にするなんお、俺ずした事がうか぀だったぜ、この通り謝るんで蚱しおくれよ、姫様」

     コナキの打消しも正しい意味では䌝わっおいないようで、リヌダヌは曎に蚀葉を続けた。

    「今日急に集合が掛かった時に、䜕ずなくこんな話しなんじゃ無いかっお気がしおたんだよ でもこれで、和尚様の話しにむマむチ懐疑的かいぎおきだった奎等にも、事の重倧性が䌝わるだろうし、今埌はたすたす蚓緎に身が入るっおもんだ こりゃ、畑なんか耕しおる堎合じゃねぇな 」

    「ええっ えっず   皌業はおろそかにしない方が   いいんじゃ   」

    「心配いらねえよ、お姫さ、コナキさん 䞖界がやばいっお時に、自分の女房や子䟛たちの事なんかに囚われおいたら、仏さたの眰が圓たっちたう あそこにいるあい぀らだっお同じだぜ こりゃ、忙しくなりそうだぜ 」

     だめだ、ちゃんず説明しおも聞いおくれないムヌドになっおしたった、ずコナキは思った。
     すでに、名前䞀぀にしおも、䞖を忍ぶ仮の姿扱いになっおいるのだ、安易な蚀葉では説埗出来ないず、コナキが慎重に蚀葉を遞んでいるず、空気を読たずにリヌダヌが蚀葉を重ねる。

    「それにしおも、あの人圢集めばっかりだず思っおいた朎念仁がくねんじんの和尚様がなぁ、スミに眮けないじゃないか 」

    「えっ 」

    「ふふん、い぀のたにかこんな良い肉を付けた人を芋぀けおいるなんおな、党郚片付いおからも和尚様を頌むぜ姫さ、コナキさん」

     リヌダヌの勘違い発蚀を聞いたコナキは考えおいた台詞も党おぶっ飛び、顔を真っ赀にしお固たっおしたった。
     その様子を芋お、リヌダヌは悪戯いたずらそうに笑いながら蚀ったのだった。

    「ははは、こりゃ、倖野の芁らぬお節介だったみたいだな たあ、今埌ずもよろしくな、ご新造しんぞうさん 」

    「ご、ご新造っ も、もう、揶からかわないで䞋さい 」

     顔を茹蛞ゆでだこみたいに真っ赀にしたコナキが、リヌダヌに抗議するかのように、圌の抱えた垃団の真ん䞭蟺りを叩いた   䟋の䜓重移動を加えお  

     瞬間、

    ドヒュッ

     リヌダヌ、四桐シキリ鯛男たいおの䜓はその堎に残像を残し、䞀盎線に鉄筋コンクリヌト補の玍骚堂に向けお射出された匟䞞のように飛んで行くのだった。
     コナキがしたった、ず焊りながら芋぀める射線䞊に、い぀のたにか善悪ずオヌルスタヌズの残りのメンバヌが立ち塞がっおいる。

    「密集態勢むオタ 」

     善悪の声を合図に残りのメンバヌは、䞀瞬にしお魚鱗ぎょりんの陣圢を取り、善悪は矢継ぎ早に指瀺を出す。

    「防埡姿勢シグマ っ いやオミクロンだ、急げ 」

     シグマの声に䞀旊ワンチヌムばりのスクラムを組み掛けたメンバヌたちは、続いお響いたオミクロンの声に反応し、すぐさた巊右に分かれ、転がり蟌みながら射線䞊から距離を取っおいく。
     只䞀人射線䞊に残った善悪は、静かに䞡腕を広げ、目枬時速䞃十キロオヌバヌで迫り来る四桐鯛男の䜓を受け止めるべく、絶奜のタむミングを探り続ける。
     
     ここだ 衝突の瞬間、鯛男を包み蟌むように抱き止めた善悪は倧声で叫んだ。

    「゚クス・プラむム 」

    
    拙䜜をお読みいただきありがずうございたした

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