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第11話:古から続くスパルタ教団

    ※連絡事項、いつも読んでくださってありがとうございます。

    今回は昨日の告知のとおり、ライバル教団の新キャラが登場します。あくまでもネタなのでよろしくお願いします。


    お集まりの皆さん、
    私はミラクルラッキー教団の団長兼広報担当のKingと名乗るものです。

    謎の人物が走ってあらわれた!
    「ちぇすとー!」

    団長King
    「ちょっとそこの人!」

    「布教活動の邪魔しないでくれませんか?!」

    謎の人物
    「なにがミラクルラッキーだ!?」

    「そんなものでは勝利は得られない!」

    団長Kingは思いました。
    (たしかに…)

    (ラッキーだけでは勝利は得られないかもしれない…)

    「とりあえず、どなたでしょうか?」

    謎の人物
    「わたしは…」

    「いにしえから続くスパルタ教団の鬼教官」

    「名はナビス、鋼鉄の漢だ!」

    団長King
    (なんかどっかで聞いたことあるような…)

    「で、そのスパルタ教団の教えを教えてみてくれませんか?」

    鬼教官ナビス
    「おう!おう!教えてやろう!」

    「スパルタ教団の教えはただ一つ!」

    「努力だ!」

    「毎日走れ!筋トレしろ!己を追い込め!」

    「ラッキーなどという曖昧なものに頼るな!」

    団長Kingは思いました。
    (うーん……)

    (正論すぎる……)

    鬼教官ナビス
    「お前は今まで何をしてきた!?」

    「ラッキー✌️などと言って…」

    「努力から逃げているだけではないのか?!」

    団長King
    「ぐは……!」

    ⸻

    スーパー量子コンピュータ
    「団長、現在の状況を分析します」

    「スパルタ教団の主張、論理的一貫性…」

    「99.999999999999999999999%」

    団長King
    「ほとんど100%!?」

    スーパー量子コンピュータ
    「ミラクルラッキー教団の論理的一貫性…」

    「0.000000000000000000001%」

    団長King
    「低すぎでしょ!?」

    ⸻

    鬼教官ナビス
    「どうした!反論できないのか?!」

    「努力しない者に未来はない!」

    団長Kingは黙り込みました。
    (やっぱり……)

    (ラッキーなんて……)

    そのときだった…

    ⸻

    スーパー量子コンピュータ
    「団長、重要な計算結果が出ました!」

    団長King
    「なに?」

    スーパー量子コンピュータ
    「鬼教官ナビスの 努力できる確率 を計算しました」

    「……0.000000000000000000001%」

    鬼教官ナビス
    「なに!?」

    スーパー量子コンピュータ
    「人間が努力を継続できる確率は極めて低い」

    「つまり…」

    団長King
    「努力できること自体が……」

    スーパー量子コンピュータ&団長King
    「ミラクルラッキー!🍀」

    ⸻

    鬼教官ナビス
    「……」

    団長King
    「どうですか?」

    「あなたは、自分が努力できる理由を説明できますか?」

    鬼教官ナビス
    「それは……」

    団長King
    「才能?環境?偶然?」

    「全部、コントロールできてましたか?」

    ⸻

    鬼教官ナビスは黙った…

    そして小さくつぶやいた。
    「……たしかに……」

    「……しかし!これが俺のやり方だ!」

    団長Kingは思いました。
    「努力もラッキーの一部だったのか…」

    そして言いました。
    「努力してるつもりの俺ってラッキー✌️」

    「まあ、考えすぎても仕方ないか😆」


    ※連絡事項2、マガジンにてご紹介いつもありがとうございます。

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