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#03 地方移住、実際どう?ストレス・お金・人間関係…体験談まとめました

    移住するとストレスフリーになるのか

    「地方に住むって、実際どうなの?」
    移住を考える時、多くの人が抱く疑問や不安があると思います。

    • 近所付き合いは大変?

    • 地域の集まりに参加しなきゃいけない?

    • 車がないと生活できないって本当?

    こういった懸念は確かにあると思います。確かに、正直なところどれも間違いではありません。しかし私の場合、それらを含めても、「本当に(高知に)移住してよかった」と思っています。
    今の暮らしは、都心部で暮らしていた頃よりも、ずっと心地いい。そして何より、私にはこの生活が合っていました。

    ① 自然に癒やされる日常

    高知県は県土の84%が森林という、自然豊かな場所です。毎日目に入るのは山、川、緑の景色ばかり。どこを見渡しても自然がすぐそばにあります。

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    自宅の前には浅瀬の川があり、朝の散歩後に冷たい水を浴びるのが日課となっています。都会では決して味わえない、自然と一体になれる最高の生活。自然に囲まれて暮らすことは、想像以上に「癒やし」になってくれると知りました。


    ② 車中心の生活が、意外とラク

    「車がないと不便そう」と思われがちですが、個人的にはむしろ快適。地方移住で最も大きく変わったのは、車中心の生活になったことです。

    以前は、10分歩けば電車に乗れて、マック、ミスド、スタバ、100均があって…と、何一つ不自由のない生活を送っていました。今となっては、半径約5kmに店がないので、どこへ行くにも車移動がマストの生活。実は、これが想像以上にストレス軽減につながりました。

    関東に帰省した際、重いスーツケースを引きながら人混みの中を歩き、階段や段差を上り下りするだけで毎回全身がバキバキに……。

    確かに車の維持費はかかります(高知はガソリン代が全国トップクラス)。しかし、その分Suicaのチャージ代は不要。荷物も車に詰め込めるので、買い物だってラクラクです。荷物を気にせず移動できる快適さは何物にも代えがたいものです。

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    ③ お金のこと。移住で支出はどう変わった?

    場所にもよりますが、地方は家賃がとにかく安い。固定費が抑えられるだけで、生活はかなり変わります。

    • 家賃が安い(関東では1R6万円でした)

    • 駐車場代がかからない(関東では月1万3千円)

    • 買い物は週1回のまとめ買いで自炊中心

    関東で一人暮らしをしていた時と比べて、高知で二人暮らしをしている今の生活費は約3分の2になりました。

    何よりも日々の生活でストレスが全くないので、物欲も減りました。関東では毎週のようにネットショッピングで荷物が届いていましたが、今はほとんどありません。「欲しいものがない」って、こんなに穏やかで自由なんだと、自分でも驚いています。

    ちなみに、楽天やAmazonも問題なく届くので、必要なものはすぐ手に入ります。ご安心を。


    ④ 在宅ワークがもたらした、自由な生き方

    移住を後押ししてくれたのは、「在宅ワーク」という働き方の変化でした。
    場所にとらわれない仕事ができるようになったことで、「どこに住むか」を自分で選べるようになったのも大きいです。

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    関東で働いていた頃は、職場の場所や通勤時間を中心に暮らしが組み立てられていました。教員だったので、出勤はマスト。
    けれど今は、自然のそばで、自分のペースで仕事ができる。この変化は、働き方だけでなく「自分の心のあり方」にも大きな影響を与えてくれました。

    例えば、人目を気にしていた過去の自分。
    「こう見られたらどうしよう」「変に思われたくない」
    ——そんな思考が、日常の選択を知らず知らずのうちに縛っていた気がします。人前に立つ仕事をしていたので、尚更でした。

    でも、地方に暮らし、自宅で仕事をするようになってからは、「人にどう見られるか」よりも「自分がどうしたいか」に正直に向き合えるようになりました。


    追記(ご近所さんのこと)

    ■近所付き合いは大変?

    自分たちはご近所さんに本っっっ当に恵まれました。言うなれば特大大当たりガチャです。「高知家は、ひとつの大家族やき。」という言葉の通り、家族のように温かく接してくれます。

    ご飯に誘ってもらったり、でっかくて新鮮なお野菜を分けていただいたり、何なら自分らが手探りで始めた家庭菜園の面倒までこっそり見てもらってたり。ご近所さんの優しいエピソード集で1つの記事が書けるぐらいです。ご近所さんたち、温かくて大好きです。

    ■地域の集まりに参加しなきゃいけない?

    地域によると思いますが、私のところは年に何回かある程度で、思ったより少なかったです。草刈り、神社のお掃除、とか1日のうちの数時間で終わるものなので、今のところ負担には感じていません。

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    新鮮でツヤツヤなお野菜が毎日食べられる幸せ

    移住は人生の質を高める選択になりうる

    もちろん、地方暮らしには向き不向きがあります。
    でも私は、「都会にいなければならない理由」がなくなったとき、こんなにも暮らしがラクになるんだということを実感しています。

    移住してみないとわからないことも多いけれど、もし今「ちょっと気になるな」と思っているなら、一度、視野に入れてみるのもおすすめです。自分のライフスタイルに合った場所を見つけることができれば、私のように「移住して本当によかった」と思える日々が待っているかもしれません。



     
     
    47都道府県を旅したのち、惹かれたのは高知でした。 食、人、自然。暮らしてみて、もっともっと高知が好きになりました。 元公務員、今は里山暮らしでリモートワーク生活。 移住生活の気づきや日々の記録、移住者視点で高知の魅力を綴ります。

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