
めざせ!初出展|グッズ開発秘話
こんにちは、こけもっちです。
みなさんは店を出した経験はありますか?
私は……、ありません。学校の文化祭も当日の手伝いしかしていなかった気がします。(怠惰)
そもそも、店出すってどんな感覚?という興味もあり、やってみることにしました。とりあえず気のおもむくまま作ったものがコチラ↓
4月、合同出展する友人にいきものファンイベントいきもにあ2025へ出展申し込みをしてもらいました。いきもにあは10周年の節目も迎えて過去最多の応募があったものの、我々のグループは見事当選。やったね。
……いよいよ現実味を帯びてきて、”やらねば ”という気持ちで進めた記録を今日はご紹介します。

一応告知だけしとこうと思って用意した画像。
このころは当選して妙に気合が入っている。
マルシェとか、イベントのブースのイメージってこんな感じですよね。商品が華やかに陳列されてる感じ……。だから、せめて何も置いてないスカスカ店を避けるため、自分的に満足かな?と思う商品数やジャンルを仮に決めました。

販売予定のコケのぬいぐるみが製造途中であること、泣いても笑っても5ヶ月という時間も限られていること、仕事とのバランスを考えて、効率よく作らなければなりませんでした。どうすれば……と途方に暮れている時、
まずは本をつくって、そのイラストカットをグッズに展開しちゃおう!という作戦を突然思いつきました。
安直だよね。
さて、うまくいくのか……?
コケの本
まずはじめに取り掛かったのが本です。そもそも本を出すのが夢でした。作り方は基本ネットで調べて、以下の流れでやってみました。詳しい人がいればその人に聞くのが早いし、もっと良いやり方はあると思います。
①何を描きたいかかんがえる。
②ページ割をつくって、何ページか決める。
③とりあえず印刷会社の入稿データをダウンロードする。
④それに従ってイラスト&デザインを作っていく。
⑤コンビニで印刷→校正→コンビニで印刷→校正(繰り返す)
⑥入稿データをつくる。
⑦紙の仕様をきめる。
⑧発注

売れるかどうかとか考えず、表紙→見開き→本文の順にとにかく描きたいものを描きました。
長期戦なので、できる限り楽しむ!中途半端になりそうだったら潔く諦めて次回頒布にする!を目標にコツコツ描いていきました。

初めはクオリティ重視で本文16ページほどにしようと思っていたのですが、どんどん描きたいものが出てきてしまいました。最終的に両面カラーで20ページに膨れ上がり、どんどん自分の首が締まっていった感覚を覚えています。

でるわでるわ。
実はこういう校正業務をお手伝いしたことがあり、本づくりド素人の私が1つだけ言えることがあります。それは……、他人にもチェックしてもらうことです。
これほんとよくありがちなんですが、長い時間自分で作っていると、どんなにチェックしていても間違いに気づかなくなってるんです。不思議だよね。案の定、めちゃミス発覚しました。いや、まだあるかも……。
本ってWEBと違って修正できないし、印刷物として超残るのですよね。面倒かと思いますが人の目を使って、文法ミス、誤字脱字、英文の表記(間違えるとかなり恥ずかしい!)など修正点を一つ一つ撲滅していくことが、結果的に1番近道かもと思いました。

表紙と裏表紙です。

イラストで紹介しています。
はじめての本だったので売れるのか分からず、ビビリにビビってB6中綴じ冊子で20部発注しました。
コケのステッカー
コケの本に入れる予定のイラストカットのデータを再調整して、ステッカーにしました。




「ダイカットステッカー」といわれるイラストに合わせて縁をカットしてくれるやつにしました。選んだ印刷所さんのWeb注文ページUIがしっかりしてて、想像以上にとってもスムーズに入稿できました。心に余裕ができて、10種類も作ってしまいました。
コケ好きさんに向けて、フィールドワーク用のものやマイボトルにも貼れる耐水性の用紙をえらびました。
コケのハンコ
部屋の広さの関係でうちでは大きなコケテラリウムを置けないのですが、それでもいつかコケをたくさん生やしてみたいなと考えていました。

そういうグッズがあればと思って ”ハンコdeコケテラリウム” という商品案を考えてました。
ただ、これ、没になりました。
理由は製造コスト。ハンコ、用紙、スタンプ台…これらをセットにしようと思ってたのですが思いのほか単価が高くなり、やめました。
コケのシール
「ハンコdeコケテラリウム」を、どこでも貼れる(生やせる?)コケの群生をフレークシールという形で出すことにしました。


そもそもニッチなコケ商品の中でも、ほんと誰がかうの?!という商品ですが、まぁそうゆうのもあってもいいかなという遊び心です。ご笑納いただければと思います。
コケのアクリルキーホルダー
実に唐突ですが、シールの流れでカバンにつけれるコケテラリウムが欲しいなと思いました。
アクキーって平面的なので、こう、瓶に収まった小さな世界感を表すためにはどうしたらいいのかなぁと考えて、奥ゆきを感じられるように5㎜のアクリルにイラストを重ねて印刷する仕様にしてみました。

3Dで試作。

丸型と角型、2種あります。


コケのポストカード
ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれないですが、まずは冊子をつくって、そのイラストカットをグッズに展開しちゃおう!作戦…、意外と失敗していまして。結局、なんやかんやでイラストを描き下ろしたりデータ調整しています。やっぱりそういうものですよね。やってみると勉強になるなぁ。

ポストカードではカットをうまくデザインに落とし込めたので、ちゃんと作戦が成功した例だと思っています。
以上、こんな感じで商品開発は一旦終了!開催当日まであと数週間です。準備は山のように残っております。引き続き、初出展ドタバタ劇場を記事にして記録していこうと思っております。

長文乱文を読んでいただきありがとうございました!もしこの記事が何かの役に立てたら嬉しいです。続きもぼちぼち記していこうと思いますので、暇すぎるときにでも見てみてください。
次回はいよいよ、出展当日!↓