
私にとっての身近な社会貢献
こんにちは。前田泰章です。
今回は、私にとっての「社会貢献」とは何か、という話です。
あくまで私の持論なので、「こんな考え方もあるんだな」くらいの気持ちで読んでくださいね。
私にとって、
社会貢献の中心にあるのは「家族」です。
会社に尽くすこと。
仕事を通して誰かの役に立つこと。
社会に利益をもたらすこと。
もちろん、どれも立派な社会貢献だと思います。
でも、それだけが社会貢献ではないと思うのです。
家族に喜んでもらうこと。
幸せな家族を築くこと。
家族の誰かが笑顔になり、その人が外で出会った誰かにやさしくできる。
そんなふうに、家庭から周囲の人たちへ幸せが少しずつ広がっていくのなら、それも素晴らしい社会貢献ではないでしょうか。
💡💡💡
そう考えるようになったのには、私自身の経験があります。
以前の私は、家庭をほとんど顧みないサラリーマンでした。
「男は仕事だけして、家にお金を入れればいい」
「家事・育児は妻がするもの」
今振り返ると恥ずかしいのですが、本気でそう思っていました。
仕事をすることが家族のためであり、それが夫として、父親としての役割だと思い込んでいたのです。
ところが、原因不明の病気になり、働けない状態に追い込まれました。
そして失業し、妻の扶養に入り、専業主夫を経験することになります。
それまで当たり前だと思っていた生活が、大きく変わりました。
最初から前向きに受け入れられたわけではありません。
でも、家にいる時間が増え、家事をして、子どもと過ごし、妻と向き合うようになると、少しずつ私の中の価値観が変わっていきました。
そして不思議なことに、私が変わるのと同時に、家族との関係も変わっていきました。
サラリーマン時代にはまったくなつかなかった娘が、なついてくれるようになりました。
妻と向き合う時間が増えたことで、離婚寸前だった関係も、少しずつ良い方向へ変わっていきました。
そのとき、ふと思ったのです。
私が本当に手に入れたかったものは、
「こういうことだったんだ!」
と。
仕事を頑張っても、お金を稼いでも、人から評価されても、なぜか満たされなかった私の心。
その心が、初めて「幸せ」を感じられた瞬間でした。
もちろん、人それぞれ「幸せの軸」は違うと思います。
仕事に幸せを感じる人もいれば、人とのつながりや趣味に幸せを感じる人もいるでしょう。
私の場合は、専業主夫を経験したことで、自分にとっての「幸せの軸」が「仕事」や「人間関係」「お金」ではなく、「家族」だったということに、ようやく気づかされたのです。
🌈🌈🌈
社会貢献というと、何か大きなことをしなければならないように感じるかもしれません。
でも、私はそうは思いません。
まずは一番身近な人を大切にする。
家族と笑う。
家族に「ありがとう」と伝える。
家族が安心して帰ってこられる場所をつくる。
そんな小さなことの積み重ねも、巡り巡って社会につながっていくのではないでしょうか。
だから今の私にとって、家族を大切にすることは、自分自身の幸せであると同時に、一番身近な「社会貢献」でもあるのです。
前田泰章
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