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私にとっての贅沢な夕ごはん

    今日は、めちゃくちゃ贅沢な夕ご飯を食べた。

    私と息子にとっての贅沢な夕ご飯は、もしかしたら、世間一般のそれとは少し違うかもしれない。

    というのも、私も息子も、基本的に和食が大好きなのだ。

    息子はちょっと変わっている。

    男子高校生といえば、唐揚げ! とんかつ! ハンバーグ!

    そんなイメージがあるのだけれど、息子は揚げ物がそれほど好きではない。

    それよりも、鮭を焼いたり、ホッケを焼いたり。

    なんとも渋いー。

    お刺身も好きだし、もちろん焼肉も好きだけど、魚を焼いただけのシンプルな料理でも喜んで食べてくれる。

    そんな息子と私が、今日の夕ご飯を贅沢だと思ったのには理由がある。

    最近、ほっともっとに頼りがちだったのだ。

    もちろん、ほっともっとにはほっともっとの良さがある。

    疲れているときに、おいしいお弁当が食べられるのはありがたい。

    でも、今日は久しぶりに、ちゃんと夕ご飯を作ってみることにした。

    ……と言っても、たいした料理ではない。

    鮭をフライパンにシートを敷いて、ふたをして焼くだけ。

    お味噌汁は、豆腐とわかめ。

    ご飯を炊いて、あとは焼きなす。

    この焼きなすも、実はとっても簡単だ。

    なすを乱切りにして、少し水にさらす。

    あとは耐熱容器に入れて、電子レンジで500ワット、3分。

    ポン酢をかければ完成!

    料理上手を名乗るには、ちょっと申し訳ないくらいの簡単さである。

    それなのに。

    炊きたてのご飯に、焼きたての鮭。

    豆腐とわかめのお味噌汁に、ポン酢をかけた焼きなす。

    もう、最高だった。

    特に鮭。

    鮭って、どうしてあんなにテンションが上がるんだろう。

    塩サバも好きだ。

    焼いているときから楽しみで、食べればやっぱりおいしい。

    美味しくて、幸せだなあ。

    そして、息子も言った。

    「今日は贅沢な夕ご飯だね~」

    うれしかった。

    だって、こんな普通の和食を、贅沢だ、おいしい、幸せだと思える息子がいるのだから。

    食の好みって、似るものなのかな。

    それとも、私が作ってきたものを食べて育ったからだろうか。

    理由はわからないけれど、同じものを食べて、同じようにおいしいと思えるのは、なんだかうれしい。


    今日のような和食を食べると、心までほっとする。

    炊きたてのご飯と、お味噌汁と、焼き魚。

    特別な食材も、手の込んだ料理もいらない。

    私にとっての贅沢な夕ご飯は、こんな食卓なのかもしれない。

    そして、いつか息子が家を出て、一人暮らしをするようになったら。

    鮭を焼いて、ご飯を炊いて、お味噌汁を作る。

    そんなときに、今日の夕ご飯を思い出してくれたらいいな。

    「そういえば、うちのご飯って、贅沢だったんだな」なんて。

    ……いや、まずは自分で鮭を焼けるようになってからだな。

    いや、まずご飯も炊けるか分からないし。

    いや、そもそも自炊するかも分からないし…。

    とあんまり考えるとチャッピーにまた考えすぎと言われるので。

    とりあえず、こんな夕ごはんが大好き、ということで…。


    みなさんにとっての、贅沢な夕ごはんってどんなのでしょうか?
    良かったら教えてください。

    私の贅沢が質素すぎるからといって、遠慮しなくていいですからね😂

     
     

    涼子

     
     
    どうでもよい事を妄想して 一人、ニヤニヤ楽しんでます。 高3の息子と二人暮らし。 本を出版したいです。

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