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「あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい!」娘の物欲が止まらない。


    小2の娘は最近また、お化粧にハマり出した。


    たしか去年の夏頃までは、
    メイクだの、ネイルだの、つけ毛だの、
    ギャルに憧れてせっせと着飾っていたっけ。


    いつの間にか興味がなくなって、
    お化粧ポーチやつけ爪はすっかり放置されて
    いた。


    それが、お友だちの影響で最近また、
    お化粧に興味津々。

    あまり化粧っ気もなく、
    今となっては女子力低めの母には
    最近のメイク事情などはわかるはずもなく…


    YouTubeで情報収集に余念がない娘の方が、
    よっぽど詳しいのだ。


    鼻かげ
    涙袋
    つけまつ毛


    そんなメイク技術、母にはありません。


    そして娘の化粧ポーチにも、
    つけまつ毛はなかった。

    「お母さん!
    明日つけまつ毛買いに行きたい!」


    出た……。


    このテンションで言うときは、

    「もう絶対欲しい!」

    「絶対買う!!」


    言い出したら聞かないやつだ。


    ────



    翌日、娘は自分のお小遣いを財布に入れて
    ルンルンでつけまつ毛を買いに行った。


    向かったのは、近所の100均だ。


    娘のお小遣いで買える化粧品なんて、
    100均にしかない。


    何しろ、物欲が半端ない娘は
    お小遣いが全然貯まらない。


    小さいうちに、少ない金額で、
    お金の使い方を学んでもらおうと

    去年からお小遣い制をはじめた。


    お正月にいただいたお年玉から
    500円×12ヶ月=6000円をお小遣いとして
    毎月500円ずつ渡すことにした。



    すると、どうなったか?


    娘の場合、常に欲しい物があって
    お小遣いは全然貯まらないのだ。

    クレーンゲームだの、
    シールだの、
    スクイーズだの…

    欲しい物は無限に出てくる。


    長男や次男とは全然違うので、
    正直ちょっと驚いている。


    まぁ、自分のお金は好きに使えばいい。

    今のうちに
    失敗も経験しておいてほしいから。




    娘は500円玉を財布に入れていた。

    600円ではない。500円だ。


    お目当てのものは、

    つけまつ毛(100円)
    つけまつ毛用接着剤(100円)

    だった。

    それなのに、
    アイシャドウパレット(200円)

    も、カゴに入っていた。

    そのうえ、
    「アイライナー(200円)も欲しいねん。」

    と言っている。


    予算オーバーだよ……

    「それはまた今度にしよっか。」


    と娘を嗜めていたその時、
    ちょうど店内で流れていた曲が──

    “あれも欲しい”
    “これも欲しい”
    “もっと欲しい”
    “もっともっと欲しい”

    THE BLUE HEARTSの「夢」


    え。

    ちょっと驚いた。

    何このタイミング!?


    思わず娘の顔を見ると、娘もわたしを見て
    言った。


    「これって、娘ちゃんのことやなぁ!」


    うん。

    ホンマにな。


    2人で大笑いしながら、レジへ向かった。



    あとがき


    この記事は、たかっちさんの#600note祭りに参加しています。


    今回のお題は、

    ・600を連想する話
    ・ちょっと驚いた話
    ・パンツ…


    昨日まで、ずっと書きたいことが
    思いつかなくて。
    今回の企画は参加を見送るしかないなーと
    思ってました。

    そしたら昨日こんなことがあって、
    これは書けるんじゃない!?って急に
    降りてきました😊

    あ〜間に合って良かった✌️


    #600note祭り
    #ちょっと驚いた話


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    noteを始めて1年。
    みなさんにお知らせもあります😊


     
     
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