
恋は、始まる前よりも、すれ違った後の方が残る。
どうも、メタバースで物語を紡ぐストーリーメイカーの久我レイジです。
いよいよ、メタバース恋愛ドラマ『クロスロード』のCMが解禁されます。
正直に言うと、このタイミングでCMを出していいのか、何度も迷いました。
まだすべてを語れるわけでもない。
完成したと言い切れるわけでもない。
それでも、この物語が「確かに動き始めている」ことだけは、はっきりしてきた。
今は、その感覚を信じてみようと思っています。
たった数十秒の映像ですが、ここにたどり着くまでには、3年という時間と、数え切れない感情が積み重なってきました。
いよいよ、『クロスロード』のCMが解禁されます

※CMは、こちらの公式Xポストで公開しています。
🎬 CM公開
— Project Alive (@projectaliveja) December 15, 2025
メタバース恋愛ドラマ
『クロスロード』
交差する想い、その先へ。#メタバースドラマクロスロード#ProjectAlive pic.twitter.com/z5NJaSIOz5
このCMは、物語の要約ではありません

このCMで、ストーリーを説明することはしていません。登場人物の関係性も、結末も、あえて語っていない。
なぜなら、このCMは物語のダイジェストではなく、感情の切り出しだからです。
言えなかった言葉。
伝えそびれた想い。
すれ違ったまま、時間だけが進んでいく感覚。
クロスロードが描いてきたのは、恋が始まる瞬間よりも、「もう戻れないかもしれない途中の感情」でした。
その空気だけを、CMに閉じ込めています。
クロスロードが描いているのは、すれ違いの感情です

この作品に、分かりやすい恋愛の正解はありません。
派手な展開や、告白の瞬間も、物語の中にはあります。
けれどクロスロードが本当に描こうとしているのは、その前後にある、言葉にならなかった感情です。
本当は気づいてほしい。
でも、気づかれたくない。
そんな矛盾した想い。
同じ場所にいても、同じ時間を過ごしていても、
心が交差しないことは、現実でもよくあります。
クロスロードは、その「交差しなかった感情」に、そっとカメラを向けてきました。
なぜ、メタバースという場所なのか

メタバースは、便利だから選んだ場所ではありません。
顔が見えないからこそ、現実では飲み込んでしまう感情が、なぜか零れ落ちる。
強がりも、弱さも、優しさも。
アバターというフィルターを通すことで、
人は少しだけ正直になれる。
この物語は、その一瞬の正直さを逃さないために、メタバースという舞台を選びました。
CM公開は、ゴールではなく入口です

監督としてこの作品に関わってきましたが、
いまは「完成させた」という感覚よりも、
「ようやく、入口に立てた」という感覚のほうが近いです。
このCMは、作品のゴールではありません。
ここから物語が動き出し、
少しずつ、その輪郭が見えてきます。
「観てほしい」というより、
「立ち会ってほしい」。
そんな気持ちで、このCMを送り出します。
久我レイジ監督作品
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