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【自治大|20日目】高尾山6号路の木製階段を越えて!天狗とウリ坊と同期の絆で登りきった最高の一日

    令和8年11月3日(火)


    【一日の流れ:朝のルーティンから夜の過ごし方】


    今朝は昭和記念公園の朝ランはお休み。11月とは思えないほどのポカポカとした陽気で、先日ワークマンプラスで購入した防寒ギアの出番はなさそうな暖かさです。


    朝から多摩モノレールで高松駅へ向かい、そこから電車を乗り継いで京王高尾線の高尾山口駅へ!移動中の車内でも学友たちとの会話が途切れることはなく、「本当にかけがえのない大切な仲間ができたんだな」と心から実感する時間となりました。駅のホームや駅前で手際よく集合写真を撮ってくれた学友にも感謝です。ホームにある巨大な天狗の石像には「でかい!!」と思わず声を上げてびっくりしてしまいました。


    高尾登山電鉄の乗り場までは、沢の横を通るゆるやかな上り坂。秋の気配を感じながら歩いていると、早くも団子を買って腹ごしらえをしている元気な学友もいて、こちらまで元気を分けてもらいました。


    ここから登山ルートは「ゴンドラ・リフト組」と「6号路(沢沿い・水のコース)組」の2つに分岐。私ちはもちろん、自然を満喫できる「6号路組」としてアタックを開始しました!


    途中で可愛らしいイノシシの子供「ウリ坊」に遭遇したり、天狗に扮した先生たちと一緒に登る元気いっぱいの保育園年長さんグループとすれ違ったりと、終始笑みがこぼれる登山となりました。しかし、6号路の最深部に待ち受けていたのは、一歩一歩のステップ幅が微妙に異なる果てしない木製階段……!まるで「今のレポートや講義の勉強を絶対に諦めるな!」と試練を与えられているかのようでした(笑)。


    息を切らしながら階段を上りきり、山頂へ到着した瞬間の達成感は格別!そのまま展望デッキで全員そろって最高の集合写真を撮影しました。


    山頂の茶店で昼食をとろうとしたものの店内は超満員だったため、店舗前の階段に腰を下ろして食べることに。……結果として、ここが最高の特等席でした!腰を下ろした視線の先、展望デッキ越しに広がる雄大な山々のグラデーションは想像を絶する美しさ。絶え間なく山頂を目指して登ってくる大勢の観光客を眺めながら、「さすが世界一の登山客数を誇る高尾山だな」と感心させられました。


    下山はケーブルカー駅を目指して歩きましたが、どこも整理券配布で30分待ちの大混雑。一部の学友は待ってリフトで下山することにし、残りのメンバーは歩いて「1号路」を下るルートを選択しました。1号路の途中で薬王院や浄心門、たこ杉、サル園といった名所を巡ることができたのは、次回家族と来るときの素晴らしい下見になりました。


    ただ、1号路の下り坂は想像以上に急勾配!膝にダイレクトに重みが響き、この記事を書いている今も膝がガクガクと痛んでいます(笑)。それでも、ゆっくりとしたペースだからこそ学友たちと深い会話を交わすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。ゆっくり下山し、全員無事に帰寮した頃には、山頂まで登り切った達成感と仲間と遊び尽くした充実感に感無量でした。


    【今日の学び(ハイライト)】


    1.地域観光資源とユニークな集客手法の実感 自然の景観(6号路の沢沿いルート)と歴史的建造物(薬王院など)、そして天狗伝説といった地域独自のストーリーが融合した高尾山の強力なコンテンツ力を身をもって体感しました。幅広い年齢層(保育園児から高齢者、海外観光客まで)を受け入れるインフラと魅力づくりは、地域の活性化や観光行政を考える上でも非常に学びの多い体験でした。


    2.チームで困難を乗り越えるプロセスの共有 過酷な木製階段や急な下り坂も、一人だったら折れていたかもしれません。お互いに声を掛け合い、ペースを合わせながら歩を進めることで、組織におけるチームワークや相互サポートの大切さを再認識しました。


    【大人の学生生活の感想】


    日頃の密度の高い講義やレポート作成のプレッシャーから解き放たれ、大自然の中で童心に帰って学友たちとはしゃいだ一日は、大人になってから味わえる最高の贅沢でした。


    お互いの自治体での苦労話やくだらない雑談を交わしながら急坂を歩いた時間は、研修が終わった後もずっと残る一生の思い出になりそうです。身体は疲労困憊で膝も悲鳴を上げていますが、心は爽やかな達成感で満たされています。


    【結び】


    秋の高尾山アタックを無事に完遂し、学友たちとの絆もより一層深まりました。


    明日からは再び講堂でのハードな講義ラッシュに戻りますが、山頂で味わった達成感と仲間からのパワーを糧に、第3クールに向けて全力で学びを深めていきます!


    【よもやま話】


    今回の登山で痛感したのは、「トレッキングポール(トレッキングステッキ)は絶対に持ってくればよかった!」ということです。若い学友たちは平気な顔をしていましたが、体重超過気味の私にとって膝へのダメージは深刻で、必須のギアだったと猛省しています(笑)。


    また、1号路沿いにあるお団子屋さんの芳ばしい香りは本当に魅惑的で、誘惑に勝つのが大変でした。そして薬王院の「名物かりんとう」は、寮に残っている学友へのお土産候補として買っておけばよかった……と後から少し後悔。


    最後に、途中で売っていた登山の「金剛杖(こんごうづえ)」。これは弘法大師の象徴でもあり、険しい参道で体を支える徒歩用の杖のことです。刻印や焼印を押してもらいながら記念に登っていく伝統的な道具なのですが、学生の時なら絶対テンションが上がって買っていたであろう代物でした。


    「気持ちはまだ若いぞ!!」と自分に言い聞かせながら、今夜はしっかり膝をケアして休みたいと思います!


     
     
    自治大学校税務専門税務・徴収コース第24期研修生。しきじさんが税の未来を考える日々の備忘録。学びの足跡が、どこかの誰かのヒントになればこれ幸いです。