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Photo bysinoayakouri

毎日ちゃんと寝ているのに、なぜか疲れが取れない。

    「寝ているのに疲れる」を少しずつ変えていく生活習慣の話

    「ちゃんと寝ているはずなのに、朝から疲れている」

    そんな日が続くと、少し不思議な気持ちになります。

    睡眠時間は足りている。

    夜更かししているわけでもない。

    それなのに、目が覚めた瞬間から体が重い。

    布団から出ても頭がぼんやりしていて、コーヒーを飲んでようやく動き出す。

    仕事をしている間もなんとなく集中できなくて、夕方になるとまた疲れてくる。

    そして夜。

    「今日は早く寝よう」

    そう思って布団に入ったのに、今度はなかなか眠れない。

    今日あったことを思い出したり、明日の予定を考えたり、スマホを少しだけ見たり。

    気づけば30分、1時間。

    「こんなに疲れているのに、なんで眠れないんだろう」

    そんなことを考えているうちに、さらに目が冴えてしまう。

    私は以前、これを何度も繰り返していました。

    睡眠時間を増やせばいいと思って、休日にはできるだけ長く寝る。

    疲れているから、と昼近くまで布団にいる。

    それでも「よく寝た」という感じがしない。

    むしろ長く寝た日のほうが、夜になっても眠くならない。

    そして翌朝、

    「また寝たのに疲れてる……」

    となる。

    この状態が続くと、だんだん「自分の睡眠がおかしいのかな」と考えてしまいます。

    でも、生活を少しずつ振り返ってみると、睡眠時間だけでは説明できないことがいくつもありました。

    寝る時間。

    起きる時間。

    朝に浴びる光。

    夕方以降のカフェイン。

    寝る直前まで見ているスマホ。

    寝室の温度。

    そして、布団に入ったあとまで仕事や明日のことを考えてしまう習慣。

    一つひとつは小さなことです。

    でも、こういう小さなことが重なっていると、

    「十分寝ているのに、なんとなく回復した感じがしない」

    という状態につながることがあります。

    もちろん、疲れが続く原因がすべて生活習慣にあるとは限りません。

    睡眠の問題が長く続く場合や、日中の強い眠気、いびきや呼吸の異常などがある場合には、生活習慣だけで解決しようとせず、医療機関などに相談することも大切です。

    この記事では、そうした医療的な問題ではなく、

    「生活習慣を少し見直してみたい」

    という人に向けて書いていきます。

    私が実際に生活を見直してみて、「ここは変えてよかった」と感じたこと。

    反対に、「これは思ったほど合わなかった」と感じたこと。

    そして、いきなり全部を変えずに始めるための順番。

    できるだけ具体的にまとめました。


    「ちゃんと寝ているのに疲れる」とき、最初に見直したいこと

    睡眠というと、

    「何時間寝たか」

    ばかり気にしてしまいがちです。

    もちろん睡眠時間は大切です。

    でも、それだけで睡眠を考えると、

    「8時間寝たのに疲れている」

    という状況を説明しにくくなります。

    そこで私は、睡眠時間ではなく、

    「眠りに入るまでの生活」と「起きてからの生活」

    まで含めて考えるようにしました。

    すると、いくつか気になる習慣が見つかりました。

    1.平日と休日で起きる時間が違いすぎる

    平日は朝早く起きる。

    休日は昼近くまで寝る。

    これを繰り返していると、休日には「たくさん寝た」という満足感があります。

    でも、その日の夜になっても眠くならない。

    そして月曜日の朝がつらい。

    これ、かなり身に覚えがありました。

    休日くらいゆっくり寝たい。

    その気持ちはすごく分かります。

    でも、休日の起床時刻が大きくずれると、平日との生活リズムの差が大きくなります。

    「休んでいるつもりなのに、月曜日がつらい」

    という状態を作ってしまうこともあります。

    2.寝る直前まで情報を入れている

    スマホを触ること自体が悪い、という話ではありません。

    私の場合は、

    「寝る前にSNSを見る」

    ↓

    「気になる投稿を見つける」

    ↓

    「関連するものを調べる」

    ↓

    「別の記事を読む」

    ↓

    「気づいたら30分経っている」

    という流れが問題でした。

    しかも、寝る前に見る情報は、仕事やニュース、人間関係など、頭を使うものが多い。

    布団に入ってからも、その情報について考えてしまいます。

    「画面を見たから眠れない」

    だけではなく、

    寝る直前まで頭を働かせ続けていること

    も、自分の場合は無視できない要素でした。

    3.夕方以降もカフェインを摂っている

    コーヒーが好きな人には、ここが意外と盲点かもしれません。

    「夕方に1杯くらいなら大丈夫」

    と思っていたのですが、カフェインは人によって影響の受け方が違います。

    そこで、まず夕方以降のコーヒーを控えてみました。

    すると、夜になって自然に眠気を感じる日が増えました。

    もちろん、誰にでも同じ変化が起きるとは限りません。

    でも、

    「眠れないからもっとカフェインを飲む」

    という循環になっているなら、一度摂取時間を見直してみる価値はあります。

    4.朝、ほとんど光を浴びていない

    以前の私は、朝起きてすぐスマホ。

    そのまま着替えて仕事。

    気づけば午前中が終わっている。

    という日もありました。

    でも、朝にカーテンを開ける。

    外の明るさを感じる。

    可能なら少し外を歩く。

    こうした「朝の光」を意識するようになってから、生活リズムそのものを整えやすくなりました。

    特別なことをする必要はありません。

    まずカーテンを開けるだけでもいい。

    私はこのくらいの小ささから始めました。

    5.体は疲れているのに、頭だけ動いている

    これが一番厄介でした。

    仕事が終わって、

    「今日は疲れたな」

    と思っている。

    でも布団に入ると、

    「あれ、明日の○○どうしよう」

    「そういえば今日のメール……」

    「来週の予定も確認しないと」

    と、頭の中で次々に考え始める。

    体は疲れている。

    でも頭は仕事モード。

    この状態では、ただ布団に入るだけでは気持ちを切り替えにくいことがあります。

    そこで私は、

    「寝るための時間」ではなく「頭を仕事から離す時間」を先に作る

    という考え方に変えました。

    ここが、私にとって大きなポイントでした。


    大切なのは「睡眠のために頑張る」ことではなかった

    睡眠について調べていると、

    「○時間寝る」

    「○時までに寝る」

    「寝る前は○○する」

    というルールがたくさん出てきます。

    でも、ルールを増やしすぎると、それ自体がストレスになります。

    「今日は23時までに寝なきゃ」

    「スマホを触っちゃった」

    「昨日より30分遅くなった」

    「今日はちゃんと眠れなかった」

    そんなふうに、眠ることそのものを頑張り始めてしまう。

    私が途中で気づいたのは、

    睡眠をコントロールしようとしすぎないほうがいい

    ということでした。

    やることはもっと単純でいい。

    朝のリズムを整える。

    夜に刺激を減らす。

    眠る前に頭の中を整理する。

    寝室を眠りやすい環境にする。

    そして、それを無理なく続ける。

    「よく眠らなきゃ」と頑張るのではなく、

    「眠りやすい生活を作っておく」

    という発想に変えました。

    ここからは、そのために私が実際にやったことを、順番に紹介します。


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    迷ったとき、ひとりで抱えなくていい。 しおりです☕️ 仕事、お金、人間関係。 暮らしの悩みを調べて、整理しています。 美容やサービス選びも、条件を見て考えます。 カフェと美容が好き。休日はハーレー。 Threadsには短い日常を書いています。

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