メインコンテンツへスキップ
見出し画像

彼らの目線は、何見てる?

    くつろぎの土曜日!
    今年の仕事も来週で終わり。
    ラストスパートに備えて、
    月イチ整体に来てました。

    「ホントに、今の若い子って弱いねー」

    「メンタルもだけど、身体的にも弱くてさ。」

    「インフルとか流行ってる時も、
     若い子からかかりますよねぇー」

    施術中、聞こえてきたのは隣の雑談。

    (・・くつろぎに来たんだけどなぁ)

    どこでもよく聞く「今時の若い者」話。
    けど、今日は聞きたくなかったな。

    それというのも、昨日の夕方、、、

         ・
         ・
         ・

    「みなさんに迷惑かけるだけなんで、、
     退職します!」

    会社にて。

    入社して半年程度の新人君から、
    「話があります」と言われてね。
    出てきた話は退職話。

    「退職したいです、じゃなくて。
     退職します、ときましたか・・」

    入社して半年、彼から聞いた言葉は、
    自分についての事ばかり。

    「電話当番に手当は出るの?」
    「通勤手当は満額出るの?」
    「仕事してて腰が痛くなったけど、
     労災とかはどうなりますか?」

    それはそれで、答えないといけないけれど。
    「仕事の話」を聞かれた事は、一度もなく。
    最後の退職話も相談からじゃなく、
    「退職します」と断言から。

    入社前から、こんな感じの子でした。

    自分に人事権があったなら、
    きっと採用しなかった。
    けど、入ったからには自信を付けて。
    社会人やって欲しいと思ってた。

    体力ないし、愛想もない。
    そんな姿に、自分の入社当時の姿も被って見えた。

    だけど、結局こーなるか。

    実はこの日の午前中。
    「彼をどこに配属するか」で、
    上の人と話をしたばかり。

    どこに回しても厳しそうで、
    どうしたものかと思ってたから。
    向こうから辞めると言ってきて、

    「ホッとしてる自分がいる」

    それも、結構情けない。

    決定権がある人が不在なので、
    彼の正式な処遇は来週だ。

    けどまぁ、希望は通るだろう。
    もはや彼に説明するのは、
    退職手続きの段取りだけか、、、

    「・・〇〇君。
     迷惑かけるだけって言ってたけどさ」

    やっぱり、少し言いたくなった。

    「誰だって、迷惑はかけてるんで。
     新人だろうが、社長だろうが。
     仕事してりゃミスはするし。
     けど、それは自分で取り戻さないと。
     いつまでたっても、迷惑しかかけないよ」

    新人君は、アタフタと頭を下げるだけ。
    自分としても、言いたい事を言葉に出来たか?
    全く自信がないけれど、、、

        ・
        ・
        ・

    若い子との意識の差。
    どーにも気持ちがざわつくもので。
    久々に、AIに相談してみた。

    【Google gemini】

    「今時の若い子は弱い」と嘆く前に、
    彼らの目線で世界を眺めてみると、
    面白いかもしれません。
    彼らは弱いんじゃない。
    ただ、僕らとは違う種類の「強さ」を装備して、
    この荒波を渡ろうとしているだけなんです。


    彼らと、同じ目線ですか。
    その目線には、何が見えてるんですかね?

    古臭い会社、話が合わない先輩達。
    理解できない仕事、頼りにならない上司。

    自分らには分からない、
    そんな「強さ」があるのなら。
    それはそれで、いいんだろうけど。

    とても、そうは思えないんだけどね。
    彼らの強さって、何ですかね?

    腑に落ちないので、その強さについて。
    AIと続けて問答してみたんだけど。

    まぁ、納得できませんでしたw

    自分の価値観は、自分の中だけにあればいい。
    だけど、下の世代の人達に。
    自分の価値観伝えるのも、
    もはや、ズレてるんでしょーか?

    今年のお仕事ラストウィークは、
    彼の「退職手続き」から始まります。。。

     
     
    子供の頃は小説家になるのが夢だったおじさん。 日常をエッセイにしたり、小説にしてみたり。 面白おかしく書いてけたらと思います。 社歴25年の事務員なので、事務職にまつわることも。

    あなたへのおすすめ