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冷たい肩先|虹色創作部《雨の夜イラスト》



    きてしまった朝に、
    何となく腹を立てて
    水を一口。


    昨夜の突然の雨。
    あれは何だったんだろう──。


    シンクにコップを置いた音が
    ひとりの部屋に響く。

    そんな硬い音を聞くのは嫌で
    口から出たのは生の溜め息。

    ああ。

    昨夜のあたしの一言が
    あなたを追い立てたのは知っている。



    あのとき雨が降っていたから。
    濡れた肩が気持ち悪くて、
    ただそれだけで
    あなたを責めた。
    別になんでもよかったのよ。
    目の前にいたのが
    あなただっただけ。


    体の芯まで冷えて
    濡れた肩が気持ち悪くて。

    腹の底から
    吐き出した。


    雨は冷たいのがいい。


    あなたの背中が遠くなるのを
    見ているのが
    ──心地よかった。



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    【 虹くりっぷさんのコラボ企画 】
    「雨の夜」からイメージされた画像から
    短歌、エッセイ、小説などをつくる

    画像がお借りした「雨の夜」です


    #虹色創作部

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    何者でもないことの誇りを伝えてみたいのに 何者でもないから伝えられなくて驚いた ‖‖ 2025•3•27 こんにちは!noteが楽しくなってきました。 読んだ人が楽しくなってくれたら うれしいです♪

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