
#12 『平安部 源氏物語見立て札』〜もののあはれを、推しから掘り当てる紫の上〜
『源氏物語』
と言えば、平安時代中期に紫式部によって書かれた、光源氏の華麗な生涯と恋愛、その死後の人間模様を描いた世界最古級の長編小説。
……なのは、言わずもがな。
私にとって『源氏物語』といえば、
「はいからさんが通る」で有名な、
大和和紀先生の少女漫画『あさきゆめみし』。
学校の図書室に漫画があったんだっけ。
よく読んでたなぁとWikipediaで調べたら、
1979年から連載が始まり、1993年に完結。
全13巻。え、そんな昔だったの?
……と、話は逸れたが、本題。
ちびたぬきさんのnoteで、
『平安部 源氏物語見立て札』
という面白い遊びを知りました😊
「自分を『源氏物語』の登場人物に見立てたら、
誰になるんだろう?」
本命・隠れ要素・芯の部分のそれぞれに当てはまる3人を選んでくれるようで、
せっかくなのでやってみました✨
元になったのはこちらのプロンプトです。
面白い遊びをありがとうございます🙏
AI(チャッピー)に診断してもらった結果――
本命は、紫の上
……え、本命が紫の上!?😳
『あさきゆめみし』の影響があるからか、
「紫の上」って光源氏に育てられた「幼い女の子」のイメージが強いんだけど……。
チャッピーが教えてくれた本命の理由は、こんな感じ。
紫の上は、単に「穏やかで優しい女性」というだけではなく、
自分の内側に豊かな世界を育て、それを大切なものへ深く注ぐ人。
くつにゃーさんも表面上は😂😊✨などの絵文字多めでワイワイしているけれど、
その奥では、
「私はなぜこれに惹かれるのか」
「人間とは何なのか」
「人との境界線とは何なのか」
「助けること・助けられることとは何なのか」
なんてことを考えている。
好きな作品から疑問が生まれ、考察し、自分を知り、それを言葉にして外へ出していく。
そんなところが、紫の上と重なる。
ふふふ、恥ずかし面白いね。
そうだよ。
私の内側の小さい世界を愛でているよ。
そしてその愛を外に出すようにしてるよ。
よく分かったな、このやろう😊
次行こう。
隠れ要素は、朝顔の姫君
先にチャッピーに理由を説明してもらおう。
普段は「推し~~!!🤣💜」と
楽しそうに語っているけれど、
実は自分の世界に迎え入れるものは慎重に選ぶ。
「入口は狭いけれど奥は底なし」。
一度好きになったものは深く掘り下げ、
別の作品との共通点を探し、自分の人間観にまでつなげていく。
「広く浅く」ではなく「狭く深く」。
そんなこだわりと、自分の世界を大切にするところが朝顔の姫君と重なる。
チャッピー、私のnoteをよく読んだんだね。
そうだよ。
「広く浅く」が出来ないんだよ!
「狭く深く」しか出来ないんだよ!!
頑張ったけど出来なかったから、
そんな自分を受け入れたんだよ!!!
次ー!!
芯の部分は、花散里
花散里って『あさきゆめみし』の中だと、
「ぽっちゃり癒やし系枠」だったはず。
と思って調べたら、原作の設定をアレンジしているらしい……で、理由は?
意外かもしれないけれど、
くつにゃーさんが大切にしているのは、
思いやりや安心できる関係、そして人との縁。
『コレットは死ぬことにした』では「お互い様」の助け合いに、
『かろりのつやごと』では「言葉遣いは心遣い」という考え方に心を動かされた。
好きな作品を深く掘り下げていった先にあるのは、単なる人間への興味だけではなく、
「人と人が、ちゃんと大切にし合えたらいいよね」という思い。
そんな温かな価値観が、花散里と重なる。
そうだね。
人と人は、助けたり助けられたり、
大切にしたりされたりしながら生きていく。
そういう関係でありたいと願ってる。
でも、「助けて」ってなかなか言えないんだよね。
けれど、子どもが産まれて、
夫婦二人だけではどうにもできなくて、
いろんな人に助けてもらったし、
今もたくさん助けられている。
ベビーカーや抱っこ紐を使っていた頃、
周りの人が少しだけ道を譲ってくれたり、席を譲ってくれたりした。
たったそれだけで泣きたくなるくらい、
いっぱいいっぱいだった。
大変だった。本当に。
このnoteという場所もそう。
本当にいつもありがとう✨
とても幸せです。
まぁ、今も違うベクトルで子育ては大変だけどね。
(子どもって、こちらの想像を超えてくるよね。男の子って時々、宇宙人みたいだなって思う😂)
最後に――総合診断
「紫の上を本質に、
朝顔の姫君を内側に、
花散里を芯に持つ人」
くつにゃーさんは、
「好き」を入口にして、物語の奥へ潜っていく人。
美しいもの、人外、推し、光属性、漫画、キャラクター。
最初は「好き!」という感情から始まる。
でも、そこで終わらない。
「なぜ好きなんだろう?」
「このキャラクターの何が刺さるんだろう?」
「人間って何なんだろう?」
「私は何を大切にしたいんだろう?」
と、井戸の奥へ奥へと降りていく。
そして最後に拾ってくるのは、単なる答えではなく、
「自分はこういうものが好きなんだ」
「こういう人間でありたいんだ」
という、自分自身の感覚。
その一方で、深いところにはかなり強い境界線がある。
だからこそ、選んだものへの愛情は深い。
そしてその深いところにあるのは、意外にもかなり素朴で温かな願い。
「大切なものを大切にしたい」
「好きなものを好きでいたい」
「人と人が、できれば優しく支え合って生きたい」
なんじゃないかな。
これ、かなり「平安部」的に言うなら――
「もののあはれを、推しから掘り当てる紫の上」
です。😂🌸
うまくまとめたね、チャッピー😂🌸
当たってると思う。
とても面白い遊びでした✨
今回作ったカードはこちら👇

なーんか自分語りをしちゃって
恥ずかしくなったので、話を逸らしたい!!!
「もののあはれを、推しから掘り当てる紫の上」
「もののあはれ」から、
鎌倉時代の随筆『徒然草』にある、こんな一節を思い出しました。
「もののあはれは秋こそまされ」と、人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いまひときは心も浮きたつものは、春の気色にこそあめれ。
私なりに一般的な現代語訳にすると、こんな感じ。
「しみじみとした情趣は秋がすぐれている。」と、誰もが言うようだけれど、
それももっともなことだが、さらにいっそう心も浮き立つものは、春の様子であるようだ。
今年は去年と違って、ちゃんと「秋」が感じられていいですね。
夏の日差しも残りつつ、少し肌寒い風。
朝晩の冷え込み。
金木犀の匂い。
秋っぽい色味のカーディガンを羽織ったり……。
そんな酷暑を乗り越えた先にある「秋」も大好きですが、
冬を越えて、桜と青空の暖かな「春」も待ち遠しいです🌸
お後がよろしいか分からんが、こんなもんで勘弁してくれ😂