メインコンテンツへスキップ
見出し画像

人に溺れる。人との繋がりを思い出す前に。


    無性に人と話したい。
    誰かといたい。
    ひとりの時間がつまらない。


    (あー。私なんか変かも。)


    ふと、こんな状態に気づいた頃には
    だいぶ深く、人に入り込んでいました。


    「特定の誰か」とかでなく
    自分を抜け出して、人、人、人。

    と、ずっと外側をぐるぐる回っていたのです。


    発端は多分、
    「自分に合う人と繋がりたい」と
    頭が暴走しはじめたことだと思います。


    頭が主導権を握ってしまうと
    いつもなら自然にできていたこと
    わかっていたことまで
    わからなくなってしまいます。

    「わたし」は全停止してしまうのです。


    気づけば、視線は人。
    いつの間にか、意識までもが人。

    自分のことを考えているつもりでも
    よくよくたどっていくと
    誰かを基準にしていたり。


    基準が全て、人、人、人。
    でした。


    人の輪の中で自分の存在を確認しては、安心して、人に褒められてホッとして。

    けれど時間が経つと、その安心は消えていきます。


    また人、人、人を求めはじめて、
    人を気にかけて、人の心配をして、
    なんなら
    通りすがりの人の気持ちまでも受け取ってしまったり。


    人に溺れてしまっていたんです。


    体の中の様子までもが変わっていました。


    自分の中に誰か知らない人の血液が流れているような、なんとも言えない感覚。


    食べても寝ても楽しいことをしても
    それらのエネルギーは、なんだか自分を素通りしていくようで。

    まるで体の中にいる、「人」のために
    エネルギーを注入しているかのような感覚。


    だから
    寝ても眠い。
    よく眠れない。
    食べても食べた気がしない。
    そのうち消化不良になって
    今度は食べる気力がなくなって。
    楽しいことをしてるはずなのに
    なぜかどっと疲れる。

    四六時中、頭に浮かぶのは、
    自分ではない「誰か」のことばかりでした。


    体の中に、自分ではない誰か、「人」がいました。
    なんなら「人」しかいませんでした。


    不法侵入ではないんです。
    私が無意識に、皆さんどうぞ、と招き入れたのです。


    「人」を召集して、自分の中を「人」で埋めて
    自分を隅に追いやっていたんです。



    楽しいことをしているはずだから
    頭では「うまくいってる」
    そう思いたいけど

    奥の方からは「気づいてよ」って
    サインが出てたんです。


    ──「ここに自分がいない」って。



    こうして自分がいなくなったとき
    私の体は芯からどんどん冷えていきます。


    気づけば
    自分はどこにもいませんでした。


    もう無理だ。


    この状態が続くと
    体調が一気に崩れたり、怪我をしたり
    物事がうまく回らなくなることを
    今まで体感してきたからこそ
    すごく怖かったです。


    どうもひとりでは戻れそうにありませんでした。

    長く離れすぎると
    自分への還り道が本当にわからなくなります。



    nozomiiさんに会いたい。



    そう思った時には
    ポチッとメッセージを送信してました。



    nozomiiさんってどんな人?
    って聞かれたら
    私を殺さないでいてくれる人。

    まず、そう答えるかもしれません。


    うまく説明できませんが
    今まで、人といて
    こんな感覚を味わったことがありません。



    nozomiiさんはいつ何時も
    「nozomiiさん」です。


    ふわっとした中に1本の光があるような人。



    「おいでおいで〜」もしないし
    私が無意識にどうぞ〜!と両手を広げていても
    私のなかに入ってくることのない人です。


    nozomiiさんがnozomiiさんでいてくれるから
    自然と私も私のままでいられます。



    距離とか一線って。
    あれこれ考えて作るものじゃなくて
    ここに私がいるだけで
    十分だったんです。


    nozomiiさんの姿をみているだけで
    大事なことを思い出せます。


    nozomiiさんはいつも
    感覚で思い出させてくれます。


    焦って人と繋がろうとしてた私。
    焦らなくても、繋がっていました。
    思い出したら安心しました。


    一線を作ることにこだわっていた私。
    どんな場所にいても、誰といても
    「わたしはわたし。」
    それだけで十分でした。


    自分を見失うと
    自然にできていたこと、わかっていたことが
    一気にわからなくなります。


    とても怖いことです。



    外に向いていた意識を
    そっとここに戻す。

    それだけで
    やっぱり全てはスムーズにいく気がしています。




    そろそろこの記事を出したいな、と思っていたのですが、まだまだ深いところをみたい自分がいて、どうしようかな、と迷いました。

    そしたら
    『循環のスイッチ』
    と聞こえたので
    一旦ここで投稿してみようと思いました。

    最後まで読んでいただきありがとうございます。


    - -  A i * - -




    nozomiiさん♡




     
     
    感覚から感覚へ。 日常の中の気づきや体感を、そのまま言葉にして、できるだけ活きたままそっとお届けします。 スムーズに進む流れも 滞りを感じる瞬間も 揺れる体感として残しています。 「読むたびに、感覚がふわっと少しずつ思い出されていく」 そんな場所でありたいと思っています。

    あなたへのおすすめ