
才能は、身体に現れる
そう問われたとき、
私たちはすぐに答えを用意する。
職業。
肩書き。
実績。
所属。
それらを並べれば、説明は終わる。
でもそれは、
あなたの表面的な“位置”であって、
あなたそのものではない。
肩書きは、あなたを守る。
でも、あなたを定義はしない。
もし明日、
それらがすべて消えたらどうしますか?
会社も、役割も、肩書きも、評価も。
誰もあなたをわかりやすく紹介してくれない世界。
それでも、あなたは
同じ選択をしますか?
誰も見ていなくても、
損をしても、
評価されなくても、
その基準で生きるでしょうか?
人は、選択でできている。
何を優先したか。
何を切り捨てたか。
何から逃げたか。
何に踏みとどまったか。
その積み重ねが、
あなたという輪郭になる。
本質は、
あなたの静かな場所にある。
だが静かだからこそ、
ごまかしも効く。
肩書きのない自分を、
直視できるか。
評価のない自分を、
肯定できるか。
拍手も賞賛もない世界で、
それでも選び続けたいものは何か。
ここから逃げた瞬間、
本質は他人に預けられる。
あなたの軸は、
あなたが選び続けたもので、できていく。
肩書きが消えたあとに残るもの。
それだけが、残る。
さあ。
あなたは、何を大切にしている人ですか?