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強い人ほど、力を抜いている


    身体を強くしようとするとき、
    多くの人は
    「もっと力を入れよう」と考えます。

    けれど実際は、

    力み続けている身体ほど、
    弱く、壊れやすくなっていきます。



    強い身体は、
    無駄な力を抜くことができます。

    力を入れるだけでは
    強くなりません。

    しっかり力が入ることだけでなく、
    しっかり力を抜けることも大切なのです。

    ⸻

    力が入りすぎると起きること


    身体に無駄な力が入りすぎると、
    呼吸が浅くなります。

    胸は固まり、
    肩は上がり、
    動きが全体的に小さくなる。

    筋肉は
    常に緊張した状態になり、
    疲れやすくなるだけでなく、

    必要なときに
    必要な力を出すことも
    難しくなります。

    これは、
    しなやかで強い状態というより、
    単に固まっている状態です。

    ⸻

    本当に強い身体


    本当に強い身体には
    特徴があります。

    それは、

    力を抜けること

    です。

    必要なときに
    力を出せる身体は、

    必要のないときには
    力を抜くことができます。

    常に力を入れている身体は、
    余裕がありません。

    力を入れることと、
    力を抜くこと。

    その切り替えができる身体ほど、
    大きな力を発揮できます。

    ⸻

    呼吸と脱力


    無駄な力が抜けるとき、
    必ず呼吸が変わります。

    息が自然と
    静かに出入りするようになります。

    胸が広がり、
    背中も動き始める。

    呼吸が戻ると、
    身体の内側の動きも
    少しずつ整っていきます。

    脱力は、
    ただの「だらけ」ではありません。

    身体が
    本来のリズムに戻っている状態です。

    ⸻

    動きは波のように


    自然界の動きは、
    どれも波のようです。

    潮の満ち引き。
    風の流れ。
    月の満ち欠け。
    心臓の鼓動。

    膨張と収縮を
    繰り返しています。

    身体も
    同じです。

    力を出す。
    力を抜く。

    その往復の中で、
    身体は最も効率よく働きます。

    ⸻

    強さの正体


    本当の強さは、

    力を入れ続けることではなく、
    動きと力をコントロールできること

    なのかもしれません。

    必要なときに
    必要なだけ使う。

    それ以外は、
    静かに抜けている。

    そんな身体は、
    しなやかで、強い。

    ⸻

    身体を整えるということは、
    ただ鍛えることではありません。


    呼吸を取り戻し、
    余白をつくり、

    呼吸とともに動き、
    必要なときに
    自然に力が出る身体へ戻ること。

    無駄な力を抜くと、
    身体は少しずつ
    本来の強さを
    思い出していきます。



    ここまで書いてきたことは、

    知識として理解するだけではなく、

    実際に身体で感じてみることで、

    見え方が変わることがあります。

    僕は普段、

    呼吸や身体の感覚を通して、

    自分の身体を観察し、

    自分で気づいていくための

    オンラインワークを行っています。

    記事を読んで、

    「一度、自分の身体でも確かめてみたい。」

    そう感じた方は、

    noteホーム画面右上のメール(封筒マーク)から

    ご連絡ください。

    オンラインワークについてご案内します。

    必要になったときに、

    思い出していただければと思います。



     
     
    呼吸と身体の専門家|臨床もうすぐ30年 身体を通して、人生の見え方を変える。 呼吸・感覚・無意識から、自分の主導権を取り戻すためのnote。 初めての方へ ▶ 身体を知るための3つの入口 https://note.com/labo402/m/m921dacd5f7fa

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