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“わ”になって、まわりはじめる。



     ── “わ”が示す生命の動き


     輪
     の世界観
     和  の世界観
     我  の世界観


    この三つの「 わ 」は、めぐるように響きながら、
    世界をひとつにしている。


    輪は、つながり。
    和は、調和。
    我は、めざめ。


    どれも、満ちすぎず、欠けることなく、
    呼吸のように、出入りをくり返している。

    誰かを助けるということは


    力を誇ることではなく、
    自分のところで
    流れを止めないことなのかもしれない。


    「与える」ことは、押しつけでなく、
    流れの続きを手渡すこと。


    そして「受け取る」こともまた、
    間(ま)のようなもので、弱さではなく、

    大きな循環の一部になること。

    助けること、助けられること。
    その境界が溶けあうとき、

    優しさは本来の形を取り戻す。

    “わ” になって、まわりはじめる


    この世界がもう一度「 わ 」で動き始めたら、

    きっと優しさは、もっと自然に、
    あたたかく循環しはじめるだろう。


    出すことも、受け取ることも。

    呼吸のように、あたりまえで、
    あたたかくて、誇りに満ちている。


    それは、善意でも義務でもなく、
    “存在のリズム”そのもの。

    「 わ 」とは、

    わたしたちが来た場所であり、還る場所。

    静かに整いながら、
    めぐりの中で、また今日も息をする。

    めぐり、整い、還る。

    わ の世界観


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    呼吸と身体の専門家|臨床もうすぐ30年 身体を通して、人生の見え方を変える。 呼吸・感覚・無意識から、自分の主導権を取り戻すためのnote。 初めての方へ ▶ 身体を知るための3つの入口 https://note.com/labo402/m/m921dacd5f7fa

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