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栗蒸し羊羹と蒸し羊羹と練り羊羹と|10月月初め

    こんにちは。浅葱りうです。


    10月になったということは今年残り100日切りましたね。

    毎年、9月以降は年末までのスピードが
    指数関数的に上がっていくなと感じます。

    今年はnoteを始めてやることが増えたので
    なおさら早く感じました。

    浅葱はnoteを始めて1ヶ月ちょっとが過ぎたところです。

    色んな方の記事を読むと
    色々な考え方や表現の仕方があるのが見えて、
    面白いなと思いながら過ごしました。


    そして今回、こちらの企画に参加させていただいています。
    ネロさん、orivieさんが共同で企画されています。

    秋のお話をしましょう!&聞きましょう!🍁

    ネロさん又はorivieさんの記事から参加表明をすると
    マガジンに参加させていただけます。


    浅葱は、ここまでの9月の感想と、
    ここから語る栗蒸し羊羹の話で
    秋のお話とさせていただきます🍂


    さて早速ですが。
    記事タイトルでゲシュタルト崩壊が起きています。

    まずは栗蒸し羊羹について。


    浅葱は秋になると必ず1回は食べます。
    栗蒸し羊羹。

    近くの和菓子屋さんが
    この時期になると出してくれるのです。

    お店の前の幟が、「栗蒸し羊羹」になると
    秋になったなぁと感じます。

    大きな栗がごろごろ入っていて、
    甘すぎないあんこの風味が立っていて、
    栗の甘さを味わえるのです。

    甘すぎないので気づいたら1切れ食べきっていて…
    何個でも食べれてしまいそうな
    恐ろしいお菓子でもあります。

    味はもちろん、浅葱は蒸し羊羹の食感もとても好きです。

    いわゆる通常の羊羹は滑らかで、
    これも魅力的ではあるのですが、
    蒸し羊羹はむちむちもちっとして粘りがある感じです。

    何が言いたいかというと、
    栗蒸し羊羹が非常に美味であるということ。 

    本当に。美味。
    この時期にしか楽しめないから増幅もされます。


    ・・・。 

    このままでは
    栗蒸し羊羹おいしいで終わってしまうので、
    蒸し羊羹ってなぁに、ということを
    少し備忘録的に書いておこうと思います。

    浅葱は、栗蒸し羊羹がむちむちしているのは、
    栗が入っているからそう感じるのだと思っていました。

    でも、栗にばかり注目していましたが、
    蒸し羊羹 なのです。

    じゃあいつもの羊羹は何なのだ。

    いつものあの子は練り羊羹 です。

    別の子だったΣ(・ω・ノ)ノ!


    蒸し羊羹と練り羊羹の違い

    違いは材料と作り方。

    材料まで違うのかーと思いましたが、
    作り方の違いを知って納得しました。

    蒸し羊羹は、文字のとおり蒸して固めます。
    あんこに小麦粉、葛粉などのつなぎを加えて、
    蒸すそうです。

    練り羊羹は、寒天で冷やし固めます。
    あんこに砂糖と寒天を加えて、
    加熱しながら練るそうです。

    だから甘みも食感も違うんですね。


    歴史。羊羹っていつからあるの。

    蒸し羊羹はどうやら、鎌倉時代~室町時代に
    中国から日本に伝わったといわれており、
    当時はお菓子ではなかったそうです。

    「羊羹」の字、不思議に思ったことはないですか?
    どうして「羊(ひつじ)」で「羹(あつもの=熱い汁物)」
    なのでしょうね。

    答えは由来にありました。

    もともとは、羊の肉などを煮た羹だったそうです。
    羊肉のスープ。

    ですが、時代背景的に当時の主流は仏教。
    その中でも、肉食を原則禁止する宗派も多くありました。

    お肉を使えないので、小豆や葛粉など植物性の材料を使って
    羊肉の代わりにした具材を汁物に入れたそうです。
    精進料理ですね。

    そして次第に、汁物の具材ではなく蒸し物として
    一品になるようになったそうです。

    その後、茶の湯が盛んになり茶会の菓子として提供されたり…
    といった経緯を経て、
    室町時代後期~安土桃山時代の頃に
    甘いお菓子として蒸し羊羹が食べられるようになった、
    とのことです。

    +++
    余談ですが、茶会の菓子は甘味のほか
    酒の肴のような甘くないものも提供されていたそうで、
    フランス料理のテリーヌっぽいと思いました。

    テリーヌは中世の保存食だったわけですが、
    中世の期間が長すぎて(5世紀~15世紀)笑。
    時期が近いのかはわかりませんでしたが、
    東西で似た調理法の料理があるのは面白いなと思いました。
    +++

    羊羹に話を戻すと、寒天を使う練り羊羹は、
    寒天が江戸時代初期に初めて作られた後、
    1700年代に生まれたといわれています。
    所説あるようで、天草を使った練り羊羹が豊臣秀吉に献上された
    という話もあるそうです。

    いずれにしても、どうやら蒸し羊羹が古くからあり、
    次第に練り羊羹も作られるようになり、
    普及していったようですね。


    楽しかった!

    今回は羊羹についてピンポイントでざっと知りたかったので
    Wikipediaや色々な和菓子屋さんのサイトなどを見ただけでしたが、
    ちゃんと文化史として資料集など見ていったら面白いのですよねぇ。

    秋の栗蒸し羊羹から大分脱線はしましたが、
    歴史を知れて楽しかったので
    浅葱は満足です(*´ω`*)

    10月も色々興味を持ってやっていきたいです。


    浅葱りう


    文献?

    文献というほど詳述したわけではありませんが、
    色々書いてあって面白かったので参照したサイトURLを載せます。


     
     
    塾や家庭教師の経験から、学校の勉強や大人の学び直しのコツを発信しています📕 薬学部に編入し働きながら薬剤師資格を取得。 休職中には社会復帰のために簿記を勉強し独学で日商簿記3級と2級を取得。 趣味のパン作りなど興味を持ったことも時々話します🥐

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