
It's different from that sound. 2
あの時の音に近づかない事により断捨離作業は停滞してしまった。
と言うか…挫折だ。
安易に昔のレコードを相場に合わせて売る事ができなかった要因は、私自身が再び手にしたレコードに懐古し、楽曲やサウンドに思いを馳せた為に気持ちの整理ができなかったからだ。
断捨離の断も出来なければ身も蓋もない。
年が明け2026年
レコードプレイヤーを買う事にした。
流石にフリマで中古は不安要素が有るので除外した。80年代の名機も多数あったがそこまで投資する気も無かったしリスクもあると思った。
新品で調べると昔とは違う仕様で、プレイヤー自体に簡易的なアンプ機能があるフォノイコライザーと言う機能やBluetoothで音を飛ばせる物まである。便利という進化した機能には驚きで、プレイヤー+プリメインアンプ+イコライザーなど個々のシステムで聴いていた昔とは大分違う仕様であった。
選んだのはTEAC/TN-280BT
マニアルで針圧調整もありBluetooth機能付き
ベルトドライブで個体もシンプルな物だ。
針はオーディオテクニカ
という事はアンプは要らない?のか?…
ナガオカの針じゃないのね…
昔はテープデッキならTEAC…だったが
そんな固定観念は捨てた。

スピーカーはMacBook用で前から持っているBOSE Companion 2 Series lll
少し良くなった…酷な話だが3ウェイスピーカーで聴いていたあの頃の迫力は伝わらない…当然である。
という事でメルカリでBluetoothヘッドホンを購入した…新品同様で箱もマニアルやコードも揃っていた。
Audio-Technica ATH-M20xBT
プレイヤーもBluetooth機能があったので、どんな感じなのか試してみたかった。
結果は求める物とは違う音だった。
こういう機能や機器はデジタル時代の産物でアナログを変換する事により成りたっているのだろう…現にiPhoneとマッチングすると心地良い音は再現される。とても便利なヘッドホンである事は間違えない。
昔からオーディオマニアでも無いし極めるつもりも無いが、あの時の音はまだ見つからない…
沼は深まるばかりだ…記憶のサウンドは何処に…
因みにBluetoothヘッドホンは1ヶ月で職場の若い子に3000円で手放したが喜んでくれたので救われた。そう言えばメルカリで購入した際、画像のバックにそれなりのオーディオ機器が写っていた。出品者も同様の感覚を持ったのかも知れない…あくまでも想像だが…
つづく