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Photo bynikimototo

短編 | 初恋は猫

    お題 「恋は猫」から始まる小説・詩歌


    恋は猫のキミが教えてくれた。
    人間の男の子に興味が持てなかった私にとって、
    初めての恋。

    通学路の途中。

    塀の上で凛と佇む真っ黒な身体
    キミに出会えると、心が跳ねた。

    スカイブルーの宝石のような瞳
    見つめ合うと、ドキドキした。

    キミとは毎朝会っているのに、
    触れようとすると、逃げてしまう。
    私のこと、どう思ってるの?

    卒業式の日。
    思いきってキミに告白をした。

    だめでもともとっ!

    キミはいつもの塀から降りて、
    私の足元で「にゃあ」と鳴いた。

    初めて、キミの体温に触れた。



    前回のお題にも心惹かれ、書いてしまいました。
    深夜投稿なら大抵許されるだろうと、思っている節があります。


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