
純文学を読むときの ”トキメキ” とか諸々
普段から読んでいるわけではないが、時たま暇つぶしに無料の文学作品を拾い読みすることがある。
最近利用してるものを下に挙げる。
青空文庫
ドパガキ文庫(短めの作品などをまとめている場所)
まず、こんな感じのサイトで読み物をざっと眺めてみる。
イメージとしては図書館の蔵書をざっと見渡して悦に浸るあの感覚が近い。
一通り見渡したら、満足しきってしまう前に1冊手に取って読んでみる。
ジャンルはなんでもいい。
食い入るように数ページ。
単語や文節単位で味わってみたり、序文から全体の流れを汲んだり…。
ここら辺の読み方は自分に合うもので自由に読み進めていただきたい。
いくつかの文庫本を読んでみて感じ取ったことがある。
それは、昔の作品ほど心情の描写がハッキリと、詳らかに書き表されている気がすること。
そういう作品は曖昧な定義や概念、果ては正体不明のあれやこれやも、なにかしらの型に当てはめて書かれていることだろう。
それから、自分はお気に入りの表現を作品から抜き出して鑑賞することが多い。
好みの曲が頭の中で流れ続けるように、しばらくの間残り続けて勝手に反芻されるのだ。
自分の空っぽの部分に埋め込まれるような形で純文学は心を満たしてくれるので、暇を持て余している方にオススメしたい。