
ヴァイオレットというタバコについて安かったから吸っていただけなのに、後から結構エモいことに気付いた
大学生の頃、ヴァイオレットというタバコを吸っていた。
理由はシンプル。
安かったからだ。
以上。
記事終わり。
……とはいかない。
当時の私は金がなかった。
だからタバコに特別なこだわりがあったわけではなく、
安い
↓
吸う
くらいの感覚だった。
友人たちの間でも決して人気銘柄ではなかった。
味は結構渋い。
若い人間が好んで吸う感じでもない。
って感じ。安いいからいいけど。
後から知った沖縄限定タバコ
さっきタバコの記事作ってる時に知ったのだけど
ヴァイオレットって沖縄限定銘柄だったらしい。1959年に琉球煙草の製品として発売され、その後も沖縄向けに販売が続けられていた。 [bing.com], [ryukyushimpo.jp]
私はずっと安いタバコくらいの認識だった。
まさかそんな歴史があるとは思っていなかった。
しかも沖縄返還後も生き残り続け、
最終的に2018年12月に終売している。約60年近く続いた銘柄だった。 [bing.com], [ryukyushimpo.jp]
2018年というとガッツリ喫煙者なのでやっぱ途中からなくなったって
記憶は当たってたようだね。記憶違いじゃなくてよかったよかった。
今振り返ると、約60年続いた銘柄の最後の方を吸っていたことになる。
そう思うと少しだけ見え方が変わる。
別に思い入れがあったわけじゃない。
緑ラークみたいに相棒だったわけでもない。
あくまで
金のない大学生時代のタバコ
だった。
それでも、
何十年も続いたものが終わる時に、自分がたまたま関わっていた。
そんな事実には少し感慨があるよね。
終売した理由
終売の背景には、紙巻たばこ市場の縮小や品質維持の難しさがあったとJTは説明している。 [ryukyushimpo.jp]
また、旧三級品たばことして受けていた税制上の優遇も2016年以降段階的に縮小・廃止されていた。 [bing.com], [ryukyushimpo.jp]
つまり高くしてまでこいつを売る理由ないよね的なことなんでしょう。概ね同意です。