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巻き戻さないで 君といた100年



    傾斜が


    セピアに染まって



    青い


    まだ青い



    睫毛が風に濡れ


    鳴く夏に



    雲を

    ずっと眺めて



    足をすすめて


    今日は


    晴れてるっけ



    遠くの空に向かって

    崩れないよう



    滲む光は嘘でも


    少し
    しょっぱくて



    背中に感じる

    手の温かさ



    振り返れば

    まだ


    居るのかな



    心に音がして

    立ち止まってしまう前に



    進んで



    うつむいてしまえば

    唇が震えて


    こぼれてしまうから



    颯爽と

    想いを抱いて


    忘れる


    なんて


    裾をつかんだらいけない

    自然に



    今だけは

    しまっておく



    ゆれるのは

    かっこよく去った


    フレームの外で



    君と出会った


    一枚を


    巻き戻さないでね


    わたし




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    何者でもないわたしが文章を始め、 寄り添う色を書きました。 あなただけの色が見つかるように。 「君といた100年」の物語と音を届けています。 作詞・世界観構成等のご依頼は12340program@gmail.comまで ※イラスト・音楽等の無断転載・二次使用は一切禁止します

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