
AIで9枚つくった。でも、最初の1枚を超えられなかった。
最初は、ふわっとしたイメージしかなかった。
淡い色。
ロープ。
ナイフ。
縛られている。
でも、完全に動けないわけではありません。
ナイフも持っているし。
切ろうと思えば、切れるのかもしれない。
それでも、何もしない。
そんな「無気力」と「無意味」を描こうとして、1枚つくりました。

1枚目を生成し、そこで止まりました。
でも、1枚だけでは記事にするには少ない気がしました。
3日後、続きをつくり始めた。
ここから少し変わりました。
最初の1枚には、先にイメージがあって。
2枚目からは、
「次は何を足そう」
と考えながらつくりました。

ロープから解放してみた。
ロープで縛り続ける理由が浮かばなかった。
ナイフを見つめさせた。

砂の上へ。

今度は、砂に埋めた。

落としてみた。
ナイフも増やした。

向こうを向かせた。

椅子を置いた。

透明な壁をつくった。

最後は、透明な階段を上らせてみた。
ロープは、まだ残っている。
9枚並べてから気づいたこと。
あとになるほど、いろいろなものを足している。
砂。
落下。
椅子。
壁。
階段。
でも、最初の1枚にあったものは、
むしろ説明しにくい。
何もしていないのに、
そこから動こうともしない。
自由なのか。
拘束されているのか。
その境目だけが、曖昧に残っていた。
9枚つくった。
それでも私は、
最初の1枚を超えられなかったと思っている。
たぶん、足りなかったからではない。
足しすぎたのかもしれない。
お読みいただきありがとうございました。