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【ブルベ用アプリ開発#3】テスト走行で判明した6つの課題を解決してアプリ公開へ

    せっかくアプリの形になったんだし、まずは100kmほど実際に走ってみるかとペダルを漕ぎ出した。

    部屋の中でMacBookを叩いている時は「我ながらいい感じのものができたぞ」なんて思っていたけれど、実際に走りながら使ってみると、「あれ、これ地味に使いにくいな……」という改善点が見えてきた。

    どんどん改善できるのは嬉しいことだ。

    AI開発の「禁断の果実」を味わう:チャット型からエージェント型へ

    チャット型AIと「あーでもない、こーでもない」と議論するのも一興だが、エージェント型AIに丸投げで進める開発のラクさたるや…この味は禁断の果実、、ヤバすぎる。

    今回はGemini君には一旦退いていただき、ChatGPTくん(Codex) にサポートしてもらうことする。

    本当に時代が変わり、ゲームチェンジが静かに、そして大胆に始まっていることを身を持って感じる。

    試走で気付いた、6つのリアルな課題

    1. [仕様改善]位置情報の取得と計算のタイミング

    RECボタン押下で、GPSから位置情報を取得する仕様のつもりだったが、実装は60秒ごとにゴリゴリ計算し、画面表示する仕様になっていた。

    あれ…こんな仕様にしたっけな。

    バッテリーの減りが気になるし、こっちが何も操作していないのに勝手に画面の数字が変わるのがどうにも落ち着かない。
    結局、60秒毎の更新はやめて、RECボタンを押した時と、スマホの画面をパッと復帰させた時だけに絞ることにした。

    2. [仕様改善]ライド単位のログ管理

    1ライド毎にCSVダウンロードして、ログを削除して、という作業をユーザがちゃんとやらないとログが混ざる課題があった。
    そのまま使うと別のライドのログが混ざってどこからどこまでがなんのログなのか識別できなくなるので、ライドごとに固有のIDを持たせ、新規開始でも過去ログやCSV出力を保持できるように改修した。

    3. [UX改善]スマホを覗けない瞬間の音声読み上げ

    停車してRECボタンを押したのはいいけれど、すぐに信号が青に変わってしまい、画面をじっくり見る余裕なんてない。
    スマホの画面を見続けるは危険だからRECボタンを押下したら、直後に今のタイムの貯金や必要な平均速度を、音声で読み上げてもらう機能を足した。
    これは結構いいアイデアだった。

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    修正した画面

    4. [性能改善]アプリのリロードによる状態の消失

    途中で写真を撮ろうとカメラアプリを開き、インスタを開き、LINEを開き…でアプリにまた戻ってきたら「リロードされて画面が真っ白に…」なんてことが起きた。
    これじゃ長丁場のブルベで使い物にならない。
    だから、GPXデータや設定、ログをローカルにしっかり保存し、電波がないオフライン環境でも即座に復元できるようにAIと壁打ちして直した。

    5. [UX改善]ゴールの祝福演出

    ゴールした時には「お疲れ!」と画面に紙吹雪を舞わせたい。
    反面、GPSの誤差でまだゴールしてないのに勝手に祝福されたら白けるよな、と。
    結局、ゴール候補の場所で一度確認のダイアログを出して手動でも触れるようにしつつ、クリアしたら派手に演出が出るようにした。

    6. [UI改善]規定外GPXデータの総距離表示

    ブルベ以外の適当なGPXデータを読み込ませてテストすると、画面に「Free」とだけ表示されてしまい、ルート全体の総距離が全く分からなくなっていた。なので、Distance欄に「Free - 123.4 km」のように小数1桁で総距離を並記し、再起動後も復元されるようにした。

    アイコンとカラーの微調整

    ホーム画面で迷わないアイコンの刷新

    スマホのホーム画面に並べたとき、前のアイコンはちょっと地味すぎて「どれだっけ?」と迷うことがあった。だからアイコンを思い切って、夜間走行を意識したピンクとストップウォッチのアクセントがあるデザインにアップデートした。さらに、僕が自転車アプリをシリーズで作って行く気がしたので、統一感を持たせたくなった。
    右のアイコンはスタッツを載せる写真加工アプリのアイコンデザインだ。

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    アイコンデザイン
    左 旧デザイン / 中央 新デザイン /  右 別のアプリのデザイン


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    カラーシステム
    RaphaのBrevetジャージをカラーシステムのメインテーマにした

    まとめ

    実際、使ってみた感想は、本当にめちゃくちゃ便利なアプリだ。
    我ながらよくできていると思うので、全人類 全ブルベの民に使っていただきたい笑。

    • 貯金は何時間ある?

    • 残り距離から逆算した、ゴールまでの平均速度は?

    • あと何キロ走ればいい?

    知りたいことに、秒で応えてくれる。

    今回のような試走を経て見つかった課題をクリアし、プロダクトはさらに良くなった。 来週はいよいよ、ブルベ400kmの本番が控えている。

    本番でどこまで使えるか、とても楽しみだ。

    ※貯金とは…個目制限時間に対する貯金(余裕時間)

    アプリを公開する

    以下のURLから、Webアプリ「Brevet Pacer Pro(β版)」をご利用いただけます。

    https://brevet-pacer-pro.web.app/

    SafariやChromeなどのブラウザで利用でき、アプリのインストールは不要です。

    スマートフォンでは、ブラウザのメニューから「ホーム画面に追加」を選ぶと便利です。ホーム画面にアイコンができ、次回からワンタップで起動できます。iPhoneのSafariでは、共有メニューから追加できます。

    ※ブラウザ版とホーム画面版では、設定や記録が引き継がれない場合があります。ホーム画面から使う場合は、追加したアイコンから起動してライドを設定してください。

    使い方・利用マニュアルはこちら


     
     
    サラリーマン週末ライダー | 🥇Brevet 200/300/400/600km完走 グルメライドとロングライドにヒルクライム、ソロライドもグループライドも結局全部好き😊お誘いと美味しい話に弱いです

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