
22畳LDKに14畳用エアコンで足りる?真夏に使った結果
家を建てる時、エアコンって何畳用にするか結構悩みませんか?
うちのLDKは約22畳。
勾配天井で、少しだけ天井が高くなっています。
そんな部屋に付けているエアコンは、
三菱の霧ヶ峰 Xシリーズ。
サイズは14畳用です。
22畳の部屋に14畳用。
「いや、小さくない?」
って思いますよね。
自分も最初は少し思ってました笑
でも実際に住んで、夏も冬も使ってみた結果。
今のところ、これ1台で全然困っていません。
今回は実際に使ってみてどうだったのか、書いてみます。
なんで22畳のLDKに14畳用?
家を建てる前の自分は、
「22畳なら22畳用のエアコンを付ければいいんでしょ」
くらいに思ってました。
でも家づくりをしている時に、YouTubeなどで松尾先生の発信を見るようになりました。
松尾先生こと松尾和也さんは、松尾設計室の代表で、高気密・高断熱住宅や省エネ住宅について発信している建築家です。
断熱や窓、日射、冷暖房の考え方など、
家をどうしたら少ないエネルギーで快適にできるのか
みたいな話をかなり分かりやすく発信しています。
その中で自分が特に気になったのが、
エアコンは畳数表記だけで選ばない
という考え方でした。
それまでは完全に、
22畳の部屋なら22畳用。
30畳なら30畳用。
みたいに考えてました。
でも実際には、家の断熱性能だったり、窓の大きさだったり、日射の入り方だったり、天井の高さだったり。
同じ22畳でも、家によって必要なエアコンの能力は変わってくる。
それを知ってから、
「とりあえず大きいの付けとけば安心」
という考え方じゃなくなりました。
うちの場合は最終的に14畳用を付けることになったんですが、正直住む前は、
「本当にこれで大丈夫なのか?」
って少し不安でした。
実際の夏はどうだった?
結論から言うと、
普通に快適でした!
真夏でも部屋が暑くてどうにもならない、みたいなことは一度もありませんでした。
むしろ、
「14畳用で普通にいけるんだ」
って感じです。
もちろんエアコンの性能だけじゃなくて、家側の影響もかなり大きいと思っています。
うちは南側に大きな窓がありますが、夏の日差しをなるべく家の中に入れたくなかったので、軒を約1.8m出してあります。
夏は太陽が高いので、この軒がいい感じに日差しを遮ってくれます。
大きい窓がある家だけど、夏に日差しがガンガン入ってくる感じはありません。
ちなみに、LDKの隣の部屋もドアを開けておけば、
LDKほどしっかり冷えるわけではないですが、自分は普通に過ごせるくらいでした。
実際の室温はこんな感じ

この日は9月で、外気温は25℃くらい。
しかも写真を撮る前に空気を入れ替えたくて、窓も開けてました。

それでもキッチンのところに置いてある温度計は22.8℃。
エアコンのアプリだと室温23℃。

この環境でこの数字なので、
「本当かよ」
って思うかもしれませんが、部屋の温度は真夏でもだいたいこんな感じで、普通に快適に過ごせていました。
もちろん真夏は今よりエアコンの消費電力は上がってると思います。
ただ、うちはエアコンだけに頑張ってもらってるわけではなくて、家の断熱とか日射遮蔽も含めて快適になっているんだと思います。
Xシリーズにして良かったところ
実際使ってみて、
「今のエアコンってすごいな」
って思ったところも結構あります。
まず暖房。
冬に使っていて良かったのが、風が直接体に当たりにくいこと。
昔のエアコンって、暖房付けると
「うわ、風当たるな」
って感じがあったんですが、これはあまり気になりません。
リビングでずっと過ごしていても、風が邪魔に感じることがほとんどないです。
これ地味だけどかなり快適。
あとはスマホから操作できるのも便利です。
出先から付けたり、寝る前に温度を変えたり。
最初は
「スマホ操作なんて使うか?」
って思ってたけど、かなり使ってます笑
夏は太陽光との相性もいい
うちは太陽光が載っているので、夏の昼間は発電している時間にエアコンを動かせます。
暑い昼間にガンガン冷やして、そのまま夕方まで快適に過ごす。
夜は外気温も下がってくるので、状況によって止めたり設定温度を上げたりしています。
逆に冬は夜の方が寒くなるので、夏より電気を使っている感じはあります。
ちなみに、うちの太陽光は17kW。
しかも初期費用0円で載せています。
「0円ソーラーって実際どうなの?」という話は、こっちの記事にまとめました。
14畳用だから電気代が安い?
ここは正直、エアコンだけの電気代を細かく測っているわけではないので、
「14畳用だから安い!」
とかはよく分かりません。
ただ、大きすぎるエアコンを付けるより、家に合ったサイズを選ぶ方がいいんだろうなとは思っています。
実際、うちは22畳のLDKに14畳用1台で快適に暮らせています。
それが一番の答えかなと思います。
住んでみて思ったこと
今回一番思ったのは、
エアコンの畳数だけ見ても分からない
ってこと。
22畳だから22畳用。
30畳だから30畳用。
みたいに単純に決まるものじゃなくて、
断熱性能、窓、日射遮蔽、天井の高さ、間取り。
そういうの全部で決まるんだと思います。
自分も松尾先生の発信を見てなかったら、たぶん何も考えずに22畳用とか、それ以上のエアコンを選んでたと思います。
もちろん、大きいエアコンを付けておけば安心感はあると思います。
ただ、エアコンってサイズが大きくなると値段も結構変わってきます。
家づくりって、こういう一つ一つの金額が積み重なるので、必要以上に大きいものを選ばなくていいなら、それも一つの減額ポイントになると思います。
だからこそ、
「22畳だから22畳用」ではなくて、自分の家に本当に必要な能力を考えて選ぶ。
それが大事なんじゃないかなと思いました。
うちは22畳のLDKに14畳用1台。
住む前は少し不安でしたが、実際に使ってみると今のところ全く問題なし。
家づくり中でエアコンのサイズに悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。