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「失敗したくない」と動けなくなっているあなたへ ~ 高速大喜利思考2026 #1~


    何かを始めてみたい。

    今のままでは嫌だから、少し変わりたい。

    そう思っているのに、なかなか最初の一歩を踏み出せない。

    そんなことはありませんか?

    「失敗したらどうしよう」

    「もっといい方法があるんじゃないか」

    「せっかくやるなら、ちゃんとやりたい」

    考えれば考えるほど、動けなくなる。

    もし今、そんな状態にいる人がいるなら、今日はその人に向けて書いてみたいと思います。

    これは、大喜利の話です。

    でも、大喜利だけの話ではありません。

    僕自身が大喜利を続けているうちに見つけた、

    「最初から正解を出さなくてもいい」

    という話です。


    面白い答えを出そうとすると、答えられなくなる

    僕はこれまで、年間1,000回以上、大喜利に回答してきました。

    一つのお題に20個。

    多いときには100個。

    出題者から「もう勘弁して」と言われるくらい、ひたすら回答したこともあります。

    でも、最初からこんなスタイルだったわけではありません。

    大喜利なんだから、

    「面白いことを言わなきゃ」

    と思っていました。

    お題を見る。

    一つ答えが浮かぶ。

    でも、

    「いや、これは面白くないな」

    と消してしまう。

    また考える。

    「これも違う」

    また消す。

    そうしているうちに、何も出せなくなります。

    頭の中に、とても厳しい審査員がいるような感覚です。

    まだ誰にも見せていないのに、

    「不合格」

    「これも不合格」

    と、自分で自分のアイデアを落としていく。

    でも、大量に大喜利へ回答するようになって、この考え方が少しずつ変わりました。


    100点を探すのをやめてみた

    僕がやったことは、とても単純です。

    面白い答えを一つ考えるのをやめました。

    その代わり、

    「とりあえず20個考えてみよう」

    と考えるようにしました。

    面白くなくてもいい。

    くだらなくてもいい。

    スベってもいい。

    まず出す。

    一つ出したら、そこから別の言葉を考える。

    その言葉から、また別の答えを考える。

    そうやって数を増やしていく。

    すると、ときどき混ざっているんです。

    「あれ、これちょっと面白いかも」

    という答えが。

    僕はここから、

    「光る答えは、大量の答えの中にある」

    と考えるようになりました。


    これは人生でも同じなのかもしれない

    そして、大喜利とはまったく関係のないところで、あることに気づきました。

    僕たちは普段の生活でも、

    最初から正解を探しすぎているのかもしれない。

    仕事でもそうです。

    何かを発信するときもそうです。

    新しいことに挑戦するときもそうです。

    「これで本当にいいのか?」

    「失敗しないだろうか?」

    「もっといい選択肢があるんじゃないか?」

    僕自身も考えます。

    でも、大喜利だったらどうするだろう。

    たぶん僕は、

    「じゃあ、とりあえず10個出してみよう」

    と考えます。

    一つ目を正解にしなくていい。

    一つ目がダメだったら、二つ目。

    二つ目も違ったら、三つ目。

    人生は大喜利ほど簡単ではありません。

    失敗しても「スベりました」で済まないことだってあります。

    だから、何でも考えずに行動すればいい、という話ではありません。

    それでも、

    最初から100点の答えだけを探さなくてもいい。

    これは大喜利から教えてもらったことの一つです。


    僕自身にも、小さな変化が起きた

    高速大喜利思考を身につけたからといって、僕の人生がある日突然、大きく変わったわけではありません。

    仕事で何でも正解が分かるようになったわけでもない。

    失敗が怖くなくなったわけでもありません。

    でも、

    「とりあえず一つ出してみる」

    ことへの抵抗は、以前より小さくなった気がします。

    仕事で改善案を考えるときも、一つの完璧な案を考え続けるのではなく、まず選択肢を並べてみる。

    文章を書くときも、最初から完成形を作ろうとせず、とりあえず書いてみる。

    大喜利で何度も、

    「出す→違う→また出す」

    を繰り返してきたからなのかもしれません。

    そして最近、こう思うようになりました。

    人生を変えるのは、いきなり出した100点の答えではなく、たくさん出した答えの中の一つなのかもしれない。


    もし今、動けなくなっているなら

    ここまで読んでくれたあなたが、

    「今の自分を少し変えたい」

    と思っているとします。

    だったら今日は、人生を変えるような大きな決断をしなくてもいいと思います。

    紙でもスマホでもいい。

    こう書いてみてください。

    「今の自分を少し変えるために、できることを10個」

    そして、くだらないものでも書いてみる。

    朝10分早く起きる。

    いつもと違う道を歩く。

    気になっていた本を読む。

    誰かに連絡する。

    noteを書いてみる。

    10個全部やる必要はありません。

    正解を決める必要もありません。

    まず、選択肢を増やしてみる。

    その中に一つだけ、

    「これならできそう」

    と思えるものがあったら、それで十分です。


    光る答えは、大量の答えの中にある

    僕は、大喜利で人生を変えようと思っていたわけではありません。

    ただ面白くて、たくさん回答していただけです。

    ところが続けているうちに、

    「正解を一つ探す」

    という考え方から、

    「まず選択肢を増やして、その中から選ぶ」

    という考え方へ少しずつ変わっていきました。

    それは、大喜利だけではなく、仕事や発信にも広がっていきました。

    もしかすると、

    人生そのものに対する考え方にも。

    もし今、

    「失敗したくない」

    「正解が分からない」

    と思って立ち止まっているなら。

    最初から光る答えを出さなくてもいい。

    まず一つ。

    そして、もう一つ。

    答えを増やしてみてください。

    光る答えは、大量の答えの中にある。

    あなたの次の一歩も、その中に隠れているかもしれません。

    それでは、今日もwonderな一日を。


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    私の考えの中心は『高速大喜利思考』 高速かつ大量に大喜利をすることで見えた世界、身についたことを記事にしています。 また、自身が学んだこと、経験に基づいたこ記事を書くことにもチャレンジしています。 記事を読んで何か一つでも、持ち帰っていただけるものがあれば嬉しいです。

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