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『笑い声はパーマネントイエローオレンジ色 』“ひといろ展“ ー詩ー


    母さんが グレープフルーツを
    剥いてくれる。
    部屋は 春の 匂いと 
    グレープの香りが 立ち昇る。 
    ボクの目に 果汁が飛び散る。
    「痛い イタイ」
    母さんは 大笑い。
    「あ~ア!!また やっちゃったの。
    食べながら 目をこするからよ」

    大人になって 
    グレープを 剥き 
    目を こすってみる。
    痛さは 昔と同じ。
    でも 母さんの笑い声は 
    もう 聞こえない。


    ご覧頂きありがとうございます。
    イシノアサミさんの「ひと色展」企画に参加させていただきます🌕
    会場の皆さんが、アサミさんの作品と共に楽しまれることを願ってます

    #ひと色展
    #詩 #poetry #lyric
    #イシノアサミ
    #私の作品紹介

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    心の奥にそっと 風が吹くような詩を書いて 日常の中にある小さな感情や記憶の断片を言葉にしています 詩集『幸せの風景』(Amazon/電子・ペーパーバック)刊行 2024年8月第39回メトロ文学館「詩」優秀作品賞 受賞 フォロー・コメント大歓迎 全掲載詩はすべて著者の創作物

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