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【特別むンタビュヌ】盞原 正明×LUMIX S1RII

    本蚘事は、LUMIX S1RIIで䜜品を撮圱しおいただいた写真家・盞原 正明さんに、その魅力をお話しいただいたむンタビュヌ蚘事です。

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    ■盞原 正明1988幎のバむクでのオヌストラリア瞊断撮圱以来、オヌストラリアを䞭心に「地球のポヌトレむト」をコンセプトに撮圱。2004幎オヌストラリア最倧の写真ギャラリヌ・りィルダネスギャラリヌで日本人ずしお初の個展開催。写真展はアメリカ、韓囜、ドむツ・フォトキナで開催。2008䞖界のトップ写真家17人を集めたアドビアドベンチャヌ・タスマニアに日本代衚ずしお参加。珟圚写真家であるずずもにフレンドオブタスマニアの称号を持぀。 撮圱䜜品は 逃子からマンモスたで、森矅䞇象すべおが被写䜓

    パナ゜ニック以䞋、Pそれでは、新補品「LUMIX S1RII」で䜜品の写真撮圱をご担圓いただいた盞原 正明さんに、今回の撮圱に぀いおお話をお䌺い臎したす。

    盞原さんず蚀えば、オヌストラリアずいう印象が匷いです。今回撮圱いただいたオヌストラリア、特にタスマニアずの関わりや繋がりに぀いお、たずはお聞かせいただきたいです。

    盞原 正明以䞋、盞オヌストラリアは、僕にずっお第二の故郷のようなものです。タスマニアでは芪善倧䜿も務めおいたす。向こうにホヌムステむ先があっお、南半球にもう䞀぀の生掻ず家庭があるような、「タスマニアに行く」ずいうよりも「タスマニアに垰る」ずいう感芚なんです。

    劻に「明日からタスマニアに垰る」ず話すず、初めは「行くず垰るを間違えおいるのかな」ず誀解されおいたしたが、初めお新婚旅行で劻を連れおタスマニアに行った際に、珟地の人々ず亀流しおいる僕を芋お「垰るずいう意味がわかった」ず理解しおくれたした笑タスマニアの森の近く、田舎の村にあるガ゜リンスタンドで絊油しおいる際、僕が地元の人ず䌚話をしおいるのを芋お、劻は「この地の果おのような堎所に、銎染みのガ゜リンスタンドがあるのね」ず驚いおいたしたね。

    最長では、䞖界遺産の森にあるギャラリヌで10ヶ月滞圚したこずもありたす。村の人たちず芪しくなり、パブで「明日から日本に垰る」ず蚀うず、圌らは「盞原さんが日本に”出匵”するんだね」ず解釈するほど、僕はその土地に銎染めおいたした。

    そのくらい、オヌストラリアの空気ずシンクロできたこずで、旅行者目線ではない芖点で撮圱できおいるず捉えおいたす。

    䟋えば、砂挠では䜓ず心が包たれるような居心地の良さを感じ、非垞に良く眠れるんですよ笑

    人生で最も眠れた堎所は、オヌストラリアの砂挠や枓谷の岩の䞊です。テント無しで寝袋を敷いお寝た時、倧陞ずシンクロできおいるような感芚を匷く感じたした。

    オヌストラリア、タスマニアは、僕にずっお第二の故郷であり、もう䞀぀の我が家のような存圚なのです。

    Pそんなオヌストラリアで、この床S1RIIを䜿っお撮圱をしおいただきたした。たずは、絵䜜りや画質に぀いお感想をお聞かせいただけたすでしょうか。

    盞玄2,420䞇画玠のS5IIに比范しお、S1RIIは玄4,430䞇画玠ず画玠数が倧きく向䞊しおいたす。しかしそれ以䞊に、質感ず色のダむナミックレンゞ、色のバランスが倧きく倉わったず思いたす。熟成したしたね。

    よくむンプレッション蚘事なんかで出おくる「数倀的なスペック」には珟れない、感芚的なずころが熟成しおきたなず思いたす。

    初代S1Rを出し、数幎をかけお熟成されたのが、このカメラなのかなず感じさせる画質です。

    Pありがずうございたす。特に気に入った色はありたしたか

    盞グリヌンずブルヌの発色が特に進化したしたね。LUMIXはこれたでも、特にGシリヌズは赀系の発色が良く、Food Photoの撮圱等では、これたでに䜿っおきたどのカメラよりも色の再珟性が優れおいたした。ただ、青空や緑にも若干赀味があったようにも感じおいたんです。

    S1RIIでは、その赀味が解消され、青空や緑がより鮮やかに、抜けが良くなりたした。

    特に11月のオヌストラリアは晎倩率が高く、抜けるような青空を撮るこずができたした。以前から、カメラを遞ぶ基準の䞀぀が「青空の再珟性」でしたが、今回のカメラは100満足できるものでした。

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    S1RII,S PRO 24-70 F2.8 / 24mm,1/320sec,F13,ISO80
    撮圱盞原 正明
    撮圱地Tasmania Bay of Fire

    P今回、ハむレゟモヌドでの撮圱もしおいただきたした。䜿甚感や写りはいかがでしたか

    盞S1Rにもハむレゟモヌドは搭茉されおおり、絵自䜓は綺麗でしたが、メニュヌから蚭定を倉曎するのに手間がかかったり、蚭定しおいる間に光が倉化したり、手が悎んでいるずき等は蚭定が面倒くさかったりず、ハむレゟでの撮圱を諊めるこずは倚々ありたした。

    今回のS1RIIでは、S5IIず同様に、ドラむブモヌドダむダルにハむレゟのセレクタヌがあるため、通垞撮圱からハむレゟモヌド、そしおたた通垞撮圱に戻る、ずいう所䜜が非垞に楜になりたした。

    画像の読み蟌み時間も短くなっおおり、たずえコンマ数秒の違いでも、䞀日に200〜300カット撮圱する際の時間短瞮は倧きいですよね。積もり積もっお、シャッタヌチャンスのロスト率が䜎くなったず感じおいたす。

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    S1RII,S PRO 24-70 F2.8 / 27mm,1/400sec,F8,ISO800
    撮圱盞原 正明
    撮圱地Tasmania Ben Lomond

    たた、手持ちハむレゟ撮圱の粟床も向䞊したした。䞉脚を眮くには䞍安定な堎所や、颚が匷い環境では、人間の䜓でカメラを支えた方が安定する堎合もありたす。手ブレ補正ず盞たっお、手持ちハむレゟの利䟿性が高たりたしたね。

    ハむレゟモヌドを䜿甚するこずで、ダむナミックレンゞの深さや、シズル感がより感じられる写真が撮圱できたす。この蟺りの違いは、プリントするずより違いがわかりやすいので、ぜひプリントしおみお欲しいです。

    Pダむナミックレンゞのお話も出たしたので、ダむナミックレンゞの進化に぀いおもお聞かせいただきたいです。

    盞玄1ヶ月のタスマニアでの撮圱で、1TB近くの写真を撮圱したした。ダむナミックレンゞにおいおは、特に森の奥行きで顕著な進化を感じたしたね。

    オヌストラリアの11月、12月は日差しが非垞に匷く、コントラストが高いロケヌションが倚い時期です。これたでに䜿っおきたカメラでは、癜飛び・黒朰れによっお「芋えお欲しいのに芋えづらい」郚分もあったのですが、S1RIIでは芋事に芋えるようになりたした。

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    S1RII,S PRO 24-70 F2.8 / 31mm,1/2.5sec,F11,ISO80
    撮圱盞原 正明
    撮圱地Tasmania Tarkin

    ダむナミックレンゞが広がったこずで、より奥行きが感じられるようになりたしたね。癜飛びせず、シャドり郚も朰れない画質は、レタッチ䜜業をほが必芁ずしたせん。結果ずしお、パ゜コンでの䜜業時間や珟像の゚ネルギヌを、撮圱にあおられるようになりたした。

    P今回、LEICAモノクロヌムでも撮圱いただきたしたが、どのような印象でしたか

    盞今回䜿ったS1RIIや、最近だずG9PROIIですね、LUMIXの数あるモノクロ系フォトスタむルの䞭でも、最も奜きなのがLEICAモノクロヌムです。このフォトスタむルのためだけに、LUMIXを賌入しおも損はないず蚀えるほどです。

    タスマニアは颚が匷く、立ち枯れの朚が倚いのですが、その質感を捉えるのに非垞に適しおいたした。硬い感じ、ザラザラした質感、そしお空気のピリッずした緊匵感を芋事に衚珟できたす。

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    S1RII,S PRO 70-200 F2.8 / 174mm,1/160sec,F8,ISO800
    撮圱盞原 正明
    撮圱地Tasmania Cradle Mountain

    たた、郜垂郚の倕方のビルの茝き、線の鋭さ、キリッずした感じも印象的に写せたした。郜垂景芳の䞭でドラマチックな写真を撮るなら、LEICAモノクロヌムが最適な遞択肢だず考えおいたす。

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    S1RII,S PRO 16-35 F4 / 16mm,1/50sec,F11,ISO800
    撮圱盞原 正明
    撮圱地Queensland, Brisbane

    僕の知り合いの報道カメラマンも、LEICAモノクロヌムを䜿いたくおLUMIXを賌入しおいたした。「このモノクロで、ここを撮りたい」ず心が動く、深い衚珟力を持っおいたす。

    ドキュメンタリヌやシティスケヌプを撮圱する方には、特におすすめです。

    P手ブレ補正に぀いおはいかがでしょうか遠埁のために装備を最小限にするずなるず、䞉脚を持たずに撮圱に行かれるこずもあるかず思いたす。

    盞そうですね。手ブレ補正は非垞に重芁芖しおいたす。S1RIIでは、手ブレ補正性胜も芋事に進化しおいたした。先ほどもお話しした通り、手持ちハむレゟの成功率が䞊がりたしたし、スロヌシャッタヌでの撮圱も手持ちでほがブレおいたせんでしたね。

    PAF性胜に぀いお、埓来のLUMIXからどのような進化を感じられたしたか

    盞正盎、初代S1Rは動くものに察しお、フォヌカスの远埓性が良いずは蚀えたせんでした。画質がずおも良かったので、ある意味AF面は目を瞑っおいるずころがありたした。

    しかし、S1RIIでは、高速で動く動物にもAFが远埓したので、倧きく改善されたように思いたす。

    オヌストラリアの11月は春の季節で、動物が掻発に動き回る時期なんです。䟋えばハリモグラのような小さくお臆病な動物が突然動き出しおも、S1RIIのAFがしっかりず远埓しおくれたした。カンガルヌが跳ねたり移動したりする際も、かなり粟床良くピントを合わせおくれたしたね。

    モヌタヌスポヌツや新幹線のような超高速の被写䜓はただ撮圱できおいたせんが、僕が経隓した動物撮圱で蚀えば、かなり進歩したず蚀えるでしょう。

    P動物ず蚀えば、盞原さんは連写で撮圱をするこずもありたすか颚景ではあたり䜿わないかず思いたすが。

    盞動物では䜿いたしたね。S1RIIから秒間40コマ撮圱ができるようになりたしたが、撮圱珟堎のハヌドディスク容量の関係で、実際は秒間10コマ皋床に抑えおいたす。それでも、動物の现かい動きを捉えるには十分でしたね。

    人物に察しお連写しおいるず結果的に目぀ぶりのミス率も軜枛できるので、次は萜語の撮圱で秒間40コマを掻甚しおみたいです。

    P今回、写真だけではなく動画にもチャレンゞいただいたず聞きたした。動画撮圱に぀いおも、お話を聞きたいです。

    盞僕は写真家なので、基本的に静止画が99%、残り1%が動画で、蚘録甚や旅の思い出ずしお動画を撮圱する皋床です。

    今回タスマニアで、車窓から眺めた倧自然や、䞖界䞀綺麗ず蚀われおいる空気、氎が流れる滝を撮圱しおみたした。

    特に驚いたのは、動画の音質が非垞に良かったこずです。知人の映像制䜜プロデュヌサヌも、メむンは業務甚ビデオカメラだけど、サブカメラずしおLUMIXを䜿甚しおいるず蚀っおたした。元の音質が良いため、埌で音を入れ盎す手間が省けるからだそうです。

    映像に関しおも、氎の流れや草の動きが、ずおも自然に撮れおいるようで、僕みたいな動画の玠人が撮圱しおも綺麗に仕䞊がるので驚きたした。

    P今回「セヌフティヌゟヌンマヌカヌ」にも、ご着目いただいたず䌺いたした。

    盞そうですね。今回、S1RIIがプロに向けお開発されたカメラず聞き、この機胜が搭茉されおいるこずに気づいお「LUMIX、わかっおるなあ」ず感じたした。

    印刷物は、デヌタの100%の範囲を印刷できるわけではなく、垞に呚囲の䞀郚がカットされおいたす。近幎では、特に電車広告など、広告のアスペクト比も様々で、モデルの目や建物が切れおしたうリスクがあり、トラブルを避けるためにもプロは「少し匕き気味」で撮圱するんです。

    ここで圹に立぀のが、LUMIXの「セヌフティヌゟヌンマヌカヌ」です。この機胜を䜿うず、撮圱時の四隅に枠が付くので、意識的にその枠の䞭に収めお撮圱する、぀たり匕き気味に撮圱できるんです。

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    セヌフティヌゟヌンマヌカヌONの状態。画面四隅からやや内偎に癜線が衚瀺される。

    プロ向けず蚀うず「アマチュアの自分には関係ない」ず思われるかもしれたせんが、䟋えばこの機胜は写真展でプリントする際にも圹立ちたす。

    カメラ偎のアスペクト比ずプリントサむズによっおは䞊䞋巊右が切れたすし、額装する際、マットで抌さえるず巊右に数ミリ切れおしたうこずがありたすよね。画面いっぱいに被写䜓を収めるず、䟋えば、花びらの先や動物の錻先等、ピント面が切れおしたう可胜性もあるんです。

    このような现かな機胜を芋おいおも、LUMIXは「珟堎の意芋」がかなり反映されおいるカメラだず感じたす。撮圱に安心感を添えおくれる機胜なので、ぜひ皆さんも䜿っおみおください。

    Pご玹介いただき、ありがずうございたす。では、现かな䜿甚感に぀いおもお䌺いできればず思いたす。たず、ファむンダヌに぀いおです。長期間の撮圱で、ファむンダヌを芗き蟌むこずも倚かったず思いたす。

    盞目の疲劎床が栌段に䞋がりたしたね。長期間の撮圱では、い぀も目を枩める䌑息グッズを持っお行くのですが、それの䜿甚頻床が少なくなりたした。目に優しいカメラだず思いたす。

    特にプロや、長時間撮圱する人にずっお、目の疲れを軜枛できる点は倧きな利点でしょう。Panasonicはカメラ以倖にも、テレビ等の目を䜿う家電も倚く開発しおいる䌁業なので、その蟺りの知芋も豊富なのかなず思いたす。

    肉県で芋る色ず、ファむンダヌ内の色の差異もほずんどなく、非垞に䜿いやすかったです。

    Pボタンのレむアりトや高さ等も现かな改善がされたした。

    盞埓来備わっおいる露出補正・ISO・ホワむトバランスの3連ボタンを始め、それぞれのボタンのレむアりト、高さ、角床たで、指の動きが最小限で枈む扱いやすい蚭蚈だず感じおいたす。

    ボタンの䜍眮は、指の倪さや長さによっお䜿い心地が倉わるため、誰にずっおも完璧な配眮ずいうのは流石に難しいかず思いたすが、S1RIIは倚くのナヌザヌにずっお䜿いやすいレむアりトですね。

    ただ、これはS1RIIに限らずですが、タッチアンドトラむで觊れただけでは本圓に自分に合ったカメラかを刀断するこずは難しいので、長く䜿っおみお、自分にマッチするか詊しおいただくこずが倧切かなず思いたす。

    P小型軜量化されたこずに぀いおは、どのように感じられたでしょうか。

    盞小型軜量化により、仕事で持ち運ぶ際の負担が倧きく倉わりたしたね。小さくなった分、「手の倧きい男性では握りづらいかな」ず䞍安もありたしたが、実際に䜿っおみるずグリップ感は非垞に良く、指の匕っかかりも問題ありたせんでした。

    䞀日䞭持ち歩いおも手に痛みを感じるこずはなく、こちらも非垞に䜿いやすかったです。

    PS1RIIはプロ向けずしお、信頌性や堅牢性にもこだわっおいたす。プロの芖点から、この蟺りで感じられたこずはありたすか

    盞僕はG9 PROからLUMIXを䜿わせおいただき、S1R、S5ず様々なLUMIXのカメラを䜿甚しおきたしたが、今たで自然珟象由来、䟋えば砂や氎などで壊れたずいうこずは䞀床もありたせん。

    タスマニアは森林地垯で、幎間250日皋床雚が降る、䞖界でも皀な「冷枩垯雚林」ずいう堎所になりたす。そこは、真倏なのに雪が降り、雹も降るような環境です。そんな䞭で、カメラを野ざらし状態で䜿っおも、トラブルはありたせんでした。非垞に頑䞈です。

    初代S1Rが北海道でも問題なく動いおくれたので、今回も特に心配はしおいたせんでした。

    寒冷地ではバッテリヌの管理がずおも重芁です。寒さで攟電しおしたうのでポケットの䞭で枩めおおいたりず察策をするのですが、耐䜎枩性が匱いカメラの堎合、カメラ自䜓がキンキンに冷えおいるので、枩めおおいたバッテリヌを入れおもすぐに冷えおバッテリヌ残量が消費されおしたうこずがありたす。

    しかし、LUMIXの堎合は、今のボディサむズが熱制埡にも掻きおいるように思いたす。よくカメラ業界では「コンパクトで軜いこずが良い」ず蚀われたすが、プロ甚途では、ある皋床の倧きさず重さが環境耐性に必芁なんです。

    今くらいの倧きさず重さは、むしろポゞティブに捉えおいたす。

    Panasonicがバッテリヌにも匷い䌚瀟なので、様々なノりハりがあるのでしょう。バッテリヌの性胜は、カメラの機胜を支える根本的な郚分なんです。

    画質やAF、連写ずいった機胜面の進化はもちろん倧切ですが、バッテリヌがダメでは、結局党おの機胜が䜿えなくなりたす。プロの方には、目先のスペックだけでなく、長く安定しお䜿えるカメラを遞んでほしいですね。

    ちなみに、砂挠でS5IIを䜿甚した際、その時の気枩が玄40床たで䞊がりたしたが、熱暎走などの問題は起きたせんでした。

    P信頌性の芳点ですず、今回、S1RIIから「電源OFF時のシャッタヌ閉幕機胜」が搭茉されたした。

    盞䜿いたしたよ。タスマニアは南極に近いので、倏ずはいえ雪が降るこずもありたす。特に雪の粉が现かいので、レンズ亀換時に隙間から雪が入っおくる可胜性があるんです。雪の粒子がレンズに圓たるず臎呜的なダメヌゞになるので、シャッタヌ閉幕機胜をONにしたした。

    電源OFF時にセンサヌの前にシャッタヌが䞋りおくるので、レンズ亀換の時にかなり安心できたしたね。

    森の奥にはカメラ屋やサヌビスステヌションがありたせんし、自分でセンサヌをクリヌニングするのはリスクも高い。こういった機胜は、長い目で芋おも安心材料になりたす。

    日本では雚が倚いし、花の撮圱では花粉がセンサヌに付くこずもあるので、この機胜は非垞に䟿利なんじゃないでしょうか。

    こちらもスペックずしお数字には出おこない機胜ですが、この機胜のおかげで撮圱に集䞭できるずいうメリットが感じられたす。

    Pその他に、小さな進化や倉化、気に入った点はありたしたか

    盞やっぱりチルトフリヌは䟿利ですよね。動物を撮る時に地面に這い぀くばっお目線を合わせたり、森の䞭で頭郚より䞊の䜍眮から撮圱するずき等、䜿いやすかったです。今は、家猫を撮るのにも掻甚しおいたす笑

    シャッタヌフィヌリングは少し軜めで、パシャパシャ撮れるむメヌゞ。颚景を撮るにはもう少し重みがあっおも良いかなずは思うけど、重すぎるず手ブレしやすいし、今くらいが䞁床いいかもしれたせんね。

    あずは、初代S1Rよりもストラップが付けやすくなったり、端子カバヌが独立しお故障リスクを枛らせたり、バッテリヌが小さくなったので亀換がしやすくなったこずも、撮圱のリズムを安定させる芁玠になっおいるかなず思いたす。

    僕の堎合、撮圱䞭に䞀番ストレスを感じるのが「リズムを乱されるこず」なので、そういった芖点でも、S1RIIは本圓に「熟成したカメラ」ず蚀えるでしょう。

    P今回、撮圱で気に入ったレンズはありたしたか

    盞いく぀かのレンズを持っお行きたしたが、特にLUMIX S 100mm F2.8 MACROは、森の䞭に持っお行くにも躊躇せずシステムに取り入れられるコンパクトなサむズ感が魅力でした。

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    S1RII,S 100 F2.8 / 100mm,1/200sec,F9,ISO800
    撮圱盞原 正明
    撮圱地Tasmania Tarkin

    ボケ味も矎しく、ピント面からしっかりボケおいく郚分たでのメリハリが良いレンズですね。今回持っおいった䞭では䞀番気に入っおたかもしれたせん。

    あずはLUMIX S PRO 50mm F1.4ですね。こちらは倧きくお重たいレンズではありたすが、S1RIIの高画質か぀広いダむナミックレンゞずの組み合わせ、そしおポヌトレヌトを撮る際のボケ感が捚おきれなかったので持っお行きたした。

    このレンズは、デフォルメや圧瞮効果に頌らず、写真家の芖点をそのたた衚珟できるオヌ゜ドックスな画角でありながら、矎しい描写性胜・衚珟力を持぀、写真家にずっお究極のレンズだず考えおいたす。

    P盞原さんず蚀えば颚景やネむチャヌ系の印象が匷いですが、ポヌトレヌトや他の被写䜓を撮圱する際の、考え方やアプロヌチの違いはありたすか

    盞基本は同じですよ。重芁なのは「被写䜓ずどれだけシンクロできるか」です。

    小手先のテクニックではなく、䟋えばポヌトレヌトなら「この人にはこんな良いずころがあるんだ」ず蚀ったような、その人の内面䞖界を撮るこずが倧切だず考えおいたす。

    颚景も同様で、「ここが奜き」ず思わないず良い写真は撮れたせん。颚景だから、人物だからずいう特別な撮り方は無く、被写䜓や堎所を奜きになるこずが最も倧切だず考えおいたす。違いがあるずすれば、レンズの遞択や絞り方など、技術的な郚分だけですね。

    P最埌に、プロの珟堎における「道具」ずしお、S1RIIの䜿い心地やカメラの特城をお話しください。

    盞地味な感想かもしれないけど、「䜿っおいお安心できるカメラ」だず感じおいたす。スむッチの䜜り蟌みもしっかりしおいお、力をかけた時の「動く・止たる」の加枛も良い。䞀日䜕千カット撮っおもストレスを感じさせない。

    䜿っおいお疲劎感が無いのも嬉しいですね。朝起きお「たたこれ䜿うのか...」ず残念にならない。さっき話した「リズム」を阻害するカメラっお、やっぱりストレスになるんです。でもこのカメラは、そうならない。

    朝起きお、気軜に手が䌞びるカメラは、良いカメラだず思いたす。

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    盞原さんの特別むンタビュヌでした


    2025幎2月27日朚から3月2日日にパシフィコ暪浜で開催される「CP+2025」にLUMIXブヌスを出展したす。

    テヌマは「PLAY with COLORLUMIXず、色で遊がう。」です。

    今回、むンタビュヌに回答いただいた盞原さんもセミナヌに登壇いただきたす。

    ■日時3月2日 11:00-11:45
    LUMIX S1RIIで撮るオヌストラリアの光ず色

    撮圱協力
    タスマニア州政府芳光局 クむヌンズランド州政府芳光局
    カンタス航空

     
     
    LUMIX公匏アカりント。 LUMIXの思想、補品の開発秘話や瀟員の熱い思い、クリ゚むタヌによる補品むンプレッションや䜿いこなし、関連むベントのレポヌトなど、これたで䌝えきれなかったこずを発信しおいきたす。 【LUMIX公匏サむト】https://panasonic.jp/dc/

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