
「TOP SECRET」のこと
ごあいさつ
こんにちは。
今日は趣味のマニアックな
音楽話です。
野呂一生さんという
ギタリストの
3rdソロアルバム
「TOP SECRET」について、感想など。
(このリンクは
アフィリエイトではありません)
なぜ聴かなかったんだ
このアルバムが発売されたのは
1996年3月21日でした。
奇しくも、私の
XX歳の誕生日の前日です。
詳しいことは覚えていませんが、
自分への誕生日プレゼントとして
予約購入していた…はずです。
なぜなら、そのCDが
今も手元にあるのですから。
そして、私はこのCDを
なぜか自分では聴くことがなく
(ジャズギターの兄弟子に
1回だけ貸した)
30年間も寝かせていたのでした。
なぜ、そんなことになったのか?
それは、話せば長くなります。
ここでは、つい数日前に
はじめてこのアルバムを
聴いた時の感想を少しだけ
述べましょう。
「なんで、もっと早く
聴いておかなかったんだ…!」
こんなに私の(個人的な)ツボを
直撃する楽曲が入っているとは
知らなかったんです。
一曲ではありません。
全曲です。
一曲も「捨て曲」がない!
いや…でも、あの当時に
これを聴いていたとして…
この「良さ」がわかったかは
微妙でもあると思うので…
やはり今こそが
「出会うべき時」
だったのでしょう。
なにから語ろうか
13歳の頃に
CASIOPEAの楽曲と出会ってから、
私はすぐに魅了されました。
特に、ギターの野呂一生さんの
書かれた曲に夢中になりました。
心の奥の
ギュッと切ない部分を
キューッと絞り出すような…
コード進行とギターのメロディ。
あれはね、もう
誰にも真似のできない
世界がありますよ。
私がどれだけ
野呂さんに夢中になったかは
この写真を見ていただければ
おわかりになると思います。

これをリアルタイムで買って、
かつ、今でも持っている方は
それほど多くはないはずです。
そして、レコード店巡りや
古書店で入手したのが、こちら。

ちなみに、1990年代に
野呂さんが講師を務められた
「エレクトリック・ギター講座」も
申し込みました。
教材も持っているのですが、
部屋の奥のどこかにあるので
いま写真は出せません。
残念ながら修了までは
行かなかったのですが、
最終のひとつ前の課題まで
テープに録音して提出しました。
余談ですが、
「受講生の声」が広告に採用されて
謝礼に「レコード券」を貰ったのも
思い出のひとつです。
(余談ついでですが…
それでウェス・モンゴメリーの
レーザーディスクを買ったのも
いい思い出です)
タイミングと背伸びのはざまで
そうなんです。
このアルバムが発売された当時、
私はジャズギターを
習っていました。
それまでは市販の教本と
先ほど書いた通信講座だけで
学習をしており、
誰かに習うことは
考えませんでした。
しかし、それでは
人脈ができません。
私は孤独に耐えかねて
スクールに通うことにしたのです。
しかもジャズギター。
ロックではありません。
ちょっと背伸びをしたい
年頃だったのもあります。
まあ、その結果…
念願のバンド活動にも
つながったので、
その判断は良かったと思います。
冒頭の話に戻ると
なぜ「TOP SECRET」を
発売当時に聴かなかったのか。
私の心がCASIOPEAから
離れてしまっていたからです。
それでも、
鳴瀬さんが加入してから3枚…
「active」くらいまでは
聴いたでしょうか。
でも、やっぱり
神保さんと櫻井さんのいない
CASIOPEAは物足りませんでした。
それでも野呂さんの3rdソロにあたる
この「TOP SECRET」は買ったのが
私らしいところだと思います。
「リズム・パート以外、
すべてギターで多重録音」
というマニアックな作りにも
興味を惹かれましたし…
現在はどうあれ、
過去に夢中になったことに
変わりはないのですから。
買ったのはいいけど
聴かなかったのは…
当時は
ストイックに練習していたし、
ほかに聴きたいものが
多すぎたんでしょうね。
マニアの深淵から
ずいぶん長い記事になりましたが。
…ほんの少ししか
語ったような気がしません。
野呂さんのギターの
どのあたりが魅力的かも
語りたかったのですが…
それはまた、機会があれば。