長月も彼岸を迎え、雨の日が続いていますね。
今回は、秋の草木の写真とともに四首詠みました。
萌芽の「宿る」と「眠る」の違い。野鳥がついばむ紫式部。
そしてマユミと思った赤い実が、五つに割れてツリバナだと分かった小さな発見を詠んでいます。

短歌二首
緑めく/大地に宿る/萌芽さえ/風に吹かれて/秋の夕べに
緑めく/大地に眠る/萌芽さえ/風に吹かれて/秋の夕べに

短歌
秋の宵/野鳥来たりて/ついばんで/紫式部/艶やかに咲く

短歌
マユミかと/思いて見れば/赤き実の/五つに割れて/吊花と知る
体調を崩さないようにしたいです。ありがとうございます。