メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo bynekoninaritai123

詩 「春は」


    春は来ない
    もう桜は咲き乱れているのに
    風がつめたい
    ぼくはまっていた
    それはなにか新しいもの
    窓のむこうにあこがれていた
    それはなにか、踊るような

    ひょお ひょお ひょおー
    あっちへ こっちへ
    つきぬけていく
    枝葉の合唱に耳をすませて

    ピカピカにしたばかりの靴で大地を踏みしめる
    するとあしのうらから
    なにかあたたかいもの
    ぼくのお腹へのぼってきて胸へ
    そうしてすべてを包んでいって──
    ああ この感覚は

    それはずっと前からここにいた
    ぼくの内側からあふれでようと
    いま、むかえにいく

    しゅる しゅる しゅるー
    「春は来ない」



    ***

    画像

    この絵本を読んで浮かんだ詩です。

    春は「一陣の風のように」どこからかやってきて

    踊るようにつきぬけていく

    春一番は、冬から春へうつっていくときのものですが

    「春をつかまえる」という感覚があたらしくて

    今、この時期にもふさわしいと思いました。

    こちらにも参加させていただきます😊
    こういうの楽しいですね!!

    一緒に新生活をたのしいものにできますように🌸


     
     
    癒しの種をまいていく🌱 「心地いいってなんだろう」 「生きるってなんだろう」 そのまんまの気持ちを大切に、 日々のこと、ゆっくり綴っています。 自分の感覚を信じて選べるわたしになる 「オラクルイメージセラピー」 (月曜日は今週のヒント♪があるよ)

    あなたへのおすすめ