
厳島神社とは?一度は行ってみたい「海の上の神社」に込められた意味⛩️|広島|歴史|神社巡り|パワースポット|世界文化遺産|私の時間の使い方|追記あり
ごきげんいかがですか?
まめです。
昨日、今日と、家族で旅へ
出かけてきました。
note不在の間も、スキやコメント
マガジンへの追加、
フォローありがとうございました♡
少しずつ、お返事いたしますね。
旅先で、神社を訪れるとき、
「有名だから行ってみよう」という気持ちで
足を運ぶこともあると思います。
実際に、その場所に立ってみると、
ただ「有名な観光地」というだけではない
何かを感じることがあります。
今回、ご紹介したいのが、
広島県廿日市市・宮島にある
厳島神社(いつくしまじんじゃ)です。
「海の上に神社がある場所」
そんなイメージを持っている方も
多いのではないでしょうか。
もちろん、それだけでも十分に
美しい場所です。
厳島神社のことを知ってから訪れると、
見える景色が変わります。
今回は、
厳島神社とは、どんな神社なのか
なぜ海の上に建っているのか
何がそんなに、すごいのか
参拝する意味はあるのか
実際に行ってみて何が良かったのか
訪問前に知っておきたいアクセスや参拝時間、潮汐、混雑情報
このあたりを、
できるだけシンプルにお話しします。
厳島神社とは、
広島県廿日市市の宮島にある神社で、
海上に建つ社殿と大鳥居、
背後の弥山がつくる景観で知られる
世界文化遺産。
古くから島そのものが信仰の対象とされ、
平安時代末期には平清盛によって
大規模に整備されました。
もし、これから宮島を訪れる予定があるなら、ぜひ、ゆっくり読んでみてください。
「行ってみたいな」
そう思っていただけたら嬉しいです♡
🕊️
そもそも、厳島神社とは?
厳島神社は、
広島県廿日市市の宮島にある神社。
宮島は、正式には「厳島」と
いう名前の島です。
古くから島そのものが
神聖な場所として考えられてきました。
厳島神社の創建時期については、
資料によって表現に幅があります。
厳島神社の公式案内では、
推古天皇元年(593年)に
佐伯鞍職が創建したと伝えられています。
一方、ユネスコは、厳島が古くから
神道の聖地であり、現在の社殿につながる
信仰と建築の歴史が古代にさかのぼることを
説明しています。

したがって、
「593年創建」は伝承として紹介しつつ、
現在の壮大な社殿群が形づくられたのは
平安時代末期と整理するのが適切です。
(厳島神社公式サイト、UNESCO World Heritage Centre)
そして、
厳島神社といえば、やっぱり景色。
海の上に浮かぶように建つ朱色の社殿。
その向こうには海があり、
さらにその後ろには緑豊かな山があります。
この、
「建物・海・山」が一つの景色として
つながっていること。
ここが、厳島神社の大きな魅力なんです。

文化庁も、海上に建つ社殿と背後の山、
前面の海が一体となった景観を、
厳島神社の大きな価値として評価しています。
(国指定文化財データベース)
なぜ、海の上に神社を建てたの?
ここは、厳島神社を知るうえで
とても大切なポイント。
「どうしてわざわざ海の上に?」と
思いますよね。
実は、厳島では昔から
島そのものが神聖な場所として
考えられてきました。
特に、島の中央にある弥山は
信仰の対象でした。
つまり、
「神聖な島だから、どこにでも自由に建物を建てる」
という考え方ではなかったんです。
そこで、山を神聖なものとして崇めながら、
その前に海を挟んで社殿を配置する。
これが現在の厳島神社の特徴に
つながっています。
ユネスコも、
自然そのものを信仰の対象とし、
その前に社殿を置くという
日本の神道建築の考え方を、
厳島神社の重要な価値の一つとして
説明しています。
(UNESCO World Heritage Centre)
そう考えると、あの「海の上の神社」と
いう姿も、単なる珍しい建築ではありません。
自然を大切にする、
日本人の昔からの感覚が形になったもの
とも言えるんですね。
平清盛が関わったことでも有名
厳島神社を語るとき、
忘れてはいけない人物がいます。
それが、平清盛です。

平安時代末期の武将・平清盛は、
厳島神社を深く信仰し、
仁安3年(1168年)ごろから
社殿の大規模な整備を進めました。
現在の厳島神社につながる、
海上に社殿を配置する壮麗な構成は、
この時期に形づくられたとされています。
ただし、平清盛が厳島神社を
最初に創建したわけではありません。
神社の創建には古い伝承があり、
平清盛は、その後の社殿を大きく整備し、
現在知られる景観の基礎を築いた人物と
考えると分かりやすいです。
当時としては、かなり
大胆な発想だったのではないでしょうか。
海と山の間に、朱色の社殿を配置する。
しかも、建物だけを美しくするのではなく、
「自然と建物を一緒に見せる」
という考え方です。
その結果、今の私たちが見ても
印象に残る景色が生まれました。
長い年月を超えて、
「きれいだな」
と思える。
これは、すごいことですよね。
厳島神社は「世界遺産」でもある
厳島神社を含む「厳島神社とその周辺」は、1996年にユネスコの世界文化遺産に
登録されました。
(今年30周年!)
登録対象は社殿だけではなく、
背後の弥山を含む周辺の
自然環境や景観も含んでいます。
(UNESCO World Heritage Centre、文化遺産オンライン)
でも、
「世界遺産だから、すごい!」
だけではありません。
大切なのは、
なぜ世界遺産として評価されたのかです。
理由の一つは、
やはり自然と建築の組み合わせ。






朱色の社殿。
青い海。
緑の山。
この3つが一緒になることで、
独特の景観が生まれています。
ユネスコは、厳島神社について、
自然を信仰の対象とする日本の宗教文化と、
海上に建つ社殿群が一体となった景観を、
顕著な普遍的価値として評価しています。
(UNESCO World Heritage Centre)
つまり、
「神社だけを見る」
のではなく、
「神社を含めた景色そのものを見る」
ことが、厳島神社を楽しむポイントなんです。
やっぱり見てほしい「大鳥居」
厳島神社と聞いて、
多くの人が思い浮かべるのが
大鳥居ではないでしょうか。
海の中に立つ、
あの大きな朱色の鳥居ですよね。

写真で見るだけでも美しいですが、
実際にその場所に立つと、
また印象が変わります。

潮が満ちているときは、
海の中に鳥居が立っているように見えます。
潮が引くと、砂浜を通って
大鳥居の近くまで歩いて行ける場合が
あります。
ただし、潮が引けば必ず安全に
近づけるとは限りません。
天候や足元の状態、
立入可能な範囲を確認し、
無理のないようにしてください。
また、潮の満ち引きは
時刻や潮位によって変わります。
訪問前には、厳島神社や宮島観光協会などが
案内する潮汐情報を確認しておくと安心です。
(厳島神社公式サイト、宮島観光協会)
同じ場所なのに、
時間によって見え方が変わる。
これも厳島神社の面白さですね。
訪問前に知っておきたい基本情報
ここからは、実際に宮島へ行く前に
確認しておきたい情報をご紹介します。
⭐︎アクセス
宮島へは、まず本土側の宮島口まで向かい、
そこからフェリーに乗ります。
JR広島駅からは、
JR山陽本線で宮島口駅まで
移動する方法が一般的です。
宮島口駅からフェリー乗り場までは
徒歩で移動できます。
広島電鉄を利用する場合は、
広電宮島口駅がフェリー乗り場の近くに
あります。
宮島口から宮島までは、
複数のフェリーが運航しています。
所要時間は、おおむね10分程度ですが、
運航時刻や料金、乗り場は変更されることが
あるため、出発前に各社の公式情報を
確認してくださいね。
宮島に到着してから厳島神社までは、
徒歩で向かいます。
フェリーターミナルから社殿までは、
ゆっくり歩いて、15〜20分ほどを
目安にするとよいです。
途中には、商店街や飲食店、
鹿がいるエリアもありますよ。



車で訪れる場合、
宮島には車を持ち込めますが、
島内の移動や駐車には制限があります。
特に、
混雑期は宮島口周辺の駐車場が
満車になりやすいため、
公共交通機関の利用をおすすめします。
参拝時間と拝観料
厳島神社の参拝時間は、
季節や行事によって変わる場合があります。
また、社殿の参拝には拝観料が必要です。
料金や受付時間は変更される可能性が
あるため、訪問前に厳島神社公式サイトで
最新情報を確認してください。
参拝時間ぎりぎりに到着すると、
フェリーの遅れや徒歩移動の時間で
慌ただしくなることがあります。
初めて訪れる場合は、
閉門時間だけでなく、
受付終了時刻も確認し、
余裕を持って向かうと安心だと思います。
潮汐は必ず確認しよう
厳島神社を訪れるなら、
潮汐表の確認は、とても大切。
満潮の時間帯は、
大鳥居が海に浮かぶように見えます。
海上社殿らしい景色を楽しみたい方には、
満潮前後が、おすすめ。
一方、
干潮の時間帯には、大鳥居の近くまで
歩いて行けることがあります。
ただし、潮位が低くても、
足元がぬかるんでいたり、
滑りやすかったりする場合があります。
潮汐を確認するときは、
単に「満潮」「干潮」だけを見るのではなく、次の点も確認なさってくださいね☺️
大鳥居付近の潮位
満潮・干潮の時刻
天候や風の強さ
雨の後などの足元の状態
現地の立入案内
潮の状態は日によって変わるため、
訪問日の直前に確認してくださいね。
(宮島観光協会、気象庁 潮位表)
混雑を避けるなら?
宮島は、一年を通して人気がありますが、
特に桜の時期、ゴールデンウィーク、
夏休み、紅葉シーズン、年末年始は
混雑しやすい傾向があります。
紅葉が美しい11月ごろや、
春の行楽シーズンは、
平日でも多くの人が訪れます。
比較的ゆっくり参拝したい場合は、
次のような時期や時間帯を選ぶとよいです。
大型連休を避けた平日
桜や紅葉の最盛期を少し外した時期
冬の平日
朝の早い時間帯
午後の遅い時間帯
特に、フェリーが到着し始める
午前中の早い時間帯は、
日中より落ち着いていることも。
ただし、早朝や夕方は、
社殿の参拝時間やフェリーの運航本数が
限られる場合があります。
混雑だけでなく、
参拝時間と交通機関の時刻も合わせて
ご確認なさってください。
また、混雑する日は、
フェリー乗り場や宮島口周辺の駐車場でも
待ち時間が発生します😮💨
予定を立てるときは、参拝時間だけでなく、
フェリーの待ち時間や島内の移動時間も
含めて考えると安心ですよ。
厳島神社に行く意味ってあるの?
ここは、個人的にも大切にしたいところ。
神社に行く理由は、
人それぞれでいいと思います。
「御利益がほしい」
「願い事をしたい」
「歴史を感じたい」
「きれいな景色を見たい」
「旅行を楽しみたい」
どれでもいい。
必ずしも、
「特別な願いがないと神社に行ってはいけない」ということではありません。
日々の生活から離れて、
自分の気持ちを整える時間として訪れてみる。
それだけでも、
十分、意味があるように思います。
厳島神社の場合は、
特に、自然との距離が近い。
海を見て。
山を見て。
ゆっくり歩いて。
(結構バテます。笑)
潮風を感じて。
神社の空気を感じる。
普段、仕事や家事、
スマートフォンなどに
囲まれて生活していると、
こういう時間は意外と少ないですよね。
だからこそ、
「何かをお願いするため」だけではなく、
「自分を整えるため」に訪れる。
そんな過ごし方もいいのではないでしょうか。
実際に行ってみて、良かったこと
では、実際に訪れると何が良いのか?
一番、感じやすいのは、
時間の流れが、ゆっくりになること
だと思います。
もちろん、観光地なので人もいます。
にぎやかな場所でもあります。
それでも、海を眺めながら歩いていると、
少しずつ気持ちが落ち着いてくる。
「ああ、来てよかったな」
そんな感覚になる瞬間があります。
そして、写真では伝わりにくいのが
「空気感」です。
朱色の建物。
海の音。
山の緑。
潮の香り。
光の当たり方。
こういうものが全部重なって、
初めて、厳島神社の魅力になります。
写真を撮ることも楽しい。
でも、途中でスマートフォンをしまって、
何もせず景色を見る時間もおすすめです。
「きれいだな」って。
それだけでいいんですよね。
厳島神社で感じてほしいのは「自然と人間の共存」
厳島神社を深く知ると、
単なる観光スポットではないことが
分かってきます。
そこには、
自然を壊すのではなく、
自然と一緒に美しい場所をつくる
という考え方が感じられます。
山があり、海がある。
その間に、人が建物をつくる。
そして、
その建物も自然の一部であるかのように
景色に溶け込んでいる。
これは、現代の私たちが
見ても考えさせられるものがあります。
便利さを求める毎日の中で、
「自然を、そのまま感じる」という時間は、
貴重になっているのかもしれません。
(手が掛かっている自然といっても良いかも)
だからこそ、厳島神社に行くと、
景色を楽しむだけでなく、
「自然っていいな」
「こういう時間も大切だな」
と感じる人がいるのだと思います。
行くなら、こんな楽しみ方がおすすめ
初めて訪れるなら、
あまり予定を詰め込みすぎないのが
おすすめです。
まずは、厳島神社をゆっくり歩く。
大鳥居を見る。
海を見る。
山を見る。
可能なら、
潮の満ち引きによる景色の違いも楽しむ。
ただし、
大鳥居の近くまで歩けるかどうかは、
潮位だけでなく、天候や足元、
現地の案内にも左右されます。
安全を優先し、立入禁止区域には
入らないようにしましょうね。
さらに時間があれば、宮島の街を歩いてみる。
食べ歩きをするのもいいですし、
静かな場所で休むのもいい。
「全部見なきゃ」ではなく、
その日の自分が心地よいと思う過ごし方をする。
厳島神社は「願いを叶えてくれる場所」だけではない
神社というと、
「何を、お願いしよう?」
と考える人も多いと思います。
お願い事や日頃の感謝をするのもいいですし。
厳島神社を訪れて感じてほしいのは、
それだけではありません。
長い歴史を持つ場所に立つ。
自然を見る。
静かに手を合わせる。
自分自身のことを、考える。
「最近、頑張りすぎていないかな」
「本当は、どうしたいんだろう」
「これから、大切にしたいものは何だろう」
そんなことを考える時間になってもいい。
神社は、何か特別なことをしなければ
意味がない場所ではないと思います。
ただ静かに、
「今日も、ありがとうございます」
と手を合わせる。
それだけでも、
心が少し軽くなることがあります。
最後に
厳島神社は、
海の上にある美しい神社
というだけではありませんでした。
そこには、
古くから続く信仰の歴史があり、
自然への信仰があります。
平清盛が大規模に整備し、
現在につながる社殿景観の基礎を
築いた歴史がありました。
そして何より、
山・海・建物が一つになった、
日本ならではの美しさがあります。
(UNESCO World Heritage Centre、国指定文化財データベース)
訪れる前には、
アクセス方法やフェリーの時刻、
厳島神社の参拝時間を確認しておきましょう。
大鳥居を海の中で見たいのか、
近くまで歩いてみたいのかによって、
潮汐の確認も必要です。
また、混雑を避けたい場合は、
大型連休や紅葉の最盛期を外し、
平日の朝を選ぶと比較的ゆっくり過ごせます。
ただし、運航時刻や参拝時間、
料金、潮汐情報は変更されることがあります。
出発前には、厳島神社、宮島観光協会、
フェリー会社などの公式情報を
ご確認ください。
だから、もし宮島へ行く機会があれば。
写真を撮るだけで終わらせず、
少しだけ、立ち止まってみてください。
海を眺めて。
山を見て。
朱色の社殿を見て。
静かに手を合わせてみる。
きっと、
「来てよかったな」
と思える瞬間があるのではないでしょうか。
この記事を読んでくださった、あなたにも。
毎日の中で、疲れたときには、
無理をしすぎないでくださいね。
どこか遠くへ、行かなくても大丈夫です。
一杯のお茶をゆっくり飲む。
空を眺める。
深呼吸をする。
それだけでも、自分を整える時間になります。
いつか宮島を訪れることがあれば。
そのときは、ぜひ、
あなた自身のペースで厳島神社を
歩いてみてください。
「何かを得なければ」と
頑張らなくても大丈夫。
ただ、その場所に行って、
景色を見て、感じてみる。
それだけで十分なのだと思います。
長い文章、最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
この記事が少しでも
「厳島神社、行ってみたいな」と
思うきっかけになったら嬉しいです。
また、あなたの旅が、
心に残る素敵な時間になりますように♡
▪️追記
厳島神社がパワースポットと呼ばれる理由と見どころ
・島全体が神の宿る場所
古くから宮島そのものが御神体とされ、
島全体に強いエネルギーが宿るとされています。
・平清盛ゆかりの開運・勝負運
平清盛が平家一門の繁栄を祈願したことから、運気上昇、勝負運、願望成就のご利益で知られている。
・海の神・美の神「宗像三女神」
市寸島比売命・田心姫命・湍津姫命を祀り、
海上安全や開運のほか、美運のご利益もある。
・潮の満ち引きによる浄化作用
満潮時の「海に浮かぶ幻想的な姿」と、
干潮時の「大鳥居まで歩ける姿」の両面から
自然のバイオリズムを感じられる。
・霊峰・弥山(みせん)の強いエネルギー
空海が開山したとされる宮島最高峰の山で、
厳島神社と並ぶ強力なパワースポット。
・潮が引くと現れる「鏡池」
干潮時のみ丸い池が現れる神秘的なスポットで、見つけられると縁起が良い。

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