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「才能、知性、美貌、恵まれている人はたくさんいるよね」

この言葉を最初に目にしたときの、正直な印象でした。

恵まれていたなら、恵みになれ
If you’ve been blessed, be a blessing.

エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル著『1兆ドルコーチ』


けれど、この言葉は心に引っかかり続け、「恵まれていること」にアンテナが立つようになりました。

そして少しずつ、自分がどれほど恵まれているかに気づいていきました。

歴史と伝統があり、安全な国・日本で生まれ育ったこと。

健康、教育、家族。

数えきれない恵みを受けてきたことに、意識が向くようになったのです。

ないものではなく、あるものに意識を向ける。

よく聞く言葉ではあっても、実際にやってみるのは簡単ではありません。

必要なのは「体感」だと思います。

頭で理解するのではなく、心の奥で感じること。

そして、その体感には、訪れるタイミングがあるのだと思います。

僕は還暦近くになるまで、そのタイミングが訪れませんでした。

訪れていたけれど、気がつかなかったのかもしれません。

まずはあるものに目を向けてみる。

自分がどれほど恵まれているかに、意識を向けてみる。

そこから、世界の見え方が少しずつ変わっていく。

この瞬間も、その変化の一部かもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

日々の小さな気づきや出来事を綴った文章が、あなたのこの瞬間をほんの少しでも照らすことができたら嬉しいです。

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