【キャラクター】守るべきがらんどうへ/ジュナ【テンプレート】
【守るべきがらんどうへ】
名前:
ジュナ
ニックネーム:
空き箱の妖精
性別:
不定性
年齢:
14歳(見た目年齢)、実年齢は不明
種族:
妖魔
性質:
単一種族。
容貌:
温かみのある銀髪に、ラピスラズリの瞳をしている。髪の後ろにはお団子のように多種多様な花をつけており、とても華やかな雰囲気を醸し出している。
服は袈裟を彷彿させるロリィタ衣装で、安心する水色と心が軽くなる黄色を使っている。エプロンが斜めについており、足元はリボンがご立派なブーツを履いている。エプロンの下には隠しポケットがあり、お裁縫道具をしまっている。
職業:
なし
性格:
みずみずしい花草が香るような振る舞いが印象的。誰に対しても純粋に、変わらずにおしとやかで、その人柄は夢にまで見た少女を表すかのよう。
礼儀が正しく、その動作は皆が愛したお姫さまを彷彿とさせる。とはいえ、親しみやすさも兼ね備えており、初対面で警戒させる要素があまりない。警戒心が強くないと、容易に心を許してしまえる魔力がある。
思わず頭で想像したくなる話し方をし、子どもでも大人でも耳を傾けたくなるような説話やわらべうたを語ったり、唄ったりすることを楽しんでいる。しかし、その内容はどこか脅しめいたり、純粋が悪に食われるような恐ろしげな筋書きが多い。本人はあくまでハッピーエンドと言っているが、──寂しさに飲み込まれていない──正常な判断を持っていればそうとは言いきれないだろう。
寂しさを埋めるためには何でもするが、あくまで自分を切り売るような真似はしないという絶妙な立ち回りをする。寄り添っているはずなのに、その実自己中心的で、芯から他者のためには動かない。
共感力が異常なまでに高く、取り寄せた寂しさを解消させるために相手から寂しさを奪う。しかし、それさえも優しさに映ってしまうのだ。
補足:
人々の寂しいという心に潜り込む性質がある。
一挙手一投足に心を奪われるその淑やかさや、寂しさを愛おしさに変えるための手段は、どこかカルト的でもある。ジュナにはお友だちと呼んでいる、言わば信者のような存在が各地に存在している。
時代:
寂しいという感情がある限り、どんな時代にも生きている。
守るべき対象:
寂しさをなくしたいという気持ち
鍵:
対象に五分から一時間まで操作可能な麻酔をかけられる。一度にかけられる人数は五人まで。
錠前:
【滲んだインクが取れるまでは見られないようだ】
わらべうた:
ジクジク ザク
「がらんどうおばけの正体なあに?」
そいつは空っぽでね
がらんどうは自分の愛を差し出すから
いつだってがらんどうなのさ
子どもを満たせるけれど
故に自分はいつも腹ぺこ
ジグザグ ジグ
「がらんどうおばけは悪さをしないの?」
そいつは安心した方がいい
がらんどうは寂しがりのために
いつだって尽くしてくれる
大人を満たせるけれど
故に自分はいつも腹ぺこ
ザグザグ ジク
「がらんどうおばけはどうやって来るの?」
そいつは寂しがればいい
がらんどうは寂しがるやつに近づき
そっと縫い合わせてくれる
耳を澄ませてご覧よ
音が聞こえたらやつの合図さ
〈関係〉
一人称:私 二人称・三人称:あなた、〇〇さん
「こちらへいらっしゃいな。お供においで、お手手も繋ぎましょう。ほら、感じるわよね? さっきまであったはずの寂しさが愛で満ちていく感覚を……」
「可哀想にも震えるその肩を貸してくださる? もう寂しくならないよう、縫い合わせましょうね。──ほら、ね。もう寂しくないでしょう?」
「お嬢さん、お坊ちゃん、さぞ寂しかろう、苦しかろう。でもね、大丈夫。私がいるから、私がいるからと歌ってあげる。歌は苦しいときには寂しさを起こしてくれるの、"自分は楽しくなれないから"って。それが私を強くするの、そうして皆幸せよ」
おまけ:

*このインクがあなたの心に滲んだのなら、"スキ"のひとしずくをこぼしてください。その広がりの手がかりを元に、あなたの寂しがっている心を温もりで縫い合わせようとジュナが辿ってくるでしょう。