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『風の時代、どうやって情報をとってる?』

    職場の3つ年上の同僚(冥王星蠍座世代、太陽蟹座)が、最近たくさん質問してきてくれるんです。

    彼は占星術に詳しくはないけれど、『風の時代』というワードをどこかで耳にして、『ねえ、風の時代って知ってる?』と聞いてくれたことをきっかけに、ちょこちょこと星インフォメーションをお伝えしている。

    そんな中、11月20日に冥王星が水瓶座に本移動した頃、国内外のいくつかの選挙では報道での情報とSNSでの情報が交錯するのを、今までそのことに無頓着だった多くの人までもが目の当たりにした。


    職場でも少なからず話題にのぼり、私が自分で得ていた情報をもとに意見を話していると、

    『ねえ情報ってさあ、どうやって取っているの?』
    『俺さ、たぶん変に素直なところがあって、なんでも信じちゃうんだよね。』


    と彼は相談してきた。

    彼曰く、風の時代は情報過多になることが予測されるけれど、じゃあどうやって、本当のところを見分けているの?ということが聞きたいらしい。嘘の情報はどう見分けるのか、と。


    うーーーん
    私は情報を得ることにあまり悩んだことがない。
    だからそう改めて聞かれたことで、自分がどうやって情報を取捨選択しているのか、思いを巡らせてみた。

    ーーーーー


    まず実際に情報を得ている入り口だ。
    私はもう10年以上テレビを見ていない。

    なんで見なくなったかというと、「テレビの音が不快になってきたから」だ。

    当時東京に住んでいて、音楽の仕事をしていたのもあり、耳が疲れる音に敏感だったのもおおきい。
    自然や静寂を求め、都会のノイズに神経をすり減らしていた。

    ニュースを見なくなった代わりに、徐々に情報収集のメインの場はTwitterになっていった。学生の頃にアカウントを持っていたが、当時はあの気軽にツイートができるゆえに色々なリアルな友人のネガティブな感情までが入ってきてしまうのが苦手で辞めてしまった。そこで、誰とも繋がらずに、見る専用でアカウントを作った。

    初めは自分の好きな占星術師さん数人だけをフォローしたけれど、本当に自然と、「あ、この人は海外のニュースを翻訳して載せてくれているな」なんて目にするとフォローするうちに、「自分の情報収集のためのプラットフォーム」としてのTwitterが完成されていった。

    数年前のコロナ騒ぎでも、大いに役立った。
    自分自身の「なんか変だな」という反応をもとに、自分で情報を集める練習をあの頃大いにやったのだなあと今では思う。



    そんな数年前と比べても、随分と世の中は変化を遂げてきた。

    特に先の選挙の際に、私は新しい時代の「メディア」をみた気がした。

    それは、「ある1人の情報、またべつの1人の情報、そんな一人一人の小さな証言や発見や目撃が、集まって、真実が浮かび上がってくる」ということだ。


    今までは「報道を担当するもの(テレビや新聞)」がその全てを担っていたけれど、これからは、一人一人の一部分が、「情報を伝えることの一部」を小さく小さく、みんなで担うのだ。

    私が今一番信頼をおける情報の取り方は、そういった小さな1つ1つを集めておいて、自分の中に組み立ていくことだ。

    それには「ん?なんか変じゃないかな?」とか違和感を、無視せずに覚えておく、そして「言葉の表面的なことに惑わされない」ことも大切だ。


    ーーーーー

    「情報を取る」ということは、人生の本質と同じで、何が正しいか、正しくないかなんて正直なところわからない。
    「自分は何を信じるのか」だとか、「自分は何を信じていたいのか」という本質的なところにまで深堀りされていくことだから。

    だからこそ、
    「私が」情報をとる。という、
    その、情報を得る側にも、受け身ではない態度を要するのだろうなと感じた。


    ちなみに色々と話した後、彼は私との会話の中から、自分なりのキーワードを見つけ出していた。

    「自分の心地よさに従うこと」

    うんうん、自分を信頼する。きっとまずはそこからだね。


    沙紬



     
     

    沙紬

     
     
    私の10のホシを生ききる。十全に生きる 自分の経験を通した気づきを自分の言葉で綴っています。(notAI) 占星術のことばが表現しやすいので、多くなっています。 ピアノの先生/自然農の畑/占星術

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