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『戦国時代の自動操縦』 # 毎週ショートnote

    「お前、何やってんだよ」
    「あ、神様」
    「お前だって神様だろ。大丈夫なのか、ほったらかしにして」
    「だって、あっちは自動操縦にして、こっちでネトフリとかアマプラ見てる方が楽しいんだもん」
    「でもさ、俺たちの仕事はあっちだろ。この間もお前、自動操縦にして、とんでもない争いになったとこだろ」
    「ああ、あれですね」
    「自動操縦なんて、まだ実験段階なんだぞ。使用しないでって通達、読んでない?」
    「読みましたけど、せっかく便利な機能があるんだから、使わなきゃ」
    「いや、だからまだ実験段階なんだよ」
    「そうやって、完璧なものを待っていたら、いつまでたっても始まりません。神様の悪いところですよ」
    「お前だって神様の癖に」
    「大丈夫…あ、あれ、やばい」
    「馬鹿、お前、あいつとんでもないことしでかしてるぞ。光秀か、あいつ、信長を殺しちゃったじゃないか。どうすんだよ、この先」
    「先輩…リセット…」
    「もう遅い。それより、家康を逃して、秀吉を戻せ。手動でな」

     
     
    普通の人、というよりは普通以下、中の下くらいの人です。社会的にも人間的にも、それくらい。でも、生活レベルは中の上(当家比による)。 クリエーターとかITの人ではありません。ただのオヤジです。還暦はクリアしています。 作り話のタイトルは『 』です。 俳句初心者。俳号は碧萃生。

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