
No.02|火 ―火の神・神楽の舞―
なに……俺様の舞が観たいのか?
仕方ないな。
お主の願い事は無下にはできんからな。
誰にも言うんじゃないぞ。
頑張ったお主への、褒美だ。
俺様の火の舞――
しかと目に焼き付けろ。

扇が翻るたび、炎はうねり――天高く燃え上がる

その身に炎を纏い、熱く舞う。
だが不思議なことに、炎が周囲へ燃え移ることはなく、
ただ彼だけを包み込んでいる。

舞の終わり――
最後は彼らしく、ど派手に決める。
――さあ、酔いしれろ。
これが、俺様の舞だ。

ふふ。
……満足したか?
扇で口元を隠しているが、
その瞳は面白そうにこちらを見てくる。

また観たいだと?
ふっ……欲深い奴だな。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました🔥
炎の中で舞う、俺様な火の神。
少しでもその熱と色気を感じていただけたら嬉しいです🥰
他のイケメン達もよろしくお願いします💖
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