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石川県立図書館にて

    石川県立図書館には、4つだけ仕切られた小さな個室のような空間がある。

    そこはすぐに埋まってしまう。

    今まで、一度も使ってみたことがなかった。

    雨の日、 

    娘を、山の辺鄙な実習先に送って行った後、県立図書館に行くことにした。

    開館の9時より前、
    自動ドアの前で開館を待つ人、
    20人くらい。

    その列の後ろで待つ。

    扉が開くと、
    前に並ぶ人たちから、にわかに歓声と拍手が湧き起こるような感じだった。

    特別ブースに向かうため、階段を一段飛ばしで上る。

    あれどこだったかな?

    2階に行って、
    ここ違った?

    2階にも素敵な椅子がいくつか、あるんだ。

    でも、
    今日は特別ブース、オンリーの選択をする。

    3階に向かう。
    特別ブース、一つ空いている。

    急いで荷物を置いて、他の3つも確認してみる。

    他の3つは、もう利用されていた。

    今回ラッキーだったね。

    霞がかる山が見える。

    椅子に座って、ノートを開く。

    まるで、自分だけの書斎のよう。


    ーー追記
    ちゃーちさん、
    だんけひつじさん、
    かぜの帽子さん、
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    50代後半|自称noteエッセイスト|元児童支援員| 600日連続投稿できた|末梢神経炎|子育ての終わり|自律神経よわよわ|「山野すみれ」は、14年前に書いた小説の主人公が使ったペンネーム|愛読するのは、SF作家の故ジョン・ヴァーリイ|金沢市在住|主人|成人した子どもが二人

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