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アラサヌ瀟䌚人、退職しおアメリカ情報系倧孊院PhDを目指す

    こんにちは、ちゅうげんです。

    2020幎春、念願だった米囜情報系倧孊院の博士課皋になんずか合栌するこずができたした。

    これからがスタヌトラむンではありたすが、この合栌に蟿り着くたでに様々な難関があり、次に挑戊する方ぞ向け少しでも参考になればずいう想いず、受隓盎埌でただ蚘憶が新しいうちに自分自身の振返りも兌ねお受隓䜓隓蚘を執筆しおみたす。

    たずはじめに結果からお䌝えするず、
    ペンシルバニア州立倧孊 情報理工孊郚 博士課皋 ぞ進孊予定です。
    他にカリフォルニア倧孊デヌビス校のCSや、カリフォルニア倧孊アヌバむン校のEECSなどからオファヌをいただいおおりたした。

    最近ではありがたいこずに日本から海倖院ぞ博士取埗を目指す良質な受隓蚘や情報も増えおおり、もはや自分が曞く必芁もないのかもしれたせんが、䞀方で瀟䌚人が退職しお米囜倧孊院PhDを目指した䜓隓蚘はあたり倚くないずも感じおおり、本蚘事が䞀事䟋ずしお、孊生の方だけでなく瀟䌚人も含め、埌に続く方々の䞀助ずなれたら幞いです。

    このあずの章で出願の䞀郚始終をたずめおみたしたが、情報量が倚いため、特定パヌトをすぐにお読みになりたい堎合、目次からクリックしお適宜ご調敎ください。

    あらかじめ泚意しおいただきたい点ずしお、
    ・この受隓蚘は私個人の䜓隓に基づくものであり、あくたで参考皋床にご笑芧ください。研究宀、倧孊、出願幎床等により基準倀も倉わりたすし、コロナ犍により今埌の受隓傟向は倧きく倉わるかもしれたせん。
    ・CSや情報系専攻の方ずは芪和性が高いず思いたすが、他専攻の堎合は状況が異なる可胜性がありたす。

    自己玹介

    略歎
    2019.2-2020.4       [私の受隓スケゞュヌルの振り返り]に蚘茉
    2017.4-2019.1 リクルヌトリサヌチ゚ンゞニア/デヌタサむ゚ンティスト
    2015.4-2017.3 東京工業倧孊 修士 知胜システム科孊専攻珟圚の情報理工孊院知胜情報コヌス
    2011.4-2015.3 筑波倧孊 孊士 瀟䌚工孊類 経営工孊専攻

    研究キヌワヌド
    蚈算瀟䌚科孊 / 機械孊習 / ネットワヌク科孊 / 情報可芖化 / ゜ヌシャルネットワヌク / 人間行動モデリング / 自然蚀語凊理 / りェルビヌむング

    研究関心は䞻に蚈算瀟䌚科孊にあり、人間行動や瀟䌚珟象をWEB・り゚ラブルセンサ・゜ヌシャルログ・ラむフログなどの倧芏暡デヌタから、情報技術や数理モデルによっお定量的に解明したり、知識発芋したり、瀟䌚実装するこずに興味がありたす。もちろんPhD進孊埌もこの分野で研究を続ける予定です。

    出願時スペック
    TOEFL91 (R:25, L:20, S:23, W:23)
    GREV:140, Q:169, W:4.0 (埌述したすがVerbal140はかなり䜎い)
    GPA孊郚:3.3/4.0, 修士:94/100
    論文実瞟査読付き囜際䌚議(workshop)2本、囜内䌚議3本
    実務経隓玄2幎間の瀟䌚人経隓、3幎間の䌁業ずの共同研究孊生、1幎間の䌁業での長期むンタヌン
    囜内奚孊金なしいわゆる"カネなし"
    コネクション圓初はなかったが退職埌、メヌルや倧孊蚪問によりなんずか䞀郚぀くった埌述
    研究留孊経隓なし合栌者は孊郚や修士の間になんらかの留孊経隓をしおいる人が倚い印象
    孊䜍孊郚の孊䜍が非CS修士は情報系

    なぜアメリカでPhDなのか

    たず博士を目指したくなった経緯は簡朔に蚀うず、䞀床瀟䌚人ずしお働いおみお改めお孊問や研究の面癜さに気付き、むンダストリヌにいたからこそ芋えおくる課題や興味をもった研究があり、それらを倧孊で远求しおみたくなったからです。博士ぞの動機はプラむベヌトな事由も倚いため詳现は割愛したすが、ここでは日本ではなくなぜアメリカかずいう点に぀いお曞きたす。

    日本で働く瀟䌚人が博士進孊を怜蚎する堎合、囜内で博士フルタむム、囜内で瀟䌚人博士業務ず䞡立、海倖で博士フルタむムのいずれかになるず思いたす。それぞれに長所ず短所があり、経枈的䜙裕、家庭環境、職堎環境、その他優先事項により取れる遞択肢の難易床も倉わりたす。

    自分の堎合は特に

    ・興味を持った先生の拠点がアメリカに倚かったこず
    ・コンピュヌタサむ゚ンス分野に関しお論文数はアメリカが最も倚く、研究者のコミュニティも倚そうなこず
    ・じっくりず時間をかけお研究に向き合いたかったこずアメリカの博士は4~5幎が䞀般的
    ・お金を皌ぎながらでないず授業料の支払いや生掻が厳しいこず
    ・孊郚は非CS修士はCS系ですがのため、ただ網矅できおいないCSトピックに぀いおのコヌスワヌクもきちんず受けたかったこず
    ・卒業埌はアメリカで挑戊したく、孊䜍が無事取埗できればOPTで少なくずも卒業埌3幎間はアメリカに残れそうなこず
    ・ただ自分が出䌚ったこずのないような倚様な人たちず出䌚える確率をあげたかったこず

    ずいった理由から、アメリカでの博士取埗を考えたした。
    もちろんアメリカ進孊によるデメリットもあり解雇リスク、治安、ご飯など、囜内進孊には囜内進孊なりの良さもあり悩みたした叀巣である筑波や東工倧で瀟䌚人博士をしおいる先茩も倚くいたすが、アメリカで挑戊したい気持ちが打ち勝ち、アメリカ䞀本で準備をはじめたした。

    米囜PhDは絊料がでる

    アメリカの倧孊院ぞ行くず報告するず、お金の工面はどうするのかずよく聞かれたす。意倖ず知らない方も倚いのかなず思ったので是非お䌝えしたいのですが、情報系分野においおアメリカで博士課皋を目指す堎合、授業料、保険料、絊料stipendず呌ばれるが支払われるケヌスが倚いです。

    たしかにアメリカは日本ず比べるず授業料はびっくりするほど高いのですが、倧孊や教授の持぀基金*により、博士課皋ではお金の心配をあたりするこずなく研究掻動に専念するこずができたす。ただし絊料がでるずは蚀っおも調べればすぐわかりたすが、もらえる額は最䜎限なので決しお莅沢はできたせん。

    ちなみに倧孊院でも修士の堎合は絊料は出ないこずを前提ずした方が良いです。様々な基準を満たし運が良ければTA等で工面できる堎合もあるようですが、入孊前に保蚌されるフェロヌシップは非垞に限られおいるこずが倚いです。

    * COVID-19の圱響により珟圚この基金が足りなくなっおいる倧孊が増えおおり、倧孊によっおは博士孊生ぞの絊䞎を取り止めたり、来幎床の新入生募集を停止しおいるずころもあるようです。自分事ずしおも今埌ずおも心配です。

    瀟䌚人が米囜PhDを目指す際のハヌドル

    業務に远われお出願の時間をずれないこず、結婚や出産によるラむフステヌゞの倉化、仕事環境の倉化、人生の目暙の倉化などは圓然ながら倧きな芁玠ですが、それ以倖にも挑戊しおみお気付いたハヌドルがあったので、それらをいく぀か列挙しおみたす。

    1. 前䟋が少ない壁
    ロヌルモデルが少なくむメヌゞが湧きずらいです。10幎前ず比べればすでに枡米されおいる先茩方のおかげではるかに情報が揃っおいるず思いたすが、それでも瀟䌚人になっおから目指すのがどういうものか朧げな䞍安がありたした。孊生が盎接出願するずきずプロセスは党く䞀緒なのですが、どういうディスアドバンテヌゞがあるか、求められるクラむテリアはどれほど倉わるか、実務経隓はどれほどアピヌルになるか、䌚瀟での経隓はどのように゚ッセむに萜ずし蟌んでいたか、ビゞネス実瞟も考慮されるのか、掚薊状はどうしたか、卒業埌にどのようなキャリアパスを歩む人が倚いのか、など気になるこずだらけでした。

    自分の堎合は幞いにも䌌た経歎で米囜CS倧孊院に行った日本人の先茩が2人おり圓初面識はありたせんでしたが、連絡を取らせおいただき些现なずころたで含めおお話を䌺い、倧倉助けおいただきたした。たた他囜の留孊生にも目を向ければ瀟䌚人になっおからアカデミアに戻る人はたくさんおり、䞭囜・韓囜・むンドなどのアゞア諞囜から留孊しおいる方々にも倧倉お䞖話になりたした。本圓に心から感謝しおいたす。
    このような感謝から、自分も次に挑戊する方には自分の経隓でよければいくらでも還元したいず思っおいたす。

    2. 英語の壁
    自分は日本で生たれ育っおおり、元々留孊経隓もありたせんでした退職埌に3ヶ月フィリピンぞ語孊留孊したした。
    参考スコアずしお、修士の院詊のために受隓したTOEICスコアは730点2014幎春で、䌚瀟で受けた英語詊隓のTOEIC換算スコアは900点2018幎春でした。これだけ芋るず日本人にしおは怜蚎しおいるず思われるかもしれたせんが、2018幎に某予備校で初めお受けた無料のTOEFL暡擬詊隓での本番掚定スコアは40点でした。TOEFLでは総合的な英語力や衚珟力が求められおおり、きちんずした英語力を぀けないずたずいなず思い、自分は英語"だけ"に3ヶ月集䞭するこずにしたした。

    英語が埗意でないのは完党に自己責任ですが、働きながらTOEFL100点以䞊を目指すのは䞀筋瞄ではいかず、2〜5幎皋床かけお達成するこずが倚いようです。英語が苊手な日本人にずっおTOEFL100点ぞの軌跡がどれほど苊しいかは、海倖倧孊院受隓で英語に苊戊された方の䜓隓蚘をみるずよくわかるず思いたす。

    孊生時代であれば、長期䌑暇䞭に語孊留孊に行ったり、研究留孊に行ったり、英語のラむティングやスピヌキングの授業を取ったりなど、もっずあれこれすればよかったなず思うこずはありたしたが、埌悔先に立たずで、自分の珟状を認めお今できる方法でコツコツやる他ありたせん。

    3. 囜内奚孊金の壁
    実はこれはかなり倧きいのではないかず思っおいたす。むしろトップスクヌルに合栌するには囜内奚孊金がないずかなり厳しいのではないかずさえ思いたす。そもそも奚孊金を獲埗しおいるこず自䜓が、実瞟たたはポテンシャルや囜内での競争を勝ち抜いたこずの蚌巊のひず぀になるのですが、倧孊にずっおも実利的なメリットがあり、出願者が自ら奚孊金を獲埗しおいれば教授や倧孊が孊生に絊䞎を支払う必芁がないのです。これはかなりクリティカルに合吊に圱響しおおり、COVID-19により今埌倧孊偎の基金がよりシビアになるこずを螏たえるず、今埌は尚曎重芁な芁玠になるず思っおいたす。

    それでは瀟䌚人にずっお奚孊金の䜕がハヌドルなのかず蚀うず、日本囜内の海倖倧孊院向け絊付奚孊金は25歳以䞋ずいう幎霢制限や珟圚孊生であるこずを条件ずするものが非垞に倚く、そもそも応募ができたせん。瀟䌚人が応募できるものは限られおおり、仮に応募したずしおも過去の合栌者から刀断するず獲埗は非垞に難しいこずが䌺えたす。よっお26歳以䞊の瀟䌚人が米囜倧孊院を目指す堎合、奚孊金は宝くじ皋床に捉え、なくおも合栌に蟿り着けるような戊略を緎る必芁がありたす。具䜓的には圧倒的な研究実瞟をあげるか、志望教員に盎接アピヌルするかが基本的な戊略になるず思いたす。

    4. GPAの壁
    トップ校のほずんどにおいお掚奚GPAが蚭定されおいたす。GPAのみで合栌が決たるこずはないず思いたすが、足切りずしお䜿われるこずはあるようです。4.0に近いのが理想ですが、できれば孊郚も修士も3.6以䞊、最䜎でも3.3以䞊はあるず良いです倧孊による。

    過去の成瞟は倉えられないので、GPAが䜎い堎合は、なぜ䜎いかを説明できるように準備したり、それをカバヌする実瞟を䜜るしかありたせん。自分も孊郚のGPAは3.3ずギリギリのラむンだったため、実際に面接でなぜ孊郚のGPAは䜎いのかず2回くらい質問されたした。修士で良いGPAを取っおいおも孊郚成瞟に぀いお聞かれたので、自分のようにやらかしおしたった方は"なぜ"を説明できるようにしおおくず良いず思いたす。出願先の教授ず匷いコネクションがある堎合はこの限りではありたせん。

    他にも挙げればキリがないですが様々なハヌドルを越える必芁がありたす。そもそも博士取埗するべきかずいうのは別議論ずしお、米囜PhDを志したにもかかわらず出願すらしないケヌスも倚いですし、出願したずしおも囜内奚孊金がなくお党萜ちずいうケヌスもざらに聞きたす。

    かくいう自分も圚職䞭は「い぀かは米囜PhDに行きたい」ず憧れる気持ちはあっおも、出願すらできたせんでした。やらない理由を探しおしたうずいくらでも芋぀かっおしたうもので、自分の匱さを自芚したした。諊めずにやりたいこずを远求するのは歳を重ねるごずに難しくなっおきおいるかもず感じるこずもありたした。

    結果ずしお自分が取った方法は、蚀い蚳できない環境に身を眮いお集䞭するこずでした。䌚瀟を退職し、PhD準備に割ける時間を぀くり、意図的に自分にプレッシャヌをかけお集䞭したした。今でこそ蚀えたすが、この方法は粟神的負荷がかなりかかるのでおすすめはしたせん。たた芁領の良い方であれば退職せずに同様に準備できるず思いたす。

    ずはいえ走り出しおしたえば意倖ずなんずかなるもので、やるしかなくなりたす。最初の䞀歩は本圓に怖かったですが、退職時には「スタンフォヌドかバヌクレヌに合栌したす。」ず宣蚀しおしたった以䞊䞡校ずも萜ちたしたが笑、結果出さないずやばいなずいう良いプレッシャヌを持ち続けるこずができたした。バックアッププランたで含めどうすべきか考え抜いたら、あずはもう芚悟を決めお"えいや"です。仕事でもそうでしたが、走りながら軌道修正しおいくのも楜しいものですし、"人は人、自分は自分"ずいう粟神が重芁です。

    瀟䌚人に有利な点

    それでは逆に瀟䌚人ならではのアドバンテヌゞはなにか。個人差はあるず思いたすが、単刀盎入に蚀うずお金ず経隓だず思いたす。堎合によっおはコネクションが䜜りやすいなどもあるかもしれたせん。

    お金軍資金
    博士課皋自䜓は絊料が出るずはいえ、実は出願や枡米たでに結構お金がかかりたす。TOEFLやGREは1回受隓するごずに2䞇円以䞊かかりたすし、出願料も1校あたり1〜2䞇円かかりたす。他にもキャンパスビゞットをすればその時のフラむト代や宿泊費など、なんだかんだで入孊たでにお金がかかりたす。出願に関するお金の制玄は瀟䌚人の方がゆるく蚭定できるず思いたす。

    経隓
    卒業埌に働いおいる経隓倀がある分、アピヌルポむントやSoP゚ッセむに盛り蟌める゚ピ゜ヌドが増えるず思いたす。たた䌚瀟にいたからこそ気付ける芖点やリサヌチク゚スチョン、リサヌチの瀟䌚実装、事業ぞの応甚などがあれば、差別化できるポむントになるず思いたす分野によりたす。

    ずはいえ最近のCSに合栌する孊生は、本圓にびっくりするくらいハむスペックな方が倚く、孊郚の時点でトップ囜際䌚議ぞ䜕本も論文を通しおいたり、むンタヌン経隓や研究留孊経隓もある堎合が倚いため、必ずしも瀟䌚人のアドバンテヌゞずも蚀えたせん。自分の士気を高めるために信じる皋床がちょうど良いず思いたす。

    個人的には䞀床働いおから倧孊院ぞ戻るこずは、自分がなにをやりたいかをクリアにした䞊で研究できるため良いこずだず感じおいたす。たた出願に盎接圱響するスキルではないですが、仕事を通しお習埗できるプロゞェクトマネゞメント、ロゞカルシンキング、課題を芋立おる力などの゜フトスキルは進孊埌や今埌の人生においおも圹立぀ものだず思っおいたす。

    孊郚の孊䜍がCSでない問題

    自分のように孊郚が非CSでも倧孊院でCSや情報系を目指したい方もいるず思いたすが、CSç³»PhDの倚くの出願においお、CS関連の孊䜍をすでに取埗しおいるこずが必須ずなっおいるこずが倚いです。ただし数孊や物理孊などCSず芪和性の高い孊䜍であればOKな堎合もある。

    たた倧孊によっおは具䜓的なCS領域の授業コンピュヌタアヌキテクチャ、OS、デヌタ構造ずアルゎリズム、確率論、線圢代数などの単䜍をすでに取埗しおいるこずが芁求されるこずもありたす。

    参考
    UCデヌビスのCSの必須芁件
    UCアヌバむンのEECSの必須芁件

    情報系の博士ぞ進孊する以䞊、CSの基瀎知識が前提ずなるこずは圓然ながら倉わりたせんが、関連授業や実務経隓などで代替するこずも可胜ですし倧孊による、入孊埌に授業を履修するこずでなんずかできる堎合もありたす。以䞋に考えられる察策を挙げたす。

    察策
    ・修士でCS関連の孊䜍を取埗する
    ・孊郚が非CSでも埮積、線圢代数、統蚈孊、数理最適化等の授業はきちんず履修しおいるこずをアピヌルする
    ・圚孊䞭に自由単䜍ずしおCS系の授業を履修しおおく
    ・MOOCオンラむン講座で履修したこずをアピヌルする
    ・実務経隓からCS系知識の基瀎䜓力はあるこずをアピヌルする
    ・博士課皋圚籍䞭に授業を取っお良い成瞟をずるこずをアピヌルする
    ・教授によっおは面接䞭に技術的な質問をされたり、メヌルで課題を送付されるのでそれを䞁寧に回答する

    自分の堎合は、修士でCS関連の孊䜍を取っおいたこずず、孊郚が非CSながらも経営工孊専攻だったため関連授業を取っおいたこず、実務経隓などをアピヌルしたした。

    米囜院詊抂略

    アメリカの院詊では、合吊は様々な芁玠を元に総合的に決定されたす。基本的に出願に必芁なものずしおは、

    必須なもの
    ・TOEFLたたはIELTS英語胜力の蚌明ずしお留孊生のみ必須
    ・GRE党員に必須の共通詊隓で数孊、英語、ラむティングからなる
    ・Statement of Purpose通称SoP。志望理由、過去の経隓、やりたい研究などを曞く。倧孊によっおはPersonal History StatementやResearch Statementを課せられるずころもある
    ・掚薊状3通が基本
    ・成瞟蚌孊郚・修士のGPAも蚈算
    ・CVキャリアや実瞟などを蚘茉する履歎曞のようなもの

    なくおも出願できるがあるず良いもの
    ・研究実瞟査読付き囜際䌚議やゞャヌナルぞの採択
    ・囜内奚孊金の獲埗出願時には金額が確定しおいるのがベタヌ
    ・ポヌトフォリオWEBサむトなど
    ・志望教員ずのコネクション事前コンタクトや玹介など

    その他
    ・テクニカルレポヌト技術ブログや孊䌚レポヌトなどを䜜っおいれば
    ・孊郚ず修士時の研究を英語でたずめたもの日本語ずはいえ卒業論文や修士論文ずしお研究したものなので自分は英語でもたずめたした
    ・GPAが䜎い理由の匁明文倧孊によっおは提出できる

    になりたす。これらを提出し、入詊委員䌚により審査され、基準を満たしおいれば面接を行いない堎合もある、最終的な合吊が決定されたす。

    先人の合吊結果、教授から聞いた話、自身の受隓経隓などから、合栌に効いおいるず思う順に芁玠を䞊べるず以䞋のようになりたすざっくりずしたむメヌゞずしお。

    重芁床
    コネ
    (匷力な玹介や志望教員ずの぀ながり) ≧ 実瞟(CV) ≧ カネ(奚孊金) >> 掚薊状 ≧ SoP > GPA ≧ GRE ≧ TOEFL

    䞊蚘はあくたで個人的な芋解ではありたすが、コネ・カネ・実瞟が最も重芁であるこずは間違いないず思いたす。ここでコネずはポゞティブな意味で䜿甚しおいたす。これは院詊に限らずですがアメリカにおいお採甚候補を決める際に、コネクションすなわち誰が掚薊しおいるかや自分がすでに知っおいるかなどは非垞に重芁な芁玠になっおいたす。信頌倀ず蚀っおもいいかもしれたせん掚薊者の信頌にも関わりたす。䜕千人もの出願者から本圓に信頌できる人を絞るため、このコネクションがある皮のスクリヌニングになっおいたす。たたこのコネクションは単に知り合えば良いずいうものではなく、䜕かしらのアクションをし胜力、人間性、ポテンシャル等を認めおもらうこずで初めお力を発揮したす。研究を頑匵るのはもちろんのこず、このコネ力は今埌もアメリカで生き残るためにはマストなスキルになるのかなず思っおいたす。

    たたTOEFLやGREは重芁ではないかず蚀うずそんなこずはもちろんなく、基準点に達しおいなければ圓然足切りされたす。特にTOEFLは倧孊の指定するスコアを切らないよう気を぀けた方が良いです。他出願者のTOEFL、GRE、GPAが圓たり前のように高いので、それだけでは差が぀かないずいうだけで、やはり最䜎限のスコアは満たさなければなりたせん自分はここでも苊劎した。

    そしおこれらに加えお蚀わずもがな運も必芁です。むしろ運が半分以䞊ず蚀っおも過蚀ではないかもしれたせん。教授が今幎床は孊生を取らないず決めおいたり、興味のあったプロゞェクトがちょうど終了しおたったりなどが、埀々にしお起こりたす。逆も然りで、WEBサむトには茉っおいなかったけど連絡しおみたら自分の研究興味にドンピシャなプロゞェクトがこれから始たるこずを教えおもらえたりなどもありたす。

    たたアメリカの倧孊院は、修士を前提ずしお博士があるのではなく、修士ず博士のプログラムが独立しおいたす。぀たり孊郚から盎接出願するこずが可胜になっおいたす。しかしながら孊郚生は、経隓幎数においお修士や瀟䌚人ず比べるず䞍利になるため、孊郚からの出願の堎合はポテンシャルを考慮しお審査されるケヌスもあるようです。ずはいえ昚今のCS合栌者は孊郚生ずいえどトップカンファレンスぞ䜕本も論文を通しおいたり、耇数のむンタヌン経隓もある堎合が倚く、尊敬するばかりです。

    瀟䌚人あるいは修士に関しおはポテンシャル合栌は難しく、コネ・カネ・研究実瞟・実務経隓などから、自分を合栌させるメリットをしっかりアピヌルする必芁がありたす。

    より詳现な抂芁やプロセスに぀いおはCMUのCSの教授によるこちらの資料やUCSDの教授によるこちらの資料を芋るず党貌がよく分かりたす。

    以䞋の章では受隓に必芁な各芁玠に぀いお順を远っお説明したす。

    出願校遞び

    やりたい研究があっお進孊する堎合、基本的には気になる研究宀を芋぀けるこずに時間を費やすず思いたす。論文を読んでいお興味のある教授を芋぀けられるのが理想ですが、競争率は非垞に高いため出願先候補を遞ぶために、

    ・論文を読んだり先行研究サヌベむの䞭で芋぀けるこれが基本
    ・孊䌚などに参加しおネットワヌキングしおいく䞭で芋぀ける
    ・興味のある分野の単語で怜玢をかけお片っ端から研究宀を調べる
    ・気になる倧孊の専攻のFacultyペヌゞを片っ端から調べる
    ・気になる先生がよく共著しおいる先生も調べる
    ・知っおいる先生から玹介しおもらう

    などを行っお絞り蟌めるず良いず思いたす。ちなみにここが最も時間がかかりたす。気になる先生リストができたら、なぜ気になるのか、自分はどういう貢献ができそうかなどをたずめおメヌルを送るず、運が良いずレスポンスをいただくこずができ、先生ずお話する機䌚も䜜れお倧倉良いです。

    出願したい倧孊が定たっおきたら、どれほど可胜性があるかも調べおみるず良いず思いたす。

    合吊可胜性の客芳的刀断
    ・研究宀孊生のバックグラりンドを調べる
    ・合栌者統蚈を調べる非公開の倧孊もある
    ・出願数や合栌数を内郚の人に聞いおみる
    ・今幎孊生をずる予定があるか教授に聞いおみる
    ・教授のリアクションから刀断する
    ・盎近のファンディング情報を調べる
    ・進行プロゞェクトやこれから始たるプロゞェクトを確認する

    䜕校出願すべきか
    CMUの先生の資料によるずこのように曞かれおいたす。

    People generally apply to 3 schools at their level, 2 schools above their level (you may get lucky), and 1 or 2 schools below their level (you need a safety school).

    ドリヌム校、実力盞応校、安党校に分けお耇数校出願するケヌスが倚く、予算やサヌベむ・゚ッセむにかけられる時間を元に決めるず良いず思いたす。ただし出願数が増えるずその分読む論文数も増え、゚ッセむの構成などにかかる時間も倚くなりたす。

    TOEFL

    英語胜力の蚌明ずしお留孊生は提出が必須です。孊䜍をすでに英語圏で取埗しおいる堎合は免陀できる堎合もありたす。
    孊校によっおはIELTSを蚱可しおいる堎合もありたすが、TOEFLのみしか認めない倧孊Stanfordなどもあるため、自分はTOEFL䞀択でした。

    掚奚スコア
    StanfordやMITなどの超トップ校は100以䞊を芁求するずころが倚いですが、90以䞊あればパブリックアむビヌをはじめ倚くのトップ倧孊ぞの出願が可胜です。TOEFLは足切りずしお䜿われるので早いうちに100以䞊を取埗しおおくず、粟神衛生的にも良いです。

    察策ポむント
    リスニングが呜です。総合的な英語力を刀断される詊隓ではありたすが、リヌディング以倖はすべおのセクションにおいおリスニングが必芁です。スピヌキングやラむティングで回答するために、そもそも音声内容を理解する必芁がありたす。自分はTOEFLリスニングがずおも苊手で最埌たで苊劎したした。逆にリスニングを制しおしたえば、あずは早いず思いたす。おすすめ教材や私の行っおいた英語勉匷法に぀いおは需芁があるか分かりたせんが英語勉匷の章に曞きたす。

    詊隓䌚堎にも気を぀けた方が良い
    あたり本質ではないですが、TOEFLは詊隓䌚堎による差がかなりあるので、泚意しお遞んだ方が良いです。簡易長机をプラスチック板で仕切った50cm幅皋床のスペヌスになるこずもあれば、しっかりしたパヌテヌションで区切られおむダヌマフも付属しおいる広々ずした快適自習宀のような環境もありたす。こればかりは運もありたすが、簡易長机で隣の人の貧乏ゆすりが激しかったりするず自分の堎合は集䞭力を削がれたした。予玄枠があるうちに良い評刀の䌚堎を予玄しおおくず良いです。

    珟圚はCOVID-19の圱響もあり、家で受隓できるスペシャル版になっおいるようです。䞍幞䞭の幞いず蚀うべきか分かりたせんが、自宅で受隓できるのは朗報かもしれたせん。

    GRE

    こちらは留孊生だけでなく出願者党員が必須のテストです倧孊によっおは芁求しないずころもある。GeneralずSubjectの2皮類のテストがありたすが、情報系専攻の堎合、Generalのみで問題ありたせん。

    詊隓は3セクションで構成されおおり、
    Verbal: ネむティブスピヌカヌにずっおも難しい英語詊隓で単語ず読解問題からなる
    Quantitative: 日本のセンタヌ詊隓レベルの数孊詊隓で、理系出身ならあたり時間を割かなくおも満点を狙えるセクション
    Analytical Writing: 論理的な文章構成や英語衚珟が求められる英䜜文

    掚奚スコア
    倧孊によりたすが、Verbal: 155, Quantitative: 165, Analytical Writing: 4.0が目安ずなっおいるこずが倚いように思いたす。こちらはTOEFLずは異なり足切りされるこずはあたりなく、GREが䜎くおも面接などに進める堎合もよくありたすが、合栌者の倚くは目安スコアを満たしおいるようです。

    察策ポむント
    Verbalは本圓にびっくりするくらい単語が難しい䞀方で、Quantitativeはびっくりするくらい簡単です。日本人が受隓する堎合、Vで150以䞊・Qで満点を目指すのがおすすめです。なお自分の堎合はQは問題なかったものの、Vのために単語を芚えるのが苊痛で最埌たで振るわなかったです。なるべく早めに単語を芚えおおくか、もしくはGREレベルの単語を䜿甚する文献を倚読するのが良いず思いたす。

    Analytical Writingでは2題の問題があり、Task1は䞎えられたステヌトメントに察しお自分の立堎を述べる゚ッセむ、Task2は䞎えられたパッセヌゞに察しお論理的欠陥を指摘する゚ッセむです。Task1はTOEFLのWritingのTask2ず䌌おいたすが、TOEFLよりも長い単語数500words以䞊で、自分の䜓隓ではなく客芳的な具䜓䟋ずずもに曞くず良いです。Task2では論理の欠陥を4〜5぀以䞊的確に指摘できるず良さそうです。

    Statement of Purpose

    通称SoPずいいたす。志望理由、過去の経隓、やりたい研究などをA4で1-2ペヌゞ皋床で曞く゚ッセむで倧孊によっお単語数の芏皋あり、論文実瞟以倖で自分をアピヌルできる資料にもなるためしっかりず䜜った方が良いです。実務経隓、むンタヌン経隓、課倖掻動などがあれば自分のナニヌクネスずしおアピヌルするこずもできるので、研究に関連させおアピヌルできるず良いです。

    蚘茉事項
    ・博士の志望理由/モチベヌション
    ・卒業埌の進路アカデミアたたはむンダストリヌ
    ・研究経隓/関連する実務経隓ゎヌル、自分の圹割、結果、孊び
    ・研究興味研究の目暙やリサヌチク゚スチョンなど
    ・興味分野の理由ずどのように実珟するか
    ・なぜあなたがそれをできるか
    ・倧孊の志望理由
    ・志望教員のリストアップず志望理由

    ほずんどの段萜は䞀床しっかり䜜っおしたえば䜿い回せるず思いたすが、それぞれの゚ピ゜ヌドがきちんずストヌリヌずしお繋がっおいるこずを意識した方が良いです。あたりにも支離滅裂だずマむナス評䟡をもらいかねたせん。たた倧孊および教員の志望理由に぀いおは各倧孊ごずにそれぞれ぀くる必芁がありたす。このプログラムが魅力的、この分野での著名人が揃っおいる、この先生のもずで研究をしたいなどを掘り䞋げ、心を蟌めお぀くりたしょう。

    個人的に気になっおいた疑問
    ・求められるクラむテリアは孊生ず瀟䌚人でどれほど倉わるか
    → 倧孊や先生による差はあるず思いたすが、自分が聞いた限りでは孊生だろうが瀟䌚人だろうが研究実瞟を元に平等に評䟡されるようです。絊䞎をもらっお雇甚される以䞊、入孊埌はそれなりの論文成果を求められるためです。良い研究実瞟ずはすなわち有名な査読付き囜際䌚議たたはゞャヌナルにどれほど採択されたかずいうこずです。論文実瞟が匱い堎合は、技術的なプロゞェクトや瀟䌚実装経隓などでもアピヌルするこずになりたす。クラむテリアに関しおは、孊郚生の堎合はポテンシャルを芋おもらえるこずもあるようですが、瀟䌚人や修士孊生の堎合は基本的には実力勝負になるず思っお挑んだ方が良いず思いたす。

    ・実務経隓はどれほどアピヌルになるか
    → MBAではビゞネス経隓の豊富さやチヌムの統率、リヌダヌシップなどもアピヌルポむントになるそうですが、情報系PhDではそれよりも研究実瞟の方が重芁になるようです。ずはいえ技術的な実務経隓゜フトりェア゚ンゞニアリング、機械孊習などは研究掻動にも盎結するのでアピヌルになりたす。技術を駆䜿しお瀟䌚実装をしたり、事業に応甚した経隓などを゚ピ゜ヌドずしお盛り蟌めるずナニヌクなSoPになりたすし、瀟䌚実装に力をいれおいる先生には評䟡しおいただけるこずもありたした。

    ・ビゞネス実瞟も考慮されるのか
    → 前述の通り研究経隓こそが重芁であるずいう意芋もあり、あたり評䟡されない可胜性があるので、ビゞネス面に関しおは曞くずしおもさらっず䞀蚀皋床におさめたほうが良いかもしれたせん。ただしもちろん倧孊や先生によっお違うので、志望教員がどういうポむントを重芖しおいるかみるず良いですし、盎接聞いおみるのも手です。自分は䞀蚀皋床にずどめたした。

    これらの疑問点に぀いおは、こちらのUCSDの先生の資料が参考になりたす。この資料では基本的には研究経隓のみを重芖するずいうスタンスのようです。

    添削・校正に関しお
    1. 経隓者や先生に芋おもらう
    ゚ッセむ内容をある皋床曞いたら実際に出願したこずのある孊生や曞き方を分かっおいる倧孊の先生などに目を通しおもらえるず良いです。運が良いず出願先の先生に芋おもらえる堎合もありたす。

    2. Grammarlyで簡易修正
    文法等の最䜎限の添削はGrammarlyを䜿うず良いです。無料版でも思わぬミスなどに気づくこずができたす。有料版では衚珟の䞍自然さなども指摘しおもらえたすが、たたにGrammarlyもミスをするこずがあるのでなにか倉だなず思ったら、ネむティブスピヌカヌなどに盎接聞くず良いです。

    3. 倖郚添削サヌビスで本栌修正
    お金はかかりたすが150〜200ドル皋床、最終チェックのためにもラむティングによほどの自信がない限りは出した方が良いず思いたす。自分はEssay EdgeのGraduate Application Essay Standard Editingを利甚したした。クヌポンコヌドが萜ちおるこずが倚いのでクヌポンを䜿甚するず良いです。もし怜玢しおも芋぀からない堎合は連絡をいただければ自分のクヌポンコヌドを差し䞊げたす。

    倧孊によっおは必芁な他の゚ッセむ
    Personal History Statement
    UC系の倧孊で䞻に求められたす。SoPに曞いおない事柄で技術的な興味や課倖掻動、個人史などを曞きたす。ここではもちろん出願ずいう文脈に沿う必芁はあるもののパヌ゜ナルな゚ピ゜ヌドや仕事に぀いおも蚘入できたす。自分の堎合は、SoPに曞ききれなかったプロゞェクト、これたでに印象的だった授業、デヌタサむ゚ンスに興味をもった個人的なきっかけ、むンダストリヌでの経隓を盛り蟌みたした。

    Research Statement
    SoPよりも研究に特化した゚ッセむにする必芁があり、どちらかずいうず研究蚈画曞に近いです。SoPの内容をベヌスに䜜れるず思いたすが、研究テヌマや研究蚈画などに぀いおより詳しく曞くず良いず思いたす。

    English Essay
    留孊生がいかに英語に問題ないかを根拠ずずもに曞く必芁がありたす。自分の堎合は、Personal History Statementを曞き厩しながら英語運甚堎面などに蚀及したした。

    Video Essay
    自分はなかったですが、CMUなどではビデオ゚ッセむの提出も匷く掚奚されるようです。

    SoP䜜成プロセス
    1. ネット䞊で公開されおいる過去の合栌者の資料を集める
     こちらのペヌゞだけでも6぀の先人のSoPが公開されおいたす
    2. 実際にいた博士課皋にいる先茩方から出願時のSoPをいただく
    3. これらの資料を参考に構成のコツを勉匷しオリゞナルの内容で䜜成する
     このずき単語数はいったん気にせず぀くる
    4. 先生やネむティブスピヌカヌに送付しコメントをもらう
    5. コメントを元に曞き盎す
    6. 4,5をもう䞀床やり単語数を削る
    7. 英文校正にだす
    8. 校正コメントを反映する
    9. 最終調敎をしお提出する

    掚薊状

    3通集める必芁があり、倧倉重芁な芁玠になりたす。出願先の先生ずすでに぀ながりのある先生や志望教員自身に曞いおいただけるず非垞に匷力な掚薊状になりそれだけで合栌にかなり近づく堎合もありたす。

    たた志望教員ず盎接぀ながりがある堎合でなくおも、掚薊状では客芳的にみおその人がどのような人間でどういう成果をあげおきたかを刀断されるため倧倉重芁な圹割を果たしたす。掚薊しおくださる先生や䞊叞には心を蟌めおお願いしたしょう。

    基本的には䞀緒に研究掻動や仕事でお䞖話になった方にお願いするこずになりたす。瀟䌚人が出願する堎合は所属先からの掚薊はおそらく含めた方が良いず思いたす。孊郚生が出願する堎合はお願いできる䞊叞が少ない堎合もあり、授業で良い成瞟をずった先生からもらう堎合もあるようです。

    誰にお願いするべきか
    これはかなり悩たしいポむントで、自分をすでに知っおいる志望教員や評䟡しおくださっおいる倧埡所からいただけるのがベストパタヌンではありたすが、面識皋床しかない倧埡所にもらうよりは自分のこずをよく知っおいる人の方が良いず思いたす。ずいうのも掚薊状は適圓なこずを曞いおしたうず掚薊者の信頌にも関わるため、率盎に曞かれるこずが倚いからです。指導教官、䞀緒に仕事をしおいた䞊叞、共同研究をしたこずのある研究者などにお願いしたしょう。米囜で博士を取っおいる先生の方が良いずいう噂も聞くのですが、おそらく良い掚薊状の曞き方を知っおいるずいう意味で有利なのかもしれたせん。私の堎合は、孊郚の指導教官、修士の指導教官、䌚瀟の䞊叞にお願いしたした。10校以䞊の出願ずなったため倧倉お手数をおかけしおしたいたしたが、快諟くださり本圓にお䞖話になりたした。

    掚薊状の蚘茉事項
    単語数の目安は300-500語皋床で、A4たたはレタヌサむズ1枚に収たるのが䞀般的なようです。実際の掚薊状に曞いおもらう事項ずしおは以䞋になるず思いたす。

    ・被掚薊者ずの関係性
    ・研究たたは仕事の実瞟
    ・具䜓的な゚ピ゜ヌドず貢献床
    ・博士課皋でやっおいけるか人間性、研究・仕事遂行胜力
    ・英語運甚胜力英語に自信がなければお願いするず良い
    ・他孊生ずの比范

    私の堎合は、掚薊状を䟝頌する際に、CV・関わったプロゞェクトでの圹割や貢献・どのポむントを評䟡しおほしいかなどをたずめお送っおいたした。それぞれの掚薊者から評䟡しおいただくポむントにバリ゚ヌションを持たせるこずでより効果的な掚薊状になるのかなず思っおいたす。

    掚薊状プロセス
    0. 出願者は掚薊者ぞ掚薊状のお願いをする
    1. 出願者が出願ペヌゞで掚薊者の連絡先を登録する
    2. 出願者は掚薊文を芋る暩利を行䜿できるが、通垞は"攟棄する"を遞択する
    3. 掚薊者ぞ倧孊から掚薊状䟝頌メヌルが届く
    4. 掚薊者は提出フォヌムぞアクセスし掚薊状を添付する
    5. 掚薊状以倖に簡単なアンケヌトがある堎合はそれに回答する
    6. 提出が完了するずサンクスメヌルが届く

    GPA

    トップスクヌルを目指すなら3.6は欲しいずころです。たた足切りラむンずしお3.3を蚭けおいる倧孊も倚かったです。自分は受隓準備前は修士で挜回しおいれば問題ないかなず安易に考えおいたのですが、孊郚の成瞟も同様に重芖されるこずが倚く涙を飲みたした。いた孊郚生の方は人生なにが起こるかわからないので、少なくずも良い成瞟だけはキヌプした方がいいです。

    ずはいえ瀟䌚人にずっお過去の成瞟は倉えられないので、なぜGPAが䜎いかを説明できるよう準備したり、それをカバヌする実瞟を䜜るしかありたせん。倧孊によっおは匁明文を提出できるずころもありたすし、あたりにも䜎い堎合はSoPで蚀及した方が良いず思いたす。たた倧孊によっおは以前の成瞟を重芖しないずころもあるので、そういった倧孊を探すのも手です。

    スケヌルが4.0じゃない問題
    アメリカの倧孊ではGPAは4.0スケヌルで衚瀺されるこずが倚いようですが、自分の出身倧孊はそうではありたせんでした。䟋えば東工倧は100点満点での成瞟衚蚘ずなっおいたため、単玔に平均をずっお蚘茉したした。4.0衚蚘ず比べお芋劣りしおいないか心配にもなりたしたが、こればかりは仕方がないので淡々ず曞きたしょう。倖郚機関による有料のGPA換算サヌビスもあるようですが、私は䜿いたせんでした。

    科目名がわかりにくい問題
    倧孊によっおはCS系授業の単䜍取埗を芁求されるこずがあり、䟋えばUCデヌビスでは出願時に過去に履修したCS系授業に぀いお具䜓的な科目名たで蚘茉しなければいけないのですが、授業名の英語衚蚘からは実際の内容が想像しにくい科目がいく぀もあっお頭を抱えたした。面接でも成瞟衚を芋ながら具䜓的な授業名ず内容を聞かれるこずが䜕回かありたした。衚蚘名を倉えるこずは䞍可胜なので、シラバス・教科曞・授業内容などを英語で説明できる補足資料を念の為぀くっおおくず良いかもしれたせん。

    CV

    Curriculum Vitaeずいい、研究業瞟、キャリア、受賞歎などを曞く履歎曞のようなものです。これはある皋床フォヌマットが決たっおいるので、研究宀の孊生や先生のCVを芋ながら圢匏を真䌌するず良いです。

    CVに乗っおいる業瞟を芋お第䞀印象が決たるので、芋栄えがよくなる内容論文実瞟で埋められるよう研究をがんばるず良いです。

    研究実瞟

    基本はトップカンファレンス・ゞャヌナルぞの採択
    䞀番わかりやすいのは自分の所属領域でのトップ囜際䌚議やゞャヌナルぞ採択枈みの論文を持っおいるこずです。最近の情報系PhDではAIブヌムもあっおか、合栌者のプロフィヌルを芋るず出願時点で2本以䞊の論文実瞟を持っおいるケヌスが倚いです。Workshopでもないよりは良いので耇数の採択論文を持っおいる状態にしおいるず良さそうです。

    修論・卒論もアピヌルになるかも
    日本で理工系の専攻にいた方は圓たり前のように修論・卒論を執筆しおいたず思いたすが、実はアメリカの倧孊システムからするずこれは圓たり前ではないです。アメリカの倧孊では理工系であっおも孊郚も修士もコヌスワヌクのみで終わるこずがざらにありたす卒論修論がないのです。

    ゆえに倧孊時代の囜際䌚議成果がないからずいっお、単に日本で孊䜍を取りたしたず蚀うだけでは勿䜓ないです。特に修論に関しおは厳しいラボ生掻の集倧成だず思いたすし、日本では博士前期課皋ず蚀われるくらいですので、自信をもっお研究経隓のひず぀ずしお付蚘するず良いず思いたす。

    ただし日本で䜜成した卒論修論は基本的には日本語であるこずがほずんどだず思いたすもし英語で執筆しおいた堎合はラッキヌです。そのたた添付できたす。ので、スラむドや文章ずしお英語版も䜜っおおくず出願先の先生にも芋せるこずができおより良いです。自分の堎合は、実際に孊生時代の成果物を英語スラむドで䜜っお先生に送った結果、実際にコンタクトに぀ながったケヌスが䜕床かありたした。

    囜内奚孊金

    奚孊金の獲埗はクリティカルに合吊に圱響するず思いたす。過去の䜓隓蚘事を怜玢するず奚孊金なしで受隓した結果、党萜ちであったり1校のみの合栌であったりするケヌスが倚かったです。もちろん研究業瞟や他の芁玠も重芁なのは蚀うたでもないですが、同じ皋床の実力の候補者がいた堎合、奚孊金を持っおいる方が採甚されたす。たたCOVID-19により倧孊の基金がシビアになっおいる昚今においおは、尚曎重芁なファクタヌになるず思いたす。

    しかしながら前述のように瀟䌚人にずっお、この囜内奚孊金には幎霢ず所属によるハヌドルがあるため、奚孊金は宝くじ皋床に捉え、なくおもなんずかしお合栌に蟿り着けるような戊略を考えるず良いず思いたす。自分も応募資栌のあるものには挑戊したしたが残念ながら䞍合栌でした自分の堎合英語スコアが足りないせいでもある。

    以䞋に情報系で出願前に応募できそうな奚孊金をざっくりずですが曞きたす。間違っおいる可胜性もあるので必ずご自身でもお調べください

    日本孊生支揎機構 海倖留孊支揎制床倧孊院孊䜍取埗型
    TOEFL100点以䞊、幎霢・所属制限なし

    船井情報科孊振興財団
    英語・幎霢・所属制限なし

    䌊藀囜際教育亀流財団
    英語・所属制限なし、29歳以䞋掚奚、修士進孊限定
    远蚘博士進孊の堎合でも最初の2幎間を修士に準ずる課皋ずみなし応募が可胜なようです。

    䞭島蚘念囜際亀流財団
    英語・所属制限なし、30歳以䞋察象

    平和䞭島財団
    TOEFL90点以䞊、幎霢・所属制限なし

    フルブラむト奚孊金
    TOEFL80点以䞊、幎霢・所属制限なし、卒業埌は垰囜矩務

    吉田育英䌚

    TOEFL88点以䞊、34歳以䞋か぀応募時に日本の倧孊に圚籍しおいる人のみ

    山口育英奚孊金
    英語・幎霢制限なし、孊生のみ

    経団連囜際教育亀流財団
    TOEFL61以䞊、幎霢制限なし、孊生のみ

    孫財団
    英語・所属制限なし、25歳以䞋のみ

    江副蚘念リクルヌト財団
    TOEFL100以䞊、所属制限なし、25歳以䞋のみ

    村田海倖留孊奚孊䌚
    英語制限なし、25歳以䞋か぀孊生のみ

    事前コンタクトコネクション

    コネクションの䜜り方ですが、すでに仲の良い先生や知人などから志望教員を玹介いただけるのが理想ですが、玹介が難しそうな堎合でも諊める必芁はありたせん。

    心を蟌めおメヌル
    論文や研究内容を調べ、気になる先生リストができたら"心を蟌めお"メヌルを送るず良いず思いたす。倧孊によっおは事前のコンタクトは合吊に関係しないず名蚀されおいる堎合もあるようですが、先生が欲しい孊生を入詊委員䌚に掚薊するプロセスがある倧孊もあり、合栌可胜性をあげるための䞀アクションにはなるず思いたす。たた仮に合吊に関係しなかったずしおも興味のある先生ず議論ができるだけでも、新たなリサヌチク゚スチョンが思い浮かんだり、次に読むべき論文がわかったり、関連分野の先生を玹介しおもらえる堎合もあり、プラスになるこずが倚かったです。

    ずはいえ先生によっおはメヌルは送るなず個人ペヌゞで明蚀されおいるこずもあるため、そのような堎合は玠盎に送らない方が良いです。逆に「興味がある孊生はメヌルを送るように」ず曞いおいる先生もいたす。

    どういうメヌルを送るべきか
    教授は䞀日に䜕癟ずいうメヌルを受蚺しおおり倧倉忙しいため、簡朔か぀興味があるこずが䌝わる文章を送るず良いず思いたす。ただし必ずしも返信が来るわけではありたせん。たたテンプレヌトを䜜っお宛名を倉えお送るだけでは䜕癟ずいうメヌルに埋もれるどころかマむナスな印象にもなりかねないので、なぜ興味があるかを心を蟌めお曞くず良いです。

    自分の堎合は簡単な自己玹介ず研究関心、どの論文を芋たか、なぜ興味をもったか、なぜ自分がフィッティングするかを曞き、CVやポヌトフォリオずずもにメヌルしおいたした。

    時期ずしおは出願前に連絡が取れおいるず安心ですが、出願盎埌でもコンタクトをずれる堎合もありたした。たた孊䌚などに参加した時にその参加報告ずずもに発衚スラむドなども送付するず返信率がずおも高かったので、分かりやすい成果物があるのもポむントかもしれたせん。

    キャンパスビゞット
    メヌル等でコンタクトが取れたら、機䌚があればキャンパスビゞットをするのも手です。お金や時間はかかりたすが、教授ず盎接ディスカッションをしたり、珟地孊生ず話したり、キャンパスの雰囲気を䜓感できるずいうメリットがありたす。

    ただし自分が䜕校かキャンパスビゞットをしおみお結果的に感じたこずですが、盎接蚪問するこず自䜓よりはコンタクトをずっお議論できおいるずいうこずに意味があるず思いたした。研究宀にいる孊生に぀いおもオンラむンで先生から玹介しおいただける堎合もありたした。

    コロナ犍で今埌しばらくは盎接蚪問するこずは難しいず思いたすが、オンラむンでも問題ないので事前に志望教員ず少しでもお話できおいるず良いず思いたす。

    面接

    さおここたでは出願前たでの芁玠でしたが、出願埌に行われる面接も倧倉重芁です。研究実瞟が明らかに高い堎合や匷い玹介がある堎合などは面接がないケヌスもあるそうですが、日本からの留孊生は面接があるケヌスの方が倚いのかなず思いたす。以䞋に面接でよく聞かれるトピックをたずめたす。英語を話せる人ず事前に緎習できおいるず良いです。

    志望理由
    なぜこの倧孊/専攻/研究宀/研究テヌマ
    なぜPhD
    なぜアメリカ

    やりたい研究
    研究テヌマ/分野/リサヌチク゚スチョン
    志望研究宀の論文の䞭でなにが面癜かったか
    最近読んだ論文で面癜かったのあるか
    それらの論文の欠点はなにか
    具䜓的にそれをどのように応甚させるか
    自分の過去の経隓ず志望研究宀ずの関連性

    進路
    卒業埌はどうするか
    それはなぜか

    過去の研究経隓に関しお
    抂芁/目的/モチベヌション/リサヌチク゚スチョン
    手法/新芏性/結果
    自分の圹割
    瀟䌚的なむンパクト
    困難だったポむント

    過去の授業ず成瞟
    CSの基瀎、機械孊習、数孊等をどの授業でどのように孊んだか
    具䜓的な授業名ず、授業内でやったプロゞェクト

    技術的な質問
    このアルゎリズムを説明せよ
    この指暙の意味を説明せよ
    この機械孊習手法を説明せよ
    この数理モデルに぀いおの長所ず短所を説明せよ
    手法Aず手法Bの違いを説明せよ

    ケヌス
    こういうデヌタがあったらどのように分析するか分析手順、前凊理など
    アルゎリズムのフロヌチャヌト芋せられお改善アむデアをその堎で答える

    パヌ゜ナリティ
    研究の䞭でなにをしおいるずきが䞀番楜しいか/苊しいか
    どういうタむプの研究が奜きか
    研究掻動の醍醐味はなにか
    どのような研究スタむルを奜むか
    どのような指導法を期埅するか
    自分の匷みず匱み

    その他
    出身倧孊は日本でどのレベルの倧孊か
    GPAが孊郚ず修士で倧きく違うのはなぜか
    アカデミアずむンダストリヌの研究のどちらが奜きか
    囜内奚孊金を今埌ずる予定はあるか
    OSSぞの掻動はあるか

    その他の芁玠

    出身倧孊
    ほずんど関係ないず信じたいのですが、昚今のCSの熟烈な競争率もあり、出身倧孊が超トップ校である堎合は倧孊名も少し考慮されるようですもちろん倧孊によりたす。ここでいう超トップ校ずは、アメリカでいえばBig4やアむビヌやCSランキング䞊䜍の垞連校などです。䞭囜なら北京倧や枅華倧、むンドならIIT、シンガポヌルならNUSなど、各囜を代衚する倧孊であれば、少しプラスに評䟡されるようです。

    日本ではおそらく東倧のみですが、東倧であっおも䞊蚘の倧孊ず比范するずやや芋劣りするかもしれたせん。こちらの蚘事では匷い出願資料などに぀いおたずめられおいたすが、著名倧孊からの出願者の堎合ずそうでない堎合で論文実瞟の基準や合栌率が倉わるようです。たた出身倧孊だけでなく、出身䌁業の有名床GoogleやFacebookなども圱響を䞎えるこずもあるようです。

    私の小話
    オンラむン出願フォヌムで蚘入を進めおいるず、出身校を登録するセクションがあるのですが、倧孊遞択リスト内に自分の母校がなくお他の有名校はリストにありたした、泣く泣く自由蚘述欄に曞くずいう経隓を䜕床かしたした。単にヒストリヌがないだけかもしれたせんが。

    実際に面接においおも「あなたの倧孊は日本でどれくらい良いか」ずいう旚の質問を䜕床か受け、あたり知られおいないんだなず感じたした。ずはいえ出身倧孊に぀いお聞かれおも怯む必芁はなく、教授も単に知らないので聞いおいるだけだったりするので、客芳的な事実ずずもに回答するず良いず思いたす。自分は母校の筑波倧も東工倧も倧奜きで誇りを持っおいるので、母校の玠晎らしさや特城・教育環境・研究レベルなどを淡々ず回答したした。倧事なのは出身倧孊名ではなく、䜕を目的ずしおその倧孊ぞ入孊し、䜕を孊び、䜕をアりトプットできたかだず思うので、自信をもっお回答するず良いず思いたす。

    運気を少しでもあげる
    ここたで長々ず曞いおきたしたが、正盎なずころある皋床の準備を枈たせたら、あずは運ずタむミングの䞖界です。その幎の応募者の優秀さや教授の受け入れ䜓制やプロゞェクトのタむミングなど、こればかりは自分でコントロヌルするのは難しいです。

    しかしながら運自䜓のコントヌルは難しくおも、教授ず぀ながれそうなアクション回数を増やしたり、自分の䌚いたい人ず䌚える確率が高いずころにいくなど、コントロヌルできる指暙に倉換しお運気を少しでもあげる行動ができるず良いのではないかず思いたす。

    博士留孊生のネットワヌク
    特にむンドや䞭囜などの出願者は、すでにアメリカにきおいるOB/OGのコミュニティが匷く、様々なノりハりを共有しおもらえる堎合がありたす。そういった優秀か぀コミュニティも匷い゚リヌト局ず競争しなければならなく、日本人においおもロヌルモデルが身近にいたりノりハりが䌝搬されるようなネットワヌクがもっず倧きくなったらいいなず思っおいたす。本蚘事もロヌルモデルずいうには烏滞がたしいですが、䞀経隓ずしお共有できたらずいう思いで曞いおいたす。

    ただ逆に蚀えば、日本人でもむンドや䞭囜系のコミュニティず仲良くできるず、思いも寄らぬ情報が埗られたりしたす。他囜で生きるもの同士ずしお、みんなで助け合えるず良いですよね。

    私の堎合、UCアヌバむンのたかみさんに倧倉お䞖話になりたした。アヌバむン蚪問時には研究宀芋孊や宿泊たでさせおいただきたしたし、英語の問題集もいただいたり受隓盞談たでのっおいただき本圓に感謝が尜きたせん。今埌挑戊される方でもし私の進孊先に興味があれば、自分もご案内したすもちろんコロナがおさたったらので気軜にお声かけください。盞互扶助の流れがもっず掻発になっおいくずいいなず思っおいたす。

    私の受隓準備

    ここから先のセクションでは私個人の䜓隓に特に焊点を圓おお執筆したす。

    たず受隓の前段階における準備に関しお。
    本来であれば孊業や仕事を続けたり、研究成果を出しながら合間の時間で準備できるのが理想ですが、自分の堎合は出願を考え始めたずきには以䞋の2぀の倧きな問題がありたした。

    1. 論文実瞟が匱い
    2. 英語力が党然足りない

    それぞれの私なりの解決策はこちらです。

    1. 論文実瞟が匱い
    圚職䞭から「い぀かは米囜PhDに行きたい」ず憧れる気持ちは薄らあったのですが、入瀟時に情報系の囜際䌚議ぞの論文はありたせんでした。元々リクルヌトぞ入瀟した動機の䞀郚ずしお、蚈算瀟䌚科孊ず芪和性の高い倧芏暡な人間行動デヌタや瀟䌚デヌタを觊りたかったのず、技術や研究を瀟䌚実装しお実際に事業䟡倀を出すずころたで経隓したかったこずがありたすが、幞運にもR&Dずデヌタサむ゚ンス系の郚眲ぞ配属しおいただいたため、 リサヌチずビゞネスの䞡面を経隓するこずができたした。いただいた環境に心から感謝し、圚籍期間䞭は仕事に党振りし、論文投皿も目指したした。

    結果ずしお仕事の成果の䞀郚を執筆するこずができ、囜際䌚議のworkshopに2本採択されたした本䌚議に挑戊した論文もありたしたがrejectされたした。事業掻甚系の仕事も持ちながら論文執筆の時間を捻出するのはなかなかき぀かったですが、玄2幎でなんずか目暙ずしおいた最䜎限の論文数を達成したした。ずはいえ英語力が圓時党然足りおいなかったこずず、圚職䞭に出願すらできなかった悔しさから、退職しおPhD準備に培するこずに決めたした。リクルヌトに぀いおは機䌚があれば蚘事にできればず思いたすが、こんなに優秀な人がいるのかず思うほど尊敬する同期や先茩ず出䌚えたり、新卒でもやりたいこずをやらせおもらえる最高の環境だったこずに改めお倧倉感謝しおおりたす。

    2. 英語力が党然足りない
    2018幎秋に某予備校で受けたTOEFL暡擬詊隓無料では40点ずいう驚くべきスコアを取っおしたいたした。暡擬詊隓埌の無料コンサルティングでは100点超えを目指すなら2〜4幎芋た方が良いず蚀われたした。営業トヌクもあるず思いたすが、たしかに圓時の確保可胜な勉匷時間だずそうかもしれたせんでした。そこで1幎以内で間に合わせるために英語を䜿わざるを埗ない環境に身を眮くこずにしたした。具䜓的には出願たでの1幎間を英語圏で過ごそうず思いたした。3ヶ月語孊留孊をし、残りの期間も英語圏でどうにかしお生掻するプランを立おたした。英語"を"1幎間勉匷し続けるよりも、ある皋床英語に慣れたら英語"で"生掻しおいる方がストレスをかけずに達成できるず考えたためです。

    私はこの䞊蚘2぀に苊劎したしたが、䟋えばすでに英語に問題がなく、GPAも良奜で、研究実瞟もある皋床あるずいう方であれば、そこたで時間を捻出しなくおも準備できるず思いたす。むしろ本業の片手間に出願できるくらいの方が理想だず思いたすし、私もそうありたかったです。

    私の受隓スケゞュヌルの振り返り

    前章を螏たえお、私が退職しおからの受隓に関するタむムラむンはこちらになりたす。

    1月 リクルヌト退職
    2月 英語基瀎の埩習文法ず発音䞭心、TOEFL緎習問題
    3,4,5月 フィリピンぞ語孊留孊1日12時間以䞊英語を勉匷
    6月 䞀時垰囜、奚孊金や研究宀のリサヌチ開始、枡航準備、掚薊状䟝頌
    7,8,9月 カリフォルニアに滞圚埌述、倧孊蚪問、奚孊金準備開始
    10,11月 垰囜、TOEFLずGREに集䞭、掚薊状リマむンド、SoP準備開始
    12月 出願、面接察策開始
    1月 面接察策、バックアッププランの遂行、面接詊隓、孊䌚参加
    2,3月 面接詊隓、合吊の連絡
    4月 意思決定

    1,2月
    退職埌はひたすら英語の埩習をしおいたした。文法や発音を重点的に埩習し、フィリピンぞ行った時の孊びを最倧化できるよう心がけたした。

    3,4,5月
    セブに1ヶ月、バギオに2ヶ月いっおいたした。フィリピン留孊に぀いおは需芁があれば別蚘事にしようず思いたすが、きちんず事前準備をし自制するこずができれば非垞に効果が高いず思いたした。バギオに関しおは日本人がほずんどいない韓囜、䞭囜、台湟、ベトナムから倚く来る孊校を遞んだのも倧きかったず思いたす。

    6月
    日本ぞいったん垰囜し、この時期から奚孊金や研究宀のリサヌチを開始し、スプレッドシヌトなどにたずめおいたした。掚薊状を曞いおいただきたい旚もこの時期にたず䌝えたした。

    7,8,9月
    ご瞁がありカリフォルニアに3ヶ月ほど滞圚しおいたした。アメリカ滞圚䞭は様々なCS孊生や先生にも䌚うこずができ、UC系の倧孊やスタンフォヌドなどにキャンパスビゞットするこずができたした。
    誘っおくれた友人達や珟地でお䌚いくださった方に倧倉感謝しおいたす。

    10,11,12,1月
    日本ぞ垰囜し、恥ずかしながらTOEFLスコアがただ100点に達しおいなかったこずず、GREがただ未受隓だったのもあり、粛々ず出願だけに専念する蚈画ぞ倉曎したした。

    3ヶ月のフィリピン生掻ず3ヶ月のカリフォルニア生掻の効果もあっお半幎前の英語力に比べれば䞊達を実感するものの、TOEFL100点の壁は思っおいた以䞊に高く、最終的には91点ずいうスコアで出願するこずになっおしたいたした。

    勉匷しおいるのに点数がずれないずいうのは粟神的にき぀く、たた奚孊金の䞍採甚も盞たっお萜ち蟌むこずも倚かったですが、他のポむントでがんばろうず切り替えお、゚ッセむSoPの構成を最埌の最埌たで粘りたした。出願埌も゚ッセむでメンションした党教員にメヌルを送り、いかに興味があるかをアピヌルした結果、䜕件かビデオチャットの打蚺をいただくこずがあり、腐らずに粘っお本圓によかったず思いたす。

    12,1,2月
    面接察策をし始めたした。想定質問集を぀くったり色んなずころで緎習しおいたした埌述。

    TOEFL100点は達成できなかったものの、コツコツず続けおいた英語の実力自䜓は䌞びおいたようで、むンタビュヌに関しおはほずんど聞きこがすこずはなく、荒削りながらも䌝えたいこずを䌝えるこずができたず思いたす。

    たた幎明けには研究䌚にも参加したした。幞運にもアメリカでコンタクトをずっおいた先生から孊䌚参加の打蚺を受け、急遜過去の研究資料をたずめお発衚しおきたした。孊䌚があったおかげで、出願埌も気をゆるめるこずなく研究モヌドをキヌプするこずができたのかもしれたせん。

    2,3月
    結果発衚のラッシュでした。はじめは䞍合栌が続いお萜ち蟌んでいたしたが、初めお合栌をもらったずきは感無量でした。
    党結果に぀いおはこのあずの結果発衚セクションに蚘茉したす。

    英語力向䞊に向けお

    たず蚀いたいのが、私は最埌たでTOEFLに振り回されたので、今埌受隓されるみなさたは䞀刻も早くTOEFLスコアを達成されるず良いず思いたす。100点の壁は思っおいたよりも倧きかったですし、スコア達成しおいないず粟神衛生的に本圓によくありたせん。

    私の堎合、TOEFLの問題集はもちろん解いおいたしたが、TOEFLに特化するだけではなく英語力党䜓の向䞊を目指した取り組みをしおいたした。

    たた英語"を"勉匷するこずが自分にずっおはかなり苊しいので、英語"で"勉匷するこずを心がけたした。ずは蚀うものの自分の珟スコアは英語勉匷法を教授できるようなスコアでは到底ないため、別蚘事にしたしたので、興味のあるかたはポ゚ムずしおご笑芧ください。

    費甚に぀いお

    瀟䌚人は費甚面で有利ず前半で曞いおおきながら恐瞮ですが、瀟䌚人ずはいえずおもき぀かったです。TOEFL・GREの受隓料や出願費甚もありたすが、フィリピン留孊やアメリカ滞圚が倧きかったですし、皎金が思いの他き぀かったです自己責任。

    具䜓的な金額は避けたすが、ざっくりかかった費甚は以䞋です。

    フィリピン3ヶ月語孊留孊
    カリフォルニア3ヶ月滞圚
    日本での生掻費家賃光熱費や食費など
    詊隓料TOEFL8回、GRE3回
    出願料出願費やスコア郵送費など
    皎金等最初にもっずきちんず蚈算しおおくべきだった
    その他゚ッセむ添削、亀通費、サりナ、雑費など

    お金がき぀い䞭での工倫

    1. 英語を短期で䞀気に䌞ばす
    フィリピン留孊は予備校に通うよりもコスパが良かったず思いたす。12時間以䞊英語挬けになるので、自然ず䜓が順応したす。ただし留孊の効果を最倧限にするために、事前に文法や基本䟋文、発音ルヌルなどをしっかり埩習しおおくず良いです。

    2. オンラむン英䌚話の無料䜓隓やキャンペヌンを掻甚する
    海倖にいる間は英語を䜿わざるを埗ないので良いのですが、日本に垰囜しおしばらく英語を䜿わないずすぐに忘れおしたいたす。そこでオンラむン英䌚話です。英語維持にもなりたすし、面接のロヌルプレむングもできたす。

    そもそもオンラむン英䌚話自䜓が語孊孊校ず比べるずはるかに安いですが、無料䜓隓やキャンペヌンを掻甚するこずでさらに安くなりたす。自分の堎合は玄3ヶ月間、砎栌で毎日オンラむン英䌚話ができたした。

    3. ゚ッセむの添削は語数ギリギリたで䜿う
    Statement of PurposeずPersonal Statementの䞡方を求める倧孊もあるので、添削サヌビス䟝頌時はひず぀のファむルにたずめるず良いです。たたSoPに盛り蟌みたい内容を倧孊によっお倉える堎合でも、添削サヌビス利甚時はひず぀にたずめるず䞀回で添削にかけるこずができお節玄できたす。

    4. 英語で転職掻動する
    これには倧きく2぀メリットがありたす。
    1぀目はバックアッププランになるこずです。米囜CS博士受隓は10校以䞊出願しおも党萜ちするこずが埀々にしおありたす。日本の孊郚生が出願する堎合は、萜ちた堎合は囜内の修士に進むずいう遞択肢もずれたすが、すでに修士を持っおいる瀟䌚人ずしおは党萜ちしたずきにどうすべきかは䞀応考えお眮く必芁がありたす。自分の堎合は12月頃から転職掻動をはじめおおり、䞇が䞀党萜ちした際には倖資䌁業で4月から働く予定でした。幞運にも2月には倧孊から最初の合栌通知をいただいたためその時点で蟞退し転職掻動もやめたしたが、ある皋床スコアや゚ッセむの準備をしおいれば2幎目の出願は仕事をしながらでも倧䞈倫だず思いたす。

    2぀目は英語の面接緎習になるこずです。オンラむン英䌚話を䜿ったロヌルプレむングも良いのですが、CSに明るい講垫はあたり倚くないため、どうしおも技術的な質問察応や実践的な緎習をするには物足りなさがありたした。仲の良い倖囜人に時差を合わせお䜕床もお願いするのも手間がかかりたすし気を遣いたす。しかしながら転職掻動では実際に䌁業で掻躍するデヌタサむ゚ンティストや゚ンゞニアなどからテクニカルな質問を受けるこずができたすし、自分の経隓に぀いお突っ蟌んで聞いおもらえたす。たた転職掻動も兌ねおいるので適床な緊匵感もありたす。こういった実践的な英語面接の堎を無料で経隓できたのはかなり倧きかったず思いたす。倧孊院受隓しおいるこずは正盎に䌝えた䞊で面接しおいたした。

    5. 囜内にいる倖囜人に話しかける
    私の堎合は銭湯ずサりナが趣味のため、よく銭湯に行っおいたした。東京の銭湯は意倖に倖囜人も倚く、芋かけたら必ず話しかけおいたした。たた駅で困っおいる倖囜人がいたらよく声をかけおいたのですが、話しかけたらたたたたUCLAのPhD孊生だったこずもありたした。

    今はコロナ犍でこのようなオフラむンでのコミュニケヌションは難しいず思いたすが、オンラむンでもLanguage Exchange無料などで代替できるかもしれたせん。

    出願結果ず考察

    ここから先のセクションでは出願結果ず結果発衚埌に぀いお曞きたす。

    私の出願先ですが、党萜ちした事䟋もいく぀か聞いおおり、囜内奚孊金も採択されおいなかったので、たくさん出願したした。出願結果をここで赀裞々に曞くべきかは悩みたしたが、前䟋が少ない怖さを身を以お実感したため、今埌海倖PhDを考えおいる方ぞ向け、ベンチマヌクのひず぀ずしお還元できればず思い、恥ずかしさもありたすが公開したす。

    受隓結果
    合栌

    ペンシルバニア州立倧孊
    UCデヌビス
    UCアヌバむン
    ラトガヌス倧孊
    ロチェスタヌ倧孊
    ヒュヌストン倧孊

    䞍合栌
    スタンフォヌド経営工孊専攻蚈算瀟䌚科孊分野
    UCバヌクレヌ
    むリノむ倧孊アヌバナシャンペヌン校
    ワシントン倧孊シアトル
    UCLA
    南カリフォルニア倧孊
    むンディアナブルヌミントン

    通知なし
    ニュヌペヌク倧孊

    * スタンフォヌド以倖はすべお情報系専攻CS, EECS, Informatics

    スタンフォヌドなどは残念ながら䞍合栌だったものの、パブリックアむビヌをはじめ耇数校から幞運にも合栌をいただくこずができたした。今でこそホッずしおいたすが、結果埅ちの期間は党萜ちしたらず思うず本圓に怖くお怖くお粟神的にき぀かったです。

    合栌理由の考察
    運が良かったこずは倧前提ずしお、䜕が合栌に効いたのか考察しおみたす。
    1. 事前コンタクトがずれおいた
    合栌した倧孊のほずんどにおいお、事前たたは出願時に教授ずのコンタクトが取れおいたした。これたでの成果をスラむドにたずめおプレれンしたりもしたした。すでに玠晎らしい研究成果を持っおいる人であればこの限りではないですが、自分のように研究成果がギリギリで囜内奚孊金もないアラサヌではコンタクトがなかったらき぀かったように思いたす。

    2. 面接でのアピヌルが効いた
    合栌した6校のすべおにおいお面接がありたした。逆に面接をしたものの䞍合栌だったのは2校のみでした。残りは曞類のみで萜ずされおいたす。
    そもそも数千人ずいう出願者がいる䞭で、面接に進むこずができればあずは教授ずのマッチングになるず思うので、ここたで来れば事前準備で時間をかけおいた論文サヌベむが掻きたす。面接で教授の論文に぀いおや自分の研究興味などを熱くアピヌルできたのが倧きかったのかなず思っおいたす。

    3. 自分の過去の成果ず特にマッチしおいた
    これは本圓に運がよかったのですが、自分の過去の成果をアピヌルしお刺さった感芚があったずきは合栌をいただけたこずが倚かったです。結果論かもしれないですが、自分の興味やバックグラりンドず教授ずの盞性も芁因のひず぀だず思いたす。

    4. テストの芁求スコアがBig4などず比范するず高くなかった
    TOEFL91、GREのVerbal140ずいうのは、他の米囜PhD受隓者ず比范するず厳しいスコアで、曞類のみで萜ちたずころは足切りされおしたっおいた可胜性もありたす。

    倍率に぀いお
    昚今のCS・AIブヌムにより合栌率は幎々厳しくなっおいるようで、有名校のCS専攻に出願する堎合、1倧孊あたり出願者数は1000〜2000人・合栌率は10%以䞋ず考えお良さそうです。これは合栌者統蚈や倧孊関係者から聞いた情報に基づきたす。

    䟋えばワシントン倧孊での合栌者統蚈では留孊生合栌率は6%皋床、スタンフォヌドでは内郚生の情報によるず党䜓合栌率が7%皋床のようです。
    たた南カリフォルニア倧孊ではこの3幎で合栌率は10%から2.5%たで䞋がったずのこずでした。UCアヌバむンやUCデヌビスでも合栌率は5%皋床だそうで、CS専攻はアメリカにおいお非垞に競争率が高い専攻になっおいるこずが䌺えたす。スタンフォヌドやワシントン倧の合栌率の方が若干高いのは、芁求氎準が高くそもそも出願を諊める人がいるからかもしれたせん。

    参考にしたブログ

    ブログの拝芋、盎接のアドバむス、゚ッセむの添削など本圓にたくさんの先茩方にお䞖話になりたした。挙げればキリがないですが、特に参考にした情報系のPhD出願ブログのうち、比范的最近のものを2぀挙げたす。

    コネなし論文なし英語苊手なアラサヌのおっさんだけど米囜CS倧孊院入孊に頑匵ったので党おを晒す
    東工倧→瀟䌚人→UCアヌバむン修士→UCアヌバむン博士ず進孊したたかみさんの出願ブログ。瀟䌚人から奚孊金なしで米囜倧孊院ぞ挑戊した倧倉貎重なブログ。自分ずバックグラりンドが近いのもあり本圓に励みになりたした。

    日本の孊郚からアメリカのコンピュヌタヌサむ゚ンス博士課皋に出願する
    東倧の孊郚からワシントン倧孊博士課皋に進孊したあさいさんの出願ブログ。出願に必芁なプロセスが具䜓的なポむントずずもに非垞によくたずたっおいお参考になりたす。

    あずがき

    あずがきずしお米囜倧孊院出願においお、もう䞀぀乗り越えなければいけない倧きな芁玠を共有したいです。それは、粟神ずの戊いです。もちろん人によりたす

    自分の堎合、受隓準備䞭ずっずプレッシャヌはありたしたし、特に出願期は謎の恐怖感ず䞍安感が事あるごずに付き纏っおきたした。アメリカずの時差のため合吊連絡は日本時間の深倜にくるこずが倚いのですが、スマホが鳎るたびにびくっず起きおしたいたした。結果埅ちの期間はい぀連絡が来るか分からないので本圓に心臓に悪いです。

    いよいよたずいなず思ったのは、
    䞍合栌が続いおいたある日のこず、深倜にSpotifyからメヌルがきたのですが、"Spotify"ずいう文字列を"Sorry"ず勘違いしお心臓がギュっずなりたした。リゞェクトの連絡はsorryやregretずいう決たり文句が぀くこずが倚いので

    たた高校時代に経隓する倧孊受隓の環境ずは異なり、受隓をする仲間が近くにいなく、異垞な競争率に怯えながら、粛々ず準備を続けるのは想像以䞊にき぀かったので、もっず受隓最䞭も発信すればよかったず思いたした。受隓埌にTwitterを芋おみおこんなにCS受隓者いたのかず驚きたした。

    ただ今回の受隓を通しお、この匷烈な恐怖感や粟神的負荷を乗り越えられた経隓や、苊しくおも"人は人、自分は自分。なんずかなるしなんずかする。"ず自分を信じおここたでこれたこず自䜓が自分にずっおは倧きな収穫だったかもしれたせん。

    合栌埌が本圓のスタヌト

    ここたで受隓䜓隓蚘を曞いおきたしたが、圓然のこずながらこれからが勝負で、やっずスタヌトラむンです。このフィヌルドに来おしたった以䞊、これからもずっず競争的な環境が続くでしょうし、むしろ門戞はさらに狭くなりたすし、コロナ犍ではなおさらかもしれたせん。

    それでも䞖界䞭から集たる面癜い人たちず切磋琢磚し、同時にその人たちず䞀緒になにかできるかもしれないずいう刺激的な日々が送れるず考えるず、ずおもわくわくしたす。

    たずはPhDをドロップアりトせずに最埌たでやり切れるようがんばりたす。きっずこれから先も前途倚難な道のりが埅ち構えおいるず思いたすが、"なんずかなるしなんずかする"ずいう粟神でポゞティブに乗り切っおいきたいです。

    おわりに

    自分甚の振り返りメモを芋返しながらだらだら曞いおいたら冗長になっおしたいたしたが、参考になっおいたら嬉しいです。たた本圓に倚くの方々に支えおいただいたおかげで合栌に蟿り着いおおり今の自分がありたす。改めおお䞖話になった方々ぞ心から感謝を申し䞊げたす。

    珟圚はCOVID-19の圱響により、実は私も今幎の枡米が怪しくなっおおり非垞に䞍安な状況ではありたすが、事態が収たるこずを祈りながら今は粛々ず準備しおいたす。ただただ尊敬する先生方・先茩方の足元にも及びたせんが、やっず掎んだこのチャンスを無駄にするこずなくこれからもがんばりたいです。そしお今埌もなんずか生き残っおいきたいです。

    すぐには返信できないかもしれたせんが、ご質問などがあればぜひご連絡ください。ここたで読んでくださりありがずうございたした。

     
     
    䌚瀟を退職しお米囜情報系倧孊院受隓に挑戊したした。秋からペンシルバニア州立倧孊博士課皋に進孊したす。

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